8月3日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第215弾! 2018年8月3日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第215弾! 2018年8月3日(金)  たかやん

「第20回わいわい川遊び」のお知らせ
今度の日曜日、8月5日(日)に「第20回わいわい川遊び」が行われます。受付開始9時30分で10時から15時30分まで行います。12時〜13時の間に石神集会所で「子ども食堂」が行われます。子ども食堂は事前予約が必要です。掃除の道具はこちらで用意します。
川に入る格好で来てください。麦茶はこちらで用意しますが、熱中症にならないように各自気をつけてください。
川遊びの内容は、川掃除、魚とり&みずガキ講座、子ども食堂、川遊び、スイカ割です。
問い合わせは042−456−8869または090−6497−5737(たかむら ともや)までお願いします。

4時
久しぶりにカナダに来た。トロント空港に降りたのは何十年振りだろう。19年振りか20年振りか・・・学校を二中を辞めた年に来たきりだ。
What’s the purpose of your visit? To see my friends. Where’re you going to stay? My friend’s house. How long are you going to stay? Well, about three weeks. Welcome to Canada. Thank you! Next!
しかし、困ったことが起きた。その友達がいないのである。空港に迎えに来ている筈なのに・・・困った・・・しかも携帯のバッテリーが無くなって・・・疲れていたのか、椅子で寝てしまったらしい。気がつくと・・・ココアが僕の顔を舐めていたのだった。

朝勉171
今日の朝勉も「経済」「英語」そして、超難関校の3教科に挑戦。そして、夏期講習の準備。流石に疲れたぜ。

五中
10時過ぎから空はAETのジョン先生と弁論大会のトレーニング。ピアノのオーディションに行ったかと思えば、今度は弁論大会の練習と、部活を引退しても五中へ行く空。五中が好きなんだねえ・・・。僕達がつくった五中に空が通う。我が家は長男の亮が六中へ行った以外は全員が五中である。

夏期講習
13時からは夏期講習。今日も楽しかった。少人数でじっくりやると、本当に細かいところまでやれるのだ。ちょっと癖になりそうである。『徳川将軍の中で一番長く将軍をやったの誰だか知ってる?』「家斉」『そう、50年もやったんだよね。』「じゃあ一番短かったのは」『慶喜で1年。』「正室の子どもだったのは、3人います。誰だ」『家康、家光、慶喜!』「ピンポーン!」
『三大改革の時の将軍は誰?』「吉宗、家斉、家慶」『やるねえ・・・』僕らは徳川15代将軍に少し踏み込んでみたのだった。
『“校長のちゅーはホンマ、メッチャえー感じでいいんです。”これ面白くない?』「面白い」
黄河、長江、チュー川、ホン川、メコン川、チャオプラヤ川、エーヤワディー川、ガンジス川、インダス川・・・僕らはアジアの川を一瞬で覚えたのだった。
そして、子ども達の右脳が開けてきた時の雰囲気を僕は感じ取ったのだった。


夜は中学生の塾。夏休みということで、合宿があったり、旅行に行ったり・・・強化練習があったり・・子ども達は忙しい。そんな中、無茶苦茶沢山の課題を持って登場する子ども達。何のために夏休みがあるんだろうねえ・・・。東京都の中学に通う子は殆どないのにねえ・・・。
『何もないの?』「うん」「いいなあ・・・」

教師を目指す人へのメッセージ   第128弾!   繋がる

人間の記憶って本当に曖昧です。久しぶりに26年前の学級通信を読んだのですが・・・

『一生懸命』幻の学級通信 第118弾!2の4 1992、10、6 から・・・

美那子
サバ漢は結構エキサイトした。「大丈夫、1年生の漢字だよ。まかしといて・・・」と言っていた啓輔は玉子の子を五と書くし、最後のチーム晴美と喜子は二年生の漢字で悩みに悩んで6組と3組に抜かれるし・・・『でも、バトン忘れるよりいいよなあ。』と大声で言ったら、隣にいた美那子がいきなり泣き出した。「酷いよ」「どうしてそんなこと言うの?」「可哀そうな美那ちゃん」『泣くなよ、コンブ・・・』「コンブじゃないよ」『俺、本当はサバの缶詰なんかすきじゃなかったんだよ。だからさ、もう泣くなよ。』プイっと横を向く美那子。
五分後、俺がベロベロバアーをすると、美那子はクスっと笑った。
*このサバ漢を全く覚えてないのです。多分、サバイバル漢字コンクールかなとは思うのですが・・・何でサバ缶が出てくるのかも・・・・美那子のことを「コンブ」と呼んでいたことは読んで、思い出しました。ただ、読んでいて僕もクスっと笑ってしまいました。

