7月7日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第188弾! 2018年7月7日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第188弾! 2018年7月7日(土)  たかやん

朝勉143
今朝は5時起き。空の大会があるので家族全員で早起きである。今日の朝勉も英語そして地理。ちったあ他の教科もやれよ!と自分の中の誰かが言っている。やっていることが中学生と変わらないではないか。苦手教科こそ、頑張らないといけないことに、気がつくのに143日もかかってしまった。とほほほほ。

最終校正
162弾!の最終校正に時間がかかった。空の大会には行きたいし、印刷屋さんにデータは渡したいし・・・ああ、忙しい。

駅立ちの予定
という訳で、来週の月曜日から駅立ちです。大雨が心配ですが、雨でなければひばりが丘北口で5時〜9時で行います。火曜日は東久留米、水曜日は保谷、木曜日は新座、金曜日は志木、次の週に清瀬の予定です。日本列島が大荒れですから、あくまでも予定ですが・・・。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。

本物
5月の終わりに頭の手術をして、六月議会を休んだ俊さん(木村俊彦)が「議会報告」を印刷したと聞いて、驚いた。本当に凄い人だ。そして、自分の応援団に対して本当に律儀な人だ。普通、休むだろう。議会を休んでいるのだから・・・それなのに「議会報告」を書く。確かに“市民と語る会”では当たりまえのことなのだが・・・書いたら配らなきゃならないのだ。その“気合”に頭が下がるのである。「議会報告」を出している人間にしか分からないことなんだろうが・・・。選挙の時に応援してくれた人たちの為に、僕らは「議会報告」を書くのである。眠かろうが、疲れていようが、あの寒い時期の選挙を手伝って、応援してくれた人たちのことを考えれば、「議会報告」は書けるし、暑かろうが、寒かろうが駅に立てるのである。流石、相棒、木村俊彦!本物である。

最後の100m
3m〜5mの向かい風の中、空の中学生最後の100mは始まった。随分、体格のいい子達と走ったのだが、見劣りすることなく走っている空に感動した。リレーではアンカーとなって、1人抜いた空。逞しくなったなあ・・・強風で自己ベストは出なかったけど、空父は本当に大満足である。

古都
広島・岡山が凄い被害だというテレビの映像を見て、大事な娘が岡山にいることに気がついた。もうドキドキしながら娘の携帯に電話をした。「もしもーし」『古都!大丈夫か?』「うん、大丈夫だよ!」娘の元気な声を聞いて、ホッとしている自分がいた。全国で100名近い方達が犠牲になっている。娘が生きていた俺はいい。でも自分の子ども、自分の親、兄弟、姉妹、孫・・・愛する人を失った人が沢山いる。自分の幸せだけを喜んではいけないのである。


