8月9日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第221弾! 2018年8月9日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第221弾! 2018年8月9日(木)  たかやん

朝勉177
真夜中、台風を警戒して、殆ど寝ずに・・・・今朝も6時から7時までラジオ講座を寝ながら聴いての朝勉。途中で意識がなくなる。

翁長雄志
素晴らしい政治家が亡くなってしまった。沖縄の宝、いや日本の宝だった。自民党員だった翁長雄志は沖縄を守る為に、自民党を離党した。自民党にも本物の男がいたのだ。本物の日本人がいたのだ。実に立派な政治家だった。翁長雄志の尊い志は、多くの人達が引き継ぐだろう。安倍晋三一派はそれを阻止しようとするだろうが、正義は最後には勝つのである。翁長雄志の為にも、沖縄の為にも、そして日本の未来の為にもみんなで一致団結する時が来たのだ。

長崎
ヒロシマに落とされた原爆はウラン325が原料の愛称リトルボーイ。エノラ・ゲイ(B29)から落とされ、14万人が殺された。一方、8月9日、ナガサキに落とされた原爆はプルトニュームが原料の愛称ファットマン。ボックス・カー(B29)から落とされ7万4000人が殺された。この二つの原爆投下は明らかに実験である。日本人はアメリカという国の核兵器の実験台にされたのだ。アメリカという国の残忍さを我々日本人は忘れてはならない。ヒロシマとナガサキで死んでいった人たちは、あの戦争で亡くなった全ての人達は、靖国に眠っている「英霊」たちは、今の安倍晋三の政治をどう見ているのだろう。何が日本を取り戻す!だ。本当の保守なら、日本人の魂を取り戻せ!日本人の魂を持つ彼らは、彼らを惨殺したアメリカに尻尾振る安倍晋三をどう思っているのだろう。憲法を変え、再び戦争が出来る国にしようとする輩たちをどう思っているのだろう。聞いてみたいものである。

通告
9月議会の一般質問の通告を考える。議会報告と同時に考える。今月末(8月30日)から9月議会がはじまる。

夏期講習
午後は夏期講習でスタートした。どうやったら、この子達が伸びていくか・・・そればかり考えている自分がいる。何年やっても、「これでいい」という方法などない。全ての子ども達が違うのだから・・・。阿吽の呼吸で問題集をこなしていく時間が、堪らなく愛おしく感じることがある。そう、僕にとっても、子ども達にとっても、二度とない、貴重な時間なのである。毎日、幸せを感じながら生きようと思う。

塾1
17時。元気のいい小学生達との2時間がはじまった。「たかやーん!」『ん?』「たかやーん!」「たかやーん!」誰かに説明していても、お構いなしに「たかやーん!」と僕を呼ぶ。『さ、この柱の体積を求めてみよう!』「たかやーん!面積?何を求めるの?」『え?聞いてなかったの?』「聞いてた」『嘘だね!』

塾2
20時からは静かな中学生達との塾。質問に答え、一緒に歴史の勉強をする。静かなのはいいのだが、とんでもない質問をしてくる子もいる。たかやん、幕府は何で石をあげたの?」『え?何のこと?』「幕府が石をあげたんでしょ?」『ちょっと待った。別に上げた訳じゃあないでしょ。石高っていうのは、その土地でどれくらいの米がとれたかという数字なんだよ。1石っていうのは2.5表の玄米のことなんだ。玄米150キロのことを1石っていうんだ。』「知らなかったあ・・・」「たかやん!大名が全然分からない。この3人の違いが分からない。」『3人?』「違うの?」『何で3人なの?』「親藩大名、譜代大名、外様大名で3人でしょ?」『なんで3人なの?』「3人じゃないの?」『あのねえ・・・』必死に笑いを堪える中学生達。みんな優しいのである。
                                               
教師を目指す人へのメッセージ   第134弾!   双方向性

 学校で大切なのは「双方向性」です。世の中には、上からものを言っていれば、それでいい。それで「指導をした」と思い込んでいる、頭の悪い教師達がいます。「学校の規則だから守れ」としか言えない教師達のことです。本当に救いようのない教師達です。「課題を提出しないと内申を下げるぞ」としか言えないのですから・・・。学校でも社会でも家族でも大事なのは「双方向性」です。「教師」が一方的にものを言うのは「教育」ではありません。「教師の言葉」に子ども達がどう感じて、何を思ったのか・・それを聞かないことには、「教育」は成立しないのです。子ども達が、自分がやりたい問題集や参考書を学校に持って行ったとき「これは学校で使わないから駄目だ」としか言えない教師達には「双方向性」という言葉の意味が分からないのです。子ども達が「休み時間」や「自習」の時間に、塾の問題集をやったって、何も問題ないはずです。「ダメな理由を教えてください」子ども達がそう言える場所が「学校」です。先生に安心してものが言える・・・それが「学校」なのです。その双方向性が無いということは、実は子ども達からも親からも「信頼」されてない・・・ということに気づいて欲しいと思います。子どもや親が「学校」に何も言わないのは・・・人として「信頼」してないからなんです。何か言ったら「内申を下げられるのではないか」そう思うのですから・・・。
 僕は息子の髪の毛のことで五中に行きました。「それはおかしいでしょう」と言いに行きました。バックのことでも五中に行きました。それは、五中の先生を信頼していたからです。信頼していなかったら、「内申を下げるんじゃないか」そう思っていたら、学校には行けませんでした。おかしなことは「おかしい」と言えるのが「教育」です。五中には「信頼できる先生」がいたということです。
一方通行は「教育」ではなく「押し付け」です。あなたが言った「言葉」に対して、子ども達が自分自身の「言葉」で語って、はじめて「教育」は成立するのです。どうか、あなた方が「先生」になっても、双方向性を大事にしてください。授業の感想を好きに書いて貰うのも「双方向性」です。学級通信の感想を書いて貰うのも「双方向性」です。子ども達との「ノート交換」も双方向性ですが、一番は面と向かって、ものが言える、困った時に相談できる関係でしょう。あなた方がそういう「雰囲気」を持った先生になることを祈っています。
*この異常な暑さの中で、登下校中に水筒の中身を「飲んではいけない」という学校があるのだそうです。まさか、中学校でそういう指令を出す学校はないと思いますが、小学校では普通にあるようです。いかに、今の小学校の先生に普通に常識がないか・・・・普通に熱中症の知識がないか、普通に子ども達の命や健康に対する意識が低いのか、その見本のような例です。あなた方がそういう普通の「先生」にならないことを祈っています。


打ってはいけない!2320
どんなワクチンにもリスクがあります製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
川遊びの日の「子ども食堂」です。暑い中で魚とりをして、大満足の子ども達。お腹も減ります。エアコンの効いた部屋で水分とミネラルを補給して、午後の川遊びに突入です。

今日の写真2
黒目川の魚の名前を習う子ども達の目は輝いていました。そんな子ども達に説明する先生の目も輝いていました。これこそが本当の「学校」ですね。

今日の写真3
反省会で五中8期生の順一と10期生の貴美加です。この日、僕は全く知らなかったことを貴美加から知らされ・・・『えーっ!そんなことあったのーっ!』と絶句したのでした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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