8月21日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第233弾! 2018年8月21日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第233弾! 2018年8月21日(火)  たかやん

川掃除のお知らせ
来月の川掃除は9月9日(日)に行う予定です。9時から11時まで行う予定です。持ち物は「子ども達の為に黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。トング、軍手、ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。連絡は090−6497−5737  たかやんまで、お願いします。

朝勉189
今朝は4時半時に起きて朝勉。誰も起こさないように・・・静かに、静かに脳みそをトレーニングしたのだった。

トレーニング10
今日も午前中、韓国ドラマを見ながら、1時間・・・・走り、エアー縄跳び、スクワット、ダービー、ブラジル体操、素振り・・・色々やって、お風呂。韓国ドラマとトレーニングがセットになっているので、続きそうである。

通告
今回の通告は6つで終わりそうである。多分だけど・・・6つで終わったらいいなあ・・・多分だけど・・

夏期講習
火曜日は忙しい。夏期講習が4時間、小学生の塾が2時間、中学生の塾が2時間・・・でも、8時間しか働いてない訳で・・・中学校にいた時代の半分である。という訳で、今日の夏期講習も本気で頑張った。勿論、子ども達もね。

塾1
夕方は小学生の塾。「たかやん!本貸して!」『いいよ。何するの?』「感想文書くの・・・」『ほう。』「たかやん!感想文書くの、マジ面倒くさい!」『読んでから言えよ!』「ね?たかやん!パリって何?誰?」『誰じゃねえ。フランスの首都だよ。』「首都って何」『あーっ!?その国の中心になる都市だよ。』「たかやん!かがわ?って何?」『河川だろ。』小学校の先生はこういう子達と日々格闘している訳で・・・頭が下がるのである。

塾2
夜は中学生の塾。これがまた楽しかった。分からなかったことが「分かった!」という場面に出会えたからだ。そういう時の子ども達の目はもの凄く綺麗だ。その綺麗な目を見る為に僕は生きている。

教師を目指す人へのメッセージ   第146弾!   不登校

 若いあなた方も必ず直面すると言っていい問題、それが不登校です。僕が最初に「不登校」の可能性がある子と出会ったのは教師になって2年目、五中の4期生のときでした。小学校時代に「不登校気味である」という指導要録抄本が送られてきたのです。その時は「体育が嫌い」で、それが原因である可能性が高いということだったので、僕は1年間、1年3組の全ての体育の授業に参加しました。昌和の為に、週4時間の空き時間の全てを体育で潰したのです。24歳で若かったからできたのかも知れません。その時のことは前に書いたと思います。
 次の「不登校」は昌和を3年間一度も休みなく卒業させ、高校に無事送り出した次の年の1年2組。27歳になった五中の7期生でした。その子は小学校で何年も「不登校」になり、一年留年して僕のクラス、1年2組になりました。学校に来た子を不登校にさせない自信はありましたが、一度も学校に来てない子をどうするか・・・・僕には分かりませんでした。 1学期のある日、「おだぱん」という男の子が「たかやん!あゆみがいなきゃ、1年2組じゃないよ!」そう言ったのです。そう、不登校でも、あゆみは僕のクラスの子だし、おだぱんの友達だったのです。おだぱんの言葉に勇気をもらい、僕は「一生懸命」を毎日、あゆみの家のポストに届けることにしました。それから毎日、あゆみは1年2組の子達の様子を知ることになります。ある日、玲子があゆみとの接触に成功します。きっと、共感できることがあったのでしょう。それをきっかけに、僕はあゆみに会うことに成功します。そして、あゆみは夜の五中に登校します。その時の話はNHKの「おはよう広場」で全国放送されました。あゆみは素晴らしい仲間と会えたのです。それでもあゆみはずっと学校に来ることはできませんでした。でも、あゆみは一歩一歩、自分の未来に向かって歩き始めていたのです。あゆみの夢は「看護婦」になることでした。五中を卒業して数年後、あゆみはその夢をあゆみは叶えます。あゆみからその手紙が来た時の喜びを、僕は今でも忘れることはできません。
 不登校であっても、自分の夢を叶えることが出来る。僕はあゆみにそのことを学びました。子ども達の未来は無限の可能性があるということをあゆみに教えて貰ったのです。
 勿論、上手くいかないこともあります。その方が多いかも知れません。それでも子ども達の可能性を信じて生きる。それが教師という仕事なのです。それを忘れないでくださいね。

打ってはいけない!2331
国民の為と言いながら、裏ではその正反対の政治が行われています。働き方改革、農協改革、種子法廃止、カジノ法案、郵政民営化、水道民営化、消費税増税・・・・「子宮頸がんワクチン」も同じです。どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
ある日の川掃除です。ここに写っている子達も中学生と高校生になりました。川掃除も10年になりました。子ども達も10歳年を取るということです。この写真は8年くらい前のものでしょうか・・・。

今日の写真2・3
その日のメンバーです。懐かしい人たちが写っています。川掃除が10年続いたのは、色んな人達がこうして参加してくれていたからです。全ての参加者に感謝、感謝です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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