7月29日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第210弾! 2018年7月29日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第210弾! 2018年7月29日(日)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

4時
目が覚めた。どうやら、腹痛で空がトイレに起きたらしい。中学校最後の大会だというのに、朝からトイレに何度も行く空。どうやら、昨夜の焼きそばにお腹が合わなかったらしい。それも陸上である。大会の前の日の夕飯には気をつけなければならない。

朝勉165
今朝も英熟語のトレーニングでスタート。これがまた面白いのである。380の熟語を使った英作文を覚えて・・・・今朝の朝勉は終わったのだった。

陸上競技場
9時、大会が始まる30分前に陸上競技場に到着した。大会の準備から見たことは余りないので、大会運営の先生達の苦労が分かってよかった。本部にいると、何人もの選手から、「すみません、オーダー用紙はどこですか」とか「プログラム下さい」とか「表彰式ありますか」とか聞かれて、笑った。勿論、『オーダー用紙はあそこです』『はい、1部300円です。』『表彰式ありますよ。』とこたえていた訳で・・・・なーんか、大会本部役員の雰囲気を醸し出していたんだろうねえ・・・

雨の中
空の最後の大会は雨の中で始まった。走り高跳びを雨の中でやるのだから、見ている方は気が気ではない。怪我をするなよ・・・それだけを祈りながら、空の跳躍を見ていた。練習から、ちょっと自信がなさそうな空。その不安は的中して、跳べるはずのバーを落とす。それでも「8位入賞でした。」と顧問の潤先生から連絡が入り・・・よかった。最後の最後に台風で走れなかった100m。「不完全燃焼」に終わった大会だったけど、このことが空にプラスになると信じて、これからも五中陸上部と空を応援していこう、そう思ったのだった。

1500m
昼ご飯で一度家に戻り、それから1500mのレースを見に行った。嘗て、空と一緒に襷を掛けた子達の頑張りをどうしても見たかったのだ。必死に走った子ども達は、その後、練習をしていた。長距離の子達の練習はまだまだ続くのである。

ありがとう
まず、最後まで空に寄り添ってくれた潤先生、ありがとう!そして、空を陸上の世界に入れてくれた良先生、ありがとう!そして、空に高跳びを教えてくれた潤一先生、ありがとう!先生達のお陰で、空は陸上が大好きになりました。駅伝も短距離も高跳びも経験することができました。リレーのメンバーにもなり、高跳びで県大会にも行けました。凄い自信になったと思います。本当にありがとう! 
そして、空と一緒に笑って、泣いて、走って、跳んでくれた五中陸上部の子ども達、本当にありがとう。まだ、駅伝もあるし、上の大会に行く子もいるし、後輩達もいるけれど、空は今日で陸上部を卒業します。本当にありがとう!空にとっても、僕にとっても本当に充実した時間でした。これからも、五中陸上部とみんなのことを応援します。感謝、感謝です。空父

現場の声
陸上競技場の改修を一般質問で何回かした。市長と部長の答弁は「財政難」と「米軍」が壁になって、なかなか難しいというものだった。僕はこの数年、何度もこの競技場での大会を見て、大会運営の厳しさ。備品の酷い状態。子ども達や応援する人の安全性。僕も多くの大会を運営してきたから、見えてくるものも多かった。
僕が言いたいのは、市の職員は現場を見て、現場の声を聞いて仕事をして欲しいということだ。「財政難」と「米軍」を言えば、仕事をせずに済むのだが、市民の為に仕事をするのが市の職員の基本である。あの施設でブラジルを迎えるのだ。国の補助金を上手に使って、新座市にとって、新座市民にとって少しでも素晴らしい施設にしていくことに大きな意味があると思う。保育園にしろ、放課後児童保育室にしろ、現場を見て、現場の声を聞くことが本当の仕事に繋がるのだと思う。少なくとも僕が市の職員だったら、そうするな。


教師を目指す人へのメッセージ   第123弾!   不完全燃焼

 人生は「不完全燃焼」の連続かも知れません。たった一度の人生ですから、勿論「完全燃焼」の方がいいと思います。でも、なかなかそうはいかない・・・それが人生です。
 僕の場合、実はテニスが完全な「不完全燃焼」でした。石神井高校ではインターハイにも国体にも出られませんでした。東京都の第6シードになるも、関東大会に出たのが最高という不完全燃焼でした。それは北大に行っても続きます。1年生の時からレギュラーになり、全国学生王座には1年生から出場しましたが、インカレに行けませんでした。
 大学3年の時に「教師になる!」そう決めたせいかも知れませんが、兎に角、僕のテニスは不完全燃焼で終わったのです。
 その不完全燃焼のお陰で僕は五中、六中でテニス「日本一」を目指しはじめます。自分の「不完全燃焼」を子ども達で「完全燃焼」しようとしたのかも知れません。その結果、五中のテニス部は全国2位、六中のテニス部は全国優勝するのですが・・・それが良かったのか悪かったのか・・・子ども達に聞いてみないと分かりません。言えることは、僕の「不完全燃焼」が子ども達の人生を変えてしまったということです。そして、子ども達にテニスを教えるということができなくなり・・・僕は自分のテニスに燃えはじめます。「教えられなくなった」という不完全燃焼が僕を燃やした結果です。
 不完全燃焼は「学校」でも起きます。「生涯一教師」と決めて「教師」になったのに、僕は21年で辞めてしまいました。60歳まで「一担任」で生きる筈だった僕の「教師人生」はそうして不完全燃焼に終わりました。教師を辞めて、カナダに行っている間に僕を必要としてくれたヒロミさんが、石神2丁目に「たかやん塾」を作ります。学校の先生から、「塾」の先生になった瞬間でした。
 学校の生徒達は僕のことを選べずに、運命的に出会った訳ですが、「たかやん塾」の子ども達は僕を選んで来てくれた。最初の頃はそう思っていました。でも、違うんです。「たかやん塾」の子達ともやはり「運命的な出会い」をしているんです。どう考えても、出会うべくして出会っている。最近、僕はそう思っています。全ての塾生が僕と出会うべくして出会ったのだと・・・・。
 教師を途中で辞めてしまったから、今の僕があります。その時の「不完全燃焼」が今の僕のエネルギー源になっているのです。学校という世界で、もっともっと子ども達を愛し続けたかった。それができなかった悔しさ、申し訳なさを今の子ども達に寄り添って、一緒に頑張ることで、取り戻そうとしているのかも知れません。
 議会での僕も同じです。最初の落選が次の当選に繋がりました。そして、「会派」に入って自分の意見を言えないという「不完全燃焼」が「一人会派」という生き方に続き、その時の6年間があったから、新しい「仲間」を作るという「市民と語る会」に繋がったのだと思います。そして、「駅立ち」をしなかった2年間があったから、その後の「駅立ち」が続いているし、最初の頃の「辛い」駅立ちがあったから、今の「楽しい」駅立ちに繋がっているのだと思うのです。

打ってはいけない!2309
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2.3
雨の中、バーに向かって走っていく空を見ていたら、自分も頑張らなければ・・・そう思いました。そして、高校の体育で高跳びに燃えたこと、そして五中で陸上大会の高跳び担当になって、市大会で優勝したことも・・・。何かに向かって、走る子ども達の姿は美しい・・・そう思いました。空は勿論、他の子達にも「頑張れーっ!」「跳べーっ!」と言っている自分がいました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180729-1.jpg 20180729-2.jpg 20180729-3.jpg