8月28日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第240弾! 2018年8月28日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第240弾! 2018年8月28日(火)  たかやん

川掃除のお知らせ
来月の川掃除は9月9日(日)に行う予定です。9時から11時まで行う予定です。持ち物は「子ども達の為に黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。トング、軍手、ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。連絡は090−6497−5737  たかやんまでお願いします。

朝勉196
今朝は3時間、ダラダラ英語。子ども達には「集中」が大事と言っておきながら、自分はダラダラとやっている。9月議会が気になっているのかも。駄目だねえ・・・反省、反省。

トレーニング17
今日も午前中、韓国ドラマを見ながら、軽くジョギングして、ブラジル体操、フットドリル、腕立て、ストレッチ、腿上げ、ダービー、背筋、腕立て、フットドリル、ストレッチ・・・
何があっても、やると決めたことはやらないとね。まあ、元気な証拠だわ。

議案
昨日に引き続き、議案に目を通す。気になったところに付箋を貼ったら・・・付箋だらけになってしまった。とほほほほ。

続議会報告
流石に8月号は終わり、9月号の作成に取り掛かった。きっと途中で書き換えることになると思うが、いつでも自分で書き換えられるところが強みである。じゃんことイラストレーターのお陰である。

夏期講習
13時からは夏期講習。数学・英語・地理・歴史・理科・国語・・・に加えて、夏休みの宿題のアドバイスで忙しかった。でも子ども達からの質問に脳みそをフル稼働しているので、いい感じ。僕の説明に子ども達が「あ、分かった!」と言ってくれる瞬間が幸せである。子ども達と一緒だから、毎日幸せを感じられる訳で・・・・。

夏休みの宿題3
その相手が誰でも「そんなくだらない宿題、やめちゃえば?」というのが僕のアドヴァイス。でも、子ども達は真面目。小学生も中学生も我が家の息子もみな「宿題をやらないといけない症候群」に掛かっている。きっと先生方も「宿題を出さないといけない症候群」に掛かっているのだろう。学力世界一のフィンランドに「夏休みの宿題」があるかどうか、聞いてみたいところである。それにしても、中三の社会で「福沢諭吉」「樋口一葉」「新渡戸稲造」「陸奥宗光」「辛亥革命」「殖産興業」「ポツダム宣言」などの社会科用語をなぞって4回書くという宿題はなんだろう・・・小学生の漢字の書き取り練習かいな・・・「学力向上」に本気で取り組む気がないと、どんどん落ちていくだけだ・・・後輩たちよ、少しだけいいから本気で考えようよ。ちょっと情けなさ過ぎだろう。子ども達の時間をくだらない宿題で奪うのだけはやめてくれ。お願いしますよ。

塾1
17時からは小学生の塾。体験の子が真剣な目で頑張ってくれたのが嬉しかった。計算・暗算・英語・世界地理・数独・・・あっという間に小学生との2時間が終わってしまった。

塾2
20時からは中学生の塾。中二の子達も夏休みの宿題が終わってない子がいた。どうも分からないことがある。大量に答え付きの問題をやるのはいい。確かに繰り返せば力になるだろう。しかし、それを自分で採点をして提出する・・・というところがよく分からないのだ。子ども達は本当に大変な思いをして、大量の課題をやるのだが・・・・教師は実に楽ではないか。何もしないでスタンプを押すだけか?それでいて、子ども達が自分で丸を付けてないと減点するというのだからどうかしている。教師はただチェックするだけ?それで子ども達の学力向上の為に何をしたというのか・・・一人一人の子ども達が何をしたら一番伸びるか・・・という教師として当たり前の「視点」はどこにあるのだろう。


