8月16日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第228弾! 2018年8月16日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第228弾! 2018年8月16日(木)  たかやん

朝勉184
今朝は2時起き。今朝も静かに、静かに朝勉開始。「数学」「経済」「英語」を密かに・・・
誰にも気づかれずにやるところが楽しい・・・。

通告締め切り
午前中は通告を考える。来週の水曜日が一般質問の通告の締め切り。また、質問項目が多くなってしまったので、どれを削るか・・・で考えたのである。

スーパーボランティア
2歳の男の子を見つけた男性が話題になっている。凄い人だと思う。東日本に熊本に・・・被災地にどんどん行っては、誰かの為に働く・・・そして、今度は2歳の男の子を山の中で発見した。彼の経験が山の中を探させたのだ。そして、また被災地に向かうという。日本にそんな素敵な人がいたということに驚く。

甲子園
高校球児たちの表情がいい。応援している女子高生達の表情がいい。泣いて笑って、
最高の夏を過ごす彼らを見ていると、「懐かしい気持ち」を思い出す。甲子園はいい。平和の有難みを感じるから。この平和がずっと続いて欲しいものである。

トレーニング5
今日は午前中にトレーニング。韓国ドラマを見ながら、走り、縄跳び、スクワット、ダービー、ブラジル体操・・・色々やって、お風呂に入り、汗を流したのだった。


夜は中学生の塾。英熟語のトレーニング。関数のトレーニング。漢字のトレーニング。地図記号のトレーニング。色々やって、面白かった。やっぱり、楽しくないとねえ・・・。


教師を目指す人へのメッセージ   第141弾!   記憶に残る先生15

吉沢真由美。あだなはヨッシー。五中では同じ学年になったことは一度もなかったので、殆ど接点がありませんでした。ヨッシーが英語の教師だということは知っていたのですが、当時の僕はそれ程「英語」に興味がなく・・・子ども達と日々遊ぶことに熱中していて、二つ年下の若い女の先生に話しかける「余裕」もなかったのです。
 僕がヨッシーと仲良くなったのは六中で同じ学年になってから・・・。兎に角、英語の授業が素晴らしく、子ども達がヨッシーの「英語」に引き込まれていったのに驚きました。彼女の英語通信には僕のクラスの子達の名前もあり、僕のクラスの英語の授業の様子も手に取るように分かりました。当時の僕は授業の上手な先生の授業を「勝手に覗く」という癖があり、ヨッシーの授業も何の前触れもなく覗き、そして「参加」していました。
六中ではAETの先生達とは直ぐに友達になり、テニスを一緒にしたり、サッカーをやったり、パーティーに参加したりしていたので、ヨッシーの「英語力」に僕は憧れていました。
兎に角、発音が綺麗でペラペラなのです。そこで、僕はヨッシーに「僕の英語の先生になって」とお願いしました。ヨッシーは快諾してくれました。僕達は毎朝、ラジオ講座を聴いては、そのダイアログを二人で練習することにしたのです。僕の英語力はどんどん上がっていきました。ヨッシーは「blossom」という「学級通信」もよく書いていました。僕の「一生懸命」と対抗できるのはヨッシーの「blossom」だけでした。その中に、今でも忘れられない言葉があります。
「人は誰でも一日に12回抱きしめられる権利がある。麻薬よりハグを」12回が13回だったかも知れませんが・・・「たかやん!この言葉よくない?」『いいね。』「言葉の抱きしめでもいいんだって!」『言葉の抱きしめかあ・・・』
僕らは子ども達に「言葉による抱きしめ」を毎日、意識するようになりました。僕らの知らないところで「暴言」によって傷ついた子ども達の心を、僕らの言葉の「抱きしめ」で癒していくことの大切さに気がついたのです。五中時代から、言葉の大切さは知っていた積りでしたが、「言葉の抱きしめ」「言葉のハグ」を意識するようになって、その大切さが身に染みて分かるようになりました。そして、僕とヨッシーも毎日、お互いを言葉でハグしながら生きていたのです。
六中最後の卒業式の前日、僕のクラスの女の子が「卒業式に出ない」と言って泣きました。どうやら、当時流行りのルーズソックスを履くのなら、「卒業式には出さない」と学年主任に言われたらしいのです。担任の僕は「いいから、そのまま出てしまえ」と言ったのですが、「脱がされるから出ない」と意地になりました。すると、ヨッシーが教室に来て、「浩子ちゃんが卒業式に出ないなんて、悲しい」「一緒に卒業したい」と泣いたのです。
ヨッシーは浩子の1年生の時の担任でした。浩子は、ヨッシーのその言葉に抱きしめられて、卒業式にルーズソックスを脱いで出るという「選択」をしました。ヨッシーの為に、自分の「意地」を捨てたのだと思います。担任の僕は1組の女子殆どがそれまでルーズソックスだったので、「卒業式もそのままいけよ」ぐらいの気持ちだったのですが・・・そうして、僕のクラスは全員卒業式に参加したのです。ヨッシーの温かい言葉のお陰でした。
僕にとって、ヨッシーは「妹」そのものです。授業が上手で、お互いに認め合って、心が通じ合った、素敵な「妹」と出会えたことに感謝しています。
Kinds words can be short and easy to speak, but their echoes are truly endless.
                       (Mother Teresa)
相手への思いやりのある言葉は、短くて口にしやすいものですが、その響きは本当にいつまでも心に残るものです。(マザー・テレサ)
*浩子はヨッシーの背中を追いかけ、あの卒業式から7年後・・・中学校の英語の先生になりました。ヨッシーのように素敵な英語の先生になりました。きっと、毎日子ども達を「言葉のハグ」で優しく包んでいる筈です。

打ってはいけない!2326
どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
少し前の塾の写真です。今の高校1年生が写ってます。何か、ほんわかした雰囲気を感じます。

今日の写真2.3
これも少し前の塾の風景です。小学生も集中している雰囲気が出ています。何をしてたのかなあ・・・この子達も殆どが中学生になりました。時の流れを感じます。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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