教師を目指す人へのメッセージ   第103弾!  友達そして親友

 友達のことで悩む子ども達が沢山います。友達がいなくて、無理に友達を作ろうとして、失敗する子達が沢山います。スマホの普及で簡単に友達になり、簡単に友達でなくなるのです。そして、悩む・・・そんな子達が多くなってきました。
スマホの普及は友達になるのには便利ですが、実際に友達になると、実に簡単にお互いを傷つけあいます。友達だからと、ラインでの言葉がきつくなり、グループラインなどになると、誰かの悪口で埋まります。そして、グループの誰かを排除するのに、それ程の時間はかかりません。確かに「友達」はいいものです。一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒にいたずらをして、一緒に怒られる。一緒に勉強して、一緒に悩む・・親には相談できないことを聞いてくれるのも友達です。小学校時代からずっと僕の周りにはそういう誰かが居てくれました。それが年の離れたお兄ちゃんのこともあれば、年下のこともありました。女友達のこともありました。勿論、同級生も沢山います。僕は勉強の「偏差値」は低くても、友達をつくる「天才」でした。遊びと友達づくりの偏差値は80はあったと思います。(笑)
さて「親友」となると、突然ハードルが高くなります。いつでも一緒にいて、昔も今も隣にいて・・・家族ぐるみで付き合っている・・・そんな理想がチラつきます。
それが「親友」ではない・・ということを教えてくれたのが、石神井高校時代の「親友」哲っちゃんでした。高校時代は3年生の時、同じ男子クラスで・・・同じくらい馬鹿でした。  北海道の大学に入り、東京に出てくる度に、僕は江古田の哲っちゃんの家に泊まりました。哲っちゃんがバイトから帰ってくると、僕がお父さん、お母さん、妹と一緒に夕飯を食べている・・・何て言うのはザラでした。酷い時は何の前触れもなくやってきて、哲っちゃんが帰ってくると僕が哲っちゃんの部屋で寝ていたこともあります。その時、哲っちゃんは僕を起こして、こう言ったのです。「たかむら、友達ってさ、いつも一緒にいなくていいんだよなあ。お前と俺みたいにさ、普段は離れていてもさ、こうして会えて、信じられて・・・苦しいことをお前には言える・・・それが友達だよな。」その時の哲っちゃんの話は涙なしでは聞けない話でした。
哲っちゃんと僕は今でも1年に1度しか会いません。でも、ずっと友達だし、心を許せる「親友」です。僕は子ども達に「哲っちゃん」の話をよくしました。「いつも一緒にいるのが友達じゃないぞ」「トイレに行くのにも手を繋いでいくような、そんなのが友達なんかじゃないんだ」「空間的に、時間的に離れていても、会った瞬間、信じられる、接点は一つで信じられる・・・それが本当の友達なんだよ。」そう伝えてきました。「便所仲間になるんじゃないぞ!」そう言ってきたのです。SNSのつながりが当たり前になり、子ども達は「便所仲間」が多くなりました。ラインの返事を直ぐに返さないとハブられる、聞くに堪えない言葉で非難される・・・昔の「便所仲間外し」です。ずっと一緒に居たのに、突然、全てのことから外される・・・。子ども達はそれが恐ろしくて、本当の自分を見せられなくなります。SNSの怖いところは、それが拡散することです。「こいつ、こんなこと言ってたぜ」「前に、こんなことやってたらしいよ」嘘が拡散され、さらに脚色されて、何が事実か分からないようになります。今の子ども達はそんな難しい世界を今生きているのです。本当の自分でいてもいい。本当の自分を見せても大丈夫・・・喧嘩したって、平気、平気。それが「友達」なのに・・・。
そんな友達は・・実はどこにでもいるのです。無理に探さなくたって、子ども達が「いい気」を出していれば大丈夫。必ず「いい気」を持った誰かがそれを見つけてくれます。困るのは「マイナスの気」を出している子です。マイナス言葉で鎧を着た子達はどうしても「マイナスの気」を持った子に見つけられてしまいます。そうすると・・・・ラインが悲惨なことになりますね。だから子ども達に伝えて欲しいのです。「いい気を出すんだよ」って。このコツは大人になっても変わりません。「いい気」を出している人の周りには、必ず「いい気」を出す人が集まります。反対に「悪い気」を出している人の周りには「悪い気」の人が集まっていくのです。自分のマイナス言葉を意識して無くすだけで、子ども達の周りには「いい気」を持った友達が必ずできる。そのことをどうか教えてください。子ども達は「マイナス言葉」の恐ろしさを知りません。人の悪口は誰でも経験するものですが、その内容がひど過ぎるのです。面と向かっては言えない言葉をSNSだと言えてしまう。一度それになれると、今度は言葉に出してしまう・・・自分の耳は勿論、周りの人がその「酷い言葉」を聞いてしまう・・・「いい気」を持った子は、その子から離れたくなるでしょう。残るのは「悪い気」を持った子達だけになります。そして、この矛先は直ぐに自分に向けられるか・・・あるいは自分が誰かを傷つけてしまうのです。
*「友達」はいいものです。幸せなことに僕の周りには今でも「いい気」を持った人で溢れています。安心して、素のままの自分でいられます。中学の友達、高校の友達、大学のテニスの仲間たち、教師時代の仲間たち、最近のテニス仲間、そして沢山の教え子達・・・川掃除仲間、駅立ち仲間・・・市役所で出会った仲間、五中で出会った先生達、五中陸上部の顧問の先生、八石で出会った先生達、そして子ども達。みんな「いい気」を持った人達です。これから、まだまだ増えそうで、誰と出会えるのか楽しみでしょうがありません。
僕に本当の友達は何なのかを教えてくれた哲ちゃんは、その後、東京の小学校の校長になりました。石神井高校の馬鹿二人はともに教師になり、哲ちゃんは、もの凄く子ども思いの素敵な校長になったのです。・・・昔も今も哲ちゃんは、僕の自慢の「親友」です。
みなさんにも哲ちゃんのような「親友」が出来ることを・・・そして、みなさんの未来の教え子達にも哲ちゃんのような「親友」が出来ることを祈っています。

打ってはいけない!2287
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・国会議員達は、それを信じていてもいなくても、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、女子中高生が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
陸上競技場にはココアも連れて行きました。赤ちゃんのように抱っこしてカメラで撮影していると、周りにいる人達が僕を見て、超笑顔に・・・まるで赤ちゃんを抱っこしているように見えたようです。

今日の写真2
4×100mRが終わった後の五中リレーメンバーです。顧問の潤先生にアドヴァイスを貰っている時の子ども達の顔は真剣そのものです。

今日の写真3
帰り際、「たかやん!」と呼ばれて振り向くと・・・茜の笑顔がそこにありました。娘のこころの実のお姉ちゃんですから、僕の娘・・・ということになります。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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