8月15日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第227弾! 2018年8月15日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第227弾! 2018年8月15日(水)  たかやん

朝勉183
今朝は2時起き。今朝も静かに、静かに朝勉開始。「日本史」「経済」「英語」を密かに・・・
朝勉は5時まで続いたのだった。

視察
午前中は無認可の「家庭保育室」の視察。無認可と言っても、素晴らしい「家庭保育室」で、いろいろ学べて楽しかった。他市や、東京都の状況も調べて、9月議会で提案しようと思う。

通告締め切り
来週の水曜日が一般質問の通告の締め切り。いつも、通告の内容が多すぎるので、今回は気をつけていきたいと思う。今のところ、今回の質問は6つ。まあ、そう思っているだけだけどね。

音声
空の部屋を覗くと、ヘッドホンをしながら「英単語」を覚えていた。最近の教材は「音声」付きのものが多いのだが・・・それを「本気」で利用する空。次の「英検」が楽しみである。

夏期講習
13時からは夏期講習。『今日は何の日?』「終戦記念日」『よろしい!』今日の夏期講習は“化学反応式”からスタートしたのだった。酸化銀の熱分解、炭酸水素ナトリウムと塩酸の反応、塩化アンモニウムと水酸化カルシウムの反応、紛らわしい問題も考え方が分かっているので、スイスイ解答していく。流石、中三である。

三角点と水準点
「三角点てなあに」という質問に答えている内に、「電子基準点」なるものがあることを見つけ、勉強になった。三角点と水準点、そして電子基準点。世の中、日々進歩しているのだなあ。

ホエイ
ヨーグルトに含まれている「ホエイ」が血糖値を下げるのにいいらしく・・・ウェルパークで「半額」になったヨーグルトを6個買ってきた。賞味期限切れで捨てるのは勿体ないからね。「何で6個も?」『ご飯の前に1個食べる。』「お腹いっぱいになっちゃうじゃない!」『それが狙いなんだ。』これから、毎食前にヨーグルトを1個、食べることにしたのだった。

トレーニング4
今日の夕方も1時間トレーニング。走って、走って・・・筋トレをして、汗びっしょりになって、お風呂に入ったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ   第140弾!   記憶に残る先生14

宮下博子。あだなはオチョボ。五中に赴任した時、僕は23歳。宮下博子は28歳でした。僕は3年生の担任で宮下博子は2年生の体育教師だったのですが、いつも怖い顔をしていたので、(そんなに年も違わないのに、妙につんけんしているな、この女先生)くらいにしか思っていなかった記憶があります。今、思えば体育教師で5年目に入って新設校に赴任。新座中と三中がいきなり合わさったのですから大変だったと思います。多分、女の子達の生徒指導は全部自分がやらなきゃ・・・くらいの責任感をオチョボは持っていたのだと思います。
そのオチョボと4期生の2年目に僕は同じ学年になりました。僕が2年1組、オチョボが2年2組の担任になったのです。クラスが隣と言うことは、職員室の席も隣ということです。僕は25歳、オチョボは30歳の春・・・ オチョボのクラス2年2組には「高村光太郎の牛」という詩が張り出されました。その字はオチョボが書いたもので・・・上手いったりゃありゃしないのです。僕も光太郎の詩が大好きだったので、それだけでオチョボのことが好きになりました。僕らは「恋に落ちて」・・・いやいや、全くそんなことはなく、僕は密かに「姉ちゃん」と呼ぶようになりました。それは、姉ちゃんが僕のことを「弟」のように思ってくれていたからです。僕は男兄弟の末っ子で、一番欲しいのが「妹」で次に欲しいのが「姉ちゃん」だったので、僕のことを「弟」のように思ってくれていたオチョボのことを直ぐに「姉」と認識するようになりました。
 姉ちゃんは自分のクラスだけでなく、僕のクラスの女の子達のこともよく面倒を見てくれました。僕は相変わらず「男子」と一緒にいることが多く、男子と一緒に外で「サッカー」をやってばかりいる担任だったのです。当然、女の子たちは不満を持ったと思います。その不満を陰で「姉ちゃん」が聞いてくれていたのです。女の子達に、決して、弟の「悪口」を言わないようにしながら・・・。そのクラスは持ち上がりでしたから、「姉」と「弟」の絆は凄く深まりました。
 数年後、僕が担任で姉ちゃんが僕の「副担」になってくれた時がありました。その時に僕は「姉ちゃん」の凄さを知ることになります。何が凄いって・・・事務処理能力が凄いのです。僕のクラスの「出席簿」は勿論、「通知表」も「担任からの言葉」以外は、全て姉ちゃんがやってくれました。お願いをしていないのに、全てが終わっていたのです。そんな副担は後にも先にも姉ちゃんだけでした。そして、例によって「女の子」が困ると・・・黙って寄り添ってくれて、担任の僕にそっと教えてくれるのです。
 僕は21年間、ずっと担任しかやったことがなかったので、副担の気持ちは分からないのですが・・・姉ちゃんのような有能な「副担」がいてくれたら・・・僕みたいな事務処理能力がない「教師」にとっても、学校は楽しいところになるでしょう。姉ちゃんみたいな有能な「教師」が定年前に学校を離れてしまったことが残念でなりません。
*中村敞一郎が父さんなら、神宮司久子は母さん、甲神嵒は兄ちゃんで、宮下博子が姉ちゃん・・・五中という学校に僕は新しい家族をつくっていたのです。僕を愛してくれた家族はもう姉ちゃんしか残っていません。最後まで「母さん」や「姉ちゃん」を守れなかったことを僕は後悔しています。もし、「母さん」は「姉ちゃん」が同じ学校にいたら・・・僕は学校を辞めなかったかも知れません。それ程、僕にとっては大切な人達でした。

打ってはいけない!2325
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1・2・3
市内にある、不認可の「家庭保育室」です。とても、素晴らしい環境に驚きました。厚生委員会が長かったので、色々な認可「保育園」を見てきたのですが・・・とても、良い環境に見えました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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