8月7日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第219弾! 2018年8月7日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第219弾! 2018年8月7日(火)  たかやん

朝勉175
今朝も6時から7時までラジオ講座を寝ながら聴いての朝勉。ちょっと疲れ気味かも・・とほほほほ。

朝練
7時前、久しぶりに空が朝練に行った。朝練の後は「英語弁論のトレーニング」だったらしい。部活が終わって、家でゴロゴロしているのも悪くはないが・・・「息子元気で留守がいい」のかも知れない。

8月号
163弾!の作成に取り掛かった。8月号なので「川遊び」がメインだったのだが、世の中はふざけた話が限りなく出てくる訳で・・・内容は変更されそうである。

500ミリ
今度の台風は雨台風らしい。500ミリの雨が降るという予報である。庭を片付け、土嚢を準備し、マンションの浸水に備える。

人相
ボクシング連盟の会長が連日テレビを賑わしている。人相の悪い人間がテレビに映ると、気分が悪くなる。自民党の総裁、幹事長、官房長官・・・彼らも酷い人相をしている。権力を握った時に、その人の本質が出る・・・というが、可哀そうに、みんな顔に出ちゃっているのよねえ。ああいう人達とは金輪際付き合いたくない・・・そう思うのである。まあ、人相の悪い人たちは俺に寄ってこないから、そんな心配は無用かも知れないが・・・・。

米騒動
1918年、富山で起きた米騒動。現在の富山市そして魚津市での出来事だということで、旧制魚津中学出身の父、叔父を持つ僕としては記憶をしておかなければならない出来事である。歴史の年号を暗記することに意味はないという人もいるが、1918年から100年後が今なのだから、やはり年号を覚える意味はありそうである。「富山のおばちゃん、一人で食いやがれ!米騒動」

夏期講習
14時20分からは夏期講習。「地層を教えて!」というリクエストに一瞬で応えて、何も見ずにホワイトボードに絵を描き始め、授業をしてしまうのは、嘗ての「理科の授業」が体にしみ込んでいるからだろう。ちょっと新しい知識も披露しながら、30分程で「誰でも分かる地層・岩石・鉱物」の授業は終わったのだった。

パソコン
夏期講習で大活躍するのがパソコンである。やはり「目からの情報」は重要な訳で・・・子ども達の脳にイメージとして残るようにパソコンを使う訳で・・・・

塾1
なかなかの強敵な女子小学生との会話。「北方領土ってなに?」『国後・択捉・色丹・歯舞諸島のことを北方領土っていうんだよ。今はロシアが不当占拠しているんだ』「不当?」「占拠?」『本当は日本の国土なのに・・・日本の土地なのに、ロシア人が住んでいるんだよ。』「何で?返して貰えばいいじゃん」『返してくれないよ。』「話し合えばいいじゃん」『それは無理なんだなあ・・・』「じゃあ、ロシア人が住んでいる家、壊しちゃえばいいんじゃん?」『そんなことしたら戦争になっちゃうだろ?』「分からないように壊しちゃえば?」『本気で言ってる?』「うん」『この島はどこ?』「熊本」『それは県の名前だろ?』「あ、鹿児島」『それも県の名前』「あ、九州だ!」『そうだ!!』Googleマップを使って、日本の国土を眺めるのであった。

塾2
夜は静かな中三の女子中学生との塾。その休憩の時の会話。『昨日の日記に学級崩壊のシステムの話を書いたんだよねえ・・・内申を振りかざす中学校には学級崩壊が少ない代わりに、いじめや不登校、教師の鬱が多いんだよねえ。』というと、中三の女子「“あたし2年生の時の担任にあんたが学校に来るからあたしは鬱になったんだ。だから、学校に来ないで!“って言われたんだ。頭真っ白になったわ」『マジか・・・完全にアウトだなあ。』「3年生になって、クラスに行ったら、同じ先生に、”担任が代わったらクラスに行けるんだ“って言われたんだよ。それで、また行けなくなったんだ。」と、相談室登校しかできなくなった中三の女子の言葉はショックだった。
「あんたが学校に来るからあたしは鬱になったんだ」という教師。そんな人間と一緒にいたら、誰だって学校に行けないよ。その上に内申を振りかざすのだから・・・・いじめ、不登校、鬱が増えて当たり前だ。教師も生徒も親もみんなが不幸になるシステム。それが、「内申」という言葉で子ども達をコントロールしようとするシステムである。そろそろ、みんな気がついてよねえ・・・。「内申」じゃなくて、「授業力」や「人間力」で子ども達を育てて欲しいものである。学校は子ども達の「未来を奪う場所」ではないのだから・・・。


