9月5日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第248弾! 2018年9月5日(水)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第248弾! 2018年9月5日(水)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は9月9日(日)に行う予定です。9時から11時まで行う予定です。持ち物は「子ども達の為に黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。トング、軍手、ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。連絡は090−6497−5737  たかやんまでお願いします。

朝勉204
今朝は久しぶりに「経済」のお勉強に燃えてみた。後は「英会話」と「英文法」数学は夜やることにしたのだった。

トレーニング25
9時過ぎ、控室でトレーニング開始。腕立て、ダービーに燃えてみたのだった。大分、体が軽くなってきたぞ・・・。

9時半
今日から委員会。建設委員会の委員会室は僕らの控室から2〜3mのところにあるので、楽チンである。顔合わせだけやり、45分に市内視察がはじまったのだった。

陸上競技場
最初に見たのは総合運動公園の陸上競技場の汚水ポンプとトイレ。どうせ見るのなら、改修後のナイター設備やスタンド設備を見たかったのだが・・・米軍がねえ・・・財政難だからねえ・・・
それから、我が家の近くの石神橋や関越の前原橋などを見て、セントラルキッズパークを見て、一度市役所に戻って・・・昼食。
13時に志木駅南口の地下駐輪場の工事現場に潜り、最後に大和田二三丁目区画整理事業の視察をして・・・今日の市内視察は終わったのだった。

芽衣
昼に視察から戻ってきた時に・・・どこかで見たことのある顔が・・・『ん?芽衣?』「あ、たかやん!」『ひさしぶり、芽衣いくつになったの?俺と20歳違うから44?』「たかやん、まだ35だよ!」『そっかあ、六中最後の緑ジャージだったか・・・』「たかやんは、全然変わってないねえ」『な、訳ないだろう・・・』44にしちゃあ、随分若いと思ったが、最初の赤ジャージと勘違いしたのだ。六中最初の子達とは20歳、最後の子達とは29歳違うのである。市役所にいると、時々教え子達に会える訳で・・・しあわせ。

本田翼
この間の土曜日、本田翼が新座市役所5階に来たらしい。『もっと早く言ってよーっ!』である。一部の人達は知っていたらしいのだが・・・『言ってよーっ!』である。口が堅いのも立派なことだが、時には口を滑らせるのが人情ってものである。


水曜日は休みなのだが、昨日台風でお休みにしたので、その振り替えということで塾をやった。あっという間の幸せな2時間だった。この年になって、今でも中学生と一緒にいられるのだから、本当に幸せである。昔は「生涯一担任」だったけど、今は「生涯現役」かな。

教師を目指す人へのメッセージ   第161弾!   変化の割合2

 今、暴力とパワハラが問題になっています。僕が教師でいた時代、僕は21年間で7回骨折しました。子ども達と本気でぶつかった結果でした。まあ、僕の骨が弱かったのだから、しょうがありませんね。反対に21年間で僕が生徒を骨折させたのは1度。しかも、当時1年生の可愛い女の子でした。今だったら、教師を辞めなくてはいけないくらい大問題になっていたでしょう。前にも書きましたが・・・教室でバレボールで遊んでいた男子たちに怒って、『蛍光灯に当たって落ちたら、大変なことになるんだぞ!』そう言って、手にしていたバレーボールを思い切り、その男子に向かってスパイクをしたら・・・・ボールが逸れて、尊子に向かって行き・・・ボールを避けた尊子の小指を折ってしまったのです。尊子はテニス部のレギュラー。「痛い」と言って泣く尊子の涙を今でも覚えています。その事件は「暴力事件」というより、ただの「マヌケ事件」・・・大切なテニス部の子を顧問が骨折させたのですから・・。僕自身の7回の「骨折」も、全て「マヌケ事件」だったような気もします。
 僕の代名詞だった「ケツ竹刀」や「100発ビンタ」や「ハリ」はただの遊びでしたが、本気で怒った時のビンタは「暴力」そのものでした。テニス部のキャプテンだった子達はテニス部の他の子がやったことの責任を取らされて・・・『お前が殴られろ』「俺っすか?」バシっと殴られていたのですから、どうかしています。中には安孝のように、母親と姉ちゃんの目の前で泣くまで引っ叩かれた子もいます。もう速水コーチのように記者会見を開いて謝ることはできませんが・・・安孝はあの時、どう思ったのか・・・聞いてみたいところです。
僕は子ども達が何をしても、引っ叩いたら忘れる・・・そういう教師でした。だから、本当に忘れているのです。殴られた子ども達は覚えていると思うのですが、僕は殆ど覚えていません。何をしても、それでチャラ・・・だったのです。いい訳にもなんにもなりませんが、『ふざけるな!』と大きな声を出して、いい音をさせて引っ叩き、怪我をさせない・・・そんな叩き方をしていました。
 一方のパワハラですが、学校でのパワハラは「内申」という言葉で子ども達をコントロールする生徒指導や教科指導がそれにあたります。パワハラが怖いのは、子ども達はそのパワハラで死ぬことがあることです。二中の陵平や青森のひさゆきがそうだったように、「絶望」した子ども達は「死」を選択することがあります。
 ハイチュウを食べた陵平を一発ぶっ飛ばして終わらせていたら・・・ライターを持ってきたひさゆきを一発ぶっ飛ばして終わりにしていたら・・・二人とも素晴らしい青年になっていたでしょう。「暴力」を肯定する積りはありません。僕の河合先生のように、貨幣偽装で警察に追われている生徒を職員室の片隅に呼んで、お茶を出しながら「泣かせる」生徒指導だってあるのですから・・・。僕や速水コーチのやり方は昔は通じたかも知れませんが、今は通じません。そして、パワハラは昔も今も、決してやってはいけないことなのです。パワハラは子どもを殺すことに通じますから・・・。
 暴力は論外ですが、パワハラはそれ以上に論外・・・そう思ってください。「内申」という言葉を使っている教師は、「暴力教師」以下だということです。
 
打ってはいけない!2342
国民の為と言いながら、裏ではその正反対の政治が行われています。働き方改革、農協改革、種子法廃止、カジノ法案、郵政民営化、水道民営化、消費税増税・・・・「子宮頸がんワクチン」も同じです。どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
午前中に行った道場のジャブジャブ池です。直射日光が素頭に当たって、暑かったですねえ・・・

今日の写真2
昼休みにバッタリ会った芽衣です。僕は小さい頃から「忘れん坊」なのですが、教え子達だけは覚えているという不思議な人種なのです。僕はそれを「教師脳」と呼んでいます。

今日の写真3
午後の視察で志木駅南口の地下に潜った時の写真です。熊谷組の人と仲良くなって、色々なことを教えて貰いました。いい視察でした。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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