教師を目指す人へのメッセージ   第152弾!  考える力

 子ども達の話ではありません。「考える力」を伸ばしたいというのは最近の「若い先生達」の話です。この糞暑い夏に「登下校時に水筒の水を飲んではいけない」と言う小学校の先生達がいます。真面目な小学生は、先生が言うことは正しいから、喉が渇いても、熱中症になりかけていても、我慢しようと思うでしょう。昔の僕のような不真面目な悪ガキ小学生は(飲んじまえ)と飲んで熱中症から逃れ、我が家の息子のような真面目な小学生は倒れることになります。それくらい、自分で考えて「判断」しろよ!そういう人もいるかも知れません。しかし、「考える力」がない教師から、自分で「考える力」がある子どもが育つ訳がないのです。訳の分からない「決まり」を作って、「決まりは守れ」と言われ続けられると、子ども達は自分で「考える力」を失くしていきます。
 炎天下のプールの授業で、具合が悪い子達をプールサイドで見学させる小学校の教師がいます。
「考える力」がないのです。具合が悪い=サボり・・・とでも決めつけているようです。仮にサボりだとしても、サボりたくなるような授業をしている自分が悪いとは「考え」られないのでしょう。暑い夏の水泳の授業程楽しいものはない筈でしょうに・・・?
あの東日本大震災で裏山に避難せずに亡くなった子ども達も「先生達」に考える力があれば、助かった筈です。子ども達と一緒に亡くなった先生方に言うのは酷かも知れません。でも、教師の第一の仕事は子ども達の命を守ることです。それを思うと、やはり誰かが言わないといけないと思うのです。助かった筈の子ども達が可哀そうでなりません。
 それに比べたら、夏休みの宿題の話など可愛いものです。どんなに大量の宿題を出しても、子ども達の命に係ることはないでしょう。でも、その大量の宿題のせいで子ども達の貴重な時間が奪われ、受験に失敗したとしたら・・・子ども達の夢や未来が奪われたとしたら、その罪は計り知れません。国語の教師が大量の宿題を出し、数学の教師が大量の宿題を出し、英語の教師が大量の宿題を出し、理科の教師が大量の宿題を出し、社会の教師が大量の宿題を出し、美術も技術も音楽も体育もそれぞれが勝手に膨大な量の宿題を出したら・・・子ども達の負担は計り知れません。くどいようですが、僕は理科の宿題を出した記憶がありません。それでも五中の子ども達の理科の成績は埼玉県でトップでした。僕の教え方というより、理科の楽しさを伝えたからだと思っています。
 大量の宿題を出せば、「学力向上」に繋がると本気で思っている先生がいたとしたら、僕と一度話しましょう。いつでも連絡してください。とことん、教育を語りましょう。
確かに一人一人の子ども達に別々の宿題を出すことは難しいことです。それでもそれを考えるのがあなた方の仕事ではないのか・・・僕はそう思うのです。
普段「先生」「先生」と呼ばれるようになると、もしかしたら「俺は偉いんだ」「私は尊敬されているんだ」そう思うこともあるかも知れません。僕もそう思った時期がありました。自分よりいくつも先輩のお父さん、お母さんから「先生」と呼ばれると、その気になるのが人間です。でも、違うんですよ。子ども達の「先生」だから、「先生」と呼んでいるだけであって、本当に尊敬してくれている訳ではないのです。中にはそういう人もいるかも知れませんが、「内申」を握っている教師に対して、一番無難な接し方なのです。
 あなた方が本当に「先生」になると、「おかしい」と思うことが山のようにあるでしょう。その時、「前からそうなんだ」「去年もそうだったんだ」「それで間違いなないんだ」という先輩達の声を頭から信じないで、これが本当に子ども達の為になることなのか・・・自分の脳みそで考えて欲しい。「教師」という仕事は「自分で考える」のが仕事です。それが教師を目指すあなた方への僕のメッセージです。

打ってはいけない!2334
国民の為と言いながら、裏ではその正反対の政治が行われています。働き方改革、農協改革、種子法廃止、カジノ法案、郵政民営化、水道民営化、消費税増税・・・・「子宮頸がんワクチン」も同じです。どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
次郎です。我が家の最後の「居候」です。最近、全然会ってません。ゆっくり語りたいなあ・・・元気ならいいのですが・・・

今日の写真2
北大庭球部主将だった隆寛です。綺麗で力強いテニスをする子でした。生きているうちに、彼とテニスをしたい・・・そう思っています。

今日の写真3
写真を色々と見ていたら、母さんのこんな笑顔が見つかって・・・僕も笑顔になりました。あと何回、母さんの笑顔を見られるのかなあ・・・沢山会いに行かなくっちゃ・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・







20180828-1.jpg 20180828-2.jpg 20180828-3.jpg