教師を目指す人へのメッセージ   第132弾!   スマホ

 面倒な世の中になってきました。中学生は勿論、小学生までスマホを持つ時代になってしまったのです。スマホのゲームと長時間繋がっていることが問題になった時代もありましたが、今はスマホで他の人と繋がることが危険な時代になってきました。知らない人との繋がりは勿論、友達との繋がり方が分からない子ども達はスマホでの「いじめ」をはじめるようになってしまったのです。
 「スマホを持ってきては行けない!」「スマホでゲームをするな」と言うより、「スマホを使って、こんなことができるんだよ。」とスマホの使い方を教えたらどうでしょう。
スマホには便利な「検索機能」があります。「翻訳機能」も「道案内昨日」も「駅探」のような機能もあります。「Googleマップ」で世界中を周ることも可能です。
 今、一番怖いのは「Line」ですから、「Lineの使い方教室」なんかもいいですね。
そして、スマホを使って上手に人と関われるように、先生がいい見本を見せることです。スマホは連絡には便利ですが、気持ちのやり取りには向かない道具です。気持ちのやり取りは面と向かって話をするか、気持ちを練りに練って、手紙を書くか・・・でしょう。そういうことも教えてやらないと子ども達には分かりません。
 これからの子ども達は「溢れる情報」の中で生きていかざるを得ません。それは我々の世代には想像できない状況でしょう。ユーチューバーという「職業」など数年前までは想像できなかったのですから・・・・。スマホをいくら「否定」しても、パソコンをいくら「否定」しても、それが溢れる世の中になっているのですから・・・「使い方を教える。」それが大切なのではないでしょうか。親の中にも一日中スマホと睨めっこという人たちがいます。そういう親に「スマホの使い方」は教えられないので、そこは「教師の出番」なのです。
*因みに僕の「一生懸命」という学級通信は1枚を除いて、全て手書きでした。当時は自分の手で書くことで、文章が自然に溢れてきたのです。それはそれでよかったのです。
勿論、今はパソコンで書いています。デジカメで撮った写真を使って日記も議会報告も塾日記も書いています。僕がパソコンで文章を書く・・・教え子達にはイメージできないかも知れません。でも、そういう時代なのです。長い者には巻かれたくありませんが、時代に流れには乗っていきたいものです。僕が子ども達にこうアドバイスしています。「50分勉強したら10分スマホ見る・・・そんな5対1のペースだったらいいんじゃない」それだと、スマホを2時間やったとすると、10時間の勉強をしないといけない訳で・・・大人も子どもも5対1。どうでしょうね。

ハッピーバースデー
危ないところで、空ママの誕生日をすっ飛ばすところだった。台風に備えて、土嚢を用意したり、ベランダを片付けたり、議会報告を書いたり、夏期講習の準備に夏期講習。そして、塾・・・気がついた時は、結構微妙な時間で・・・『空、まずいぞ・・・今日お母さんの誕生日だった。どうする!』と緊急会談。隙間時間に『ウエルパークに行ってくるね!』と安倍晋三並みの大嘘をつき、ケーキを買いに行った訳で・・・この大嘘大作戦は功を奏して・・・塾が終わった後、僕らは空ママの「お誕生日」をお祝いしたのだった。ふう・・・。

打ってはいけない!2318
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1.2
こういう笑顔を見たくて、僕達は「川遊び」をしているのかも知れません。珍しく、中学生の女の子が4人も来てくれました。そして、笑顔を一杯見せてくれたのです。

今日の写真3
スイカ割りは楽しい。子ども達の笑顔も、それを見ている大人の笑顔も・・・そして、その後食べる甘いスイカの味も・・・忘れられない思い出になるから・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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