燃えた
昨日は市民テニス大会。7年振りのAクラス優勝を狙って、専修大学3年の安孝と俺は久しぶりにダブルスを組んだ。決勝までは楽勝だったが、決勝の相手は慶応大3年と早稲田大1年の兄弟コンビ。それも二人とも体育会。詰まり、関東大学1部リーグに北海道1部リーグだった俺が1人、入って試合をした訳で・・・
俺は燃えた。若くて気持ちのいい子達の中でプレーをするのは最高に気持ちがよかったのだ。1stセットは0−3から3−3に追いついたし、finalセットは2−5から5−5に追いついた。結局、4−6、6−2、5−7で負けたけど、力を出し尽くしたという感じだった。
俺は今日からトレーニングに燃える。大学生に負けないパワーのあるボールを打つ為に・・・ふっふっふ。来年の春、見てろよ!
*この試合もずっと忘れていました。関東一部リーグのレギュラー、平均年齢19歳の3人の若者たちの中に、1人38歳のおっちゃんが入った試合だったのです。今から考えると38歳は十分若いのですが・・・関東一部リーグのレギュラー(インカレ2人)の中での試合となると、流石にきつい訳で・・・よくもまあ、対等?に戦えたものだと感心するのです。勿論、安孝のお陰ですが・・柳内兄弟は強かったです。今からもう26年前のお話です。安孝ももう直ぐ47歳になるってことです。当時の僕より3人とも大人になっているのだから恐ろしい訳で・・・・。

たかやん話
今日の話はいつもと違った何かを感じた。けど、何をすればいいのか分からない。目標もなければライバルもいないし。だけど、今度はライバル、目標を作って頑張りたい。(幸子)

私は入りたいと思っている高校がある。だから、頑張る。いつも目の輝きを大切にしたいと思う。もう直ぐ中間だから、今から少しずつでも勉強して頑張りたいと思う。(紗都子)

たかやんの話を聞いて、その人の変わりようにビックリした。人間やれば出来るんだと思った。中間テストはうどんでもやるかな。(智広)
*子ども達の感想を読んで、何を話したんだろう・・と、不思議な気持ちになります。いつもと違った何かを感じた幸子、目の輝きを大切にしたいと書いた紗都子。その人の変わりようにビックリしたという智広。多分ですが、五中の卒業生の誰かのことを六中の子ども達に話したのだと思います。その時の話で子ども達に変化があったとすると・・・五中の子達と六中の子達が「僕」という人間を通して、繋がったことになります。人の記憶は曖昧なものですが、こうして当時の自分や、当時の子ども達の様子が分かった時、書き続けてよかった!僕と子ども達との時間が確実に存在し、意味があったんだなあ・・・そのことを確認するのです。

義母と娘のブルース
「あの子と遊んじゃダメ!あの子と遊べ!っていう親はどこにでもいるのよ」という台詞があって、笑った。『俺は母さんに誰かと遊ぶなって言われたことはないし、空にも言ったことないよね。』「うちはないわね」「でも、パパはあの子とだけは遊んじゃダメって言われたんじゃないの?」『そう、俺は言われたよ。PTAのおばちゃん達には嫌われていたからね。』
そして「現PTAは1週間後の運動会に一切協力しません。よろしいですか。」という台詞にも笑った。『PTAはなくても体育祭はできるさ、俺がいた五中はずっとPTA無しでやってきたんだから・・・』そう、五中はずっとPTA無しで、教師と生徒だけで全てをやってきたのだ。勿論、地域の人達に応援されながら・・・教師と生徒が力を合わせれば、何でもできるのである。
そして「先生、子どもがこんな発想になっていいのでしょうか」「私は大事な一人娘にそんな背中を見せたいとは思いません」綾瀬はるかのセリフに涙が出そうになった。

打ってはいけない!2314
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
この時計を見るだけで、場所が分かります。ひばりが丘北口です。この時間に立っているのはひばりが丘北口だけだからです。この時間に立っても、会える人がいる。それが、この駅なんです。

今日の写真2
この時計を見るだけで、場所が分かります。ひばりが丘北口です。この時間まで立っているのはひばりが丘北口だけだからです。暑くても寒くてもこの駅に4時間立つ、それが習慣になりました。

今日の写真3
月曜日はひばりが丘、火曜日は東久留米と決めてあります。この駅は五中と六中の卒業生に会えます。そして水曜日は保谷。五中の卒業生に会えます。そして、木曜日の新座駅と金曜日の志木駅は二中の子達、次の週の清瀬駅の北口、南口は六中の子達と会えるのです。塾の教え子達とはどの駅でも会えます。結局、僕の駅立ちは子ども達が基本なんですね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180803-1.jpg 20180803-2.jpg 20180803-3.jpg