9月9日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第252弾! 2018年9月9日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第252弾! 2018年9月9日(日)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は本日、9月9日(日)無事終わりました。賢二、栄治、直弘、文夫、宣樹、里咲、ありがとう!
来月はまだ未定ですが、9時から11時まで行います。持ち物は「子ども達の為に黒目川を綺麗にしたいという心」だけです。トング、軍手、ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園に9時に集合です。夕方、石神集会所で「反省会」があります。連絡は090−6497−5737  たかやんまでお願いします。

朝勉208
今朝は「国文法」をやってみた。21年間で国語を教えたのは2年間だけ・・・大学入試では現代国語は満点だったが、古典は0点。やるべきことは多い訳で・・・

トレーニング28
今日も筋トレだけやった。筋力は間違いなく復活してきている。頑張らねば・・・・

9時過ぎ
リヤカーの組み立てに時間がかかり、みんなを少し待たせてしまった。文夫、栄治、直弘、賢二、と僕の5人でのスタートになった。黒目川の水量は思ったほど多くはなくて・・・僕らがペチャクチャ話しながら土手を進んでいる間に、文夫は向こう岸からあっという間に黒目川の中に入り、馬喰橋から上流に遡り始めたのだった。

草刈り
栗原一丁目公園には多くの人が出て、草刈りをしていた。きっと地元の町内会の方達なのだろう。僕らが馬喰橋から戻る頃には、公園は見事に綺麗になっていた。公園も川も「自分たちの公園」「自分たちの川」という意識があれば、誰もゴミを捨てなくなるし、もっともっと綺麗になるだろう。

不思議な出会い
栗原橋から神宝大橋に向かって掃除をしていると・・・向こう岸に「焼き鳥ドッグ」という小さな屋台が見えた。『帰りに買って行こう!』と水分を補給した後、その屋台に向かった。
『地元の方ですか?』「はい」『何中?』「六中です」『マジか輝く若葉の青春よ!・・・何ジャージ?』「青です」『俺のこと知らない?』「・・・・」『何部?』「バレー部でした」『硬式テニス部つくったの俺・・・』「先生!」彼女の後ろにいた格好いい男性は「二中です」『マジか・・・俺も二中にいたんだよ。1年だったけど・・・』「俺は殆ど学校に行かなかったっす」『へえ・・やんちゃだったのね。』その後、格好いい男性の息子さんも登場。「五中です!」『マジかいな!光があります、豊かです!』「えーっ!」何と、21年間で僕が過ごした五中、六中、二中の3つの学校の卒業生に同時に会ったのだ。こんな不思議なことは初めてで・・・僕らは30分以上も話し込んでしまったのだった。

たかやーん!
向こう岸から名前を呼ばれた。「たかやーん!」「みんな怒ってるよー!」『ごめーん!今行くー!』みんな公園で僕が来るのを待っていてくれたのだ。僕はダッシュ?でみんなが待つ公園に向かったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ   第166弾!   三達その1

僕が住んでいる埼玉県では「三つの達成目標」通称「三達」というものがあるようです。「学力」「規律ある態度」「体力」の基礎基本というのがそれです。そこには「達成目標」があり、「達成率」があります。その「自己評価シート」を見ていると、今の先生達が雁字搦めになっていることが分かります。誰が考えたかは知りませんが、県教委がそんな数字で子ども達、先生達、学校を見ようとしていることに憤りを感じます。
例えば学力向上の項目にはこう書いてあります。
7.学校は児童生徒が学習内容の理解を深めることが出来るよう、学習ルールを定め、 
それに基づいた授業を展開している。
*主語が学校なんですよ。自分が主語なら分かります。主語が学校だと自分はできていても、他ができてなければDという評価をつけなければなりません。そもそも、この「学習ルール」が曲者です。学力格差が広がる中で、公立の学校が「学習ルール」を定めることに問題があるのです。机の上でしか考えられない人が作成したのだと思いますが、「現場」を知らないと、こうなります。
8.学校は、各教科の指導において言語活動を充実した授業を展開し、児童生徒の思考力・判断力・表現力等の育成に努めている。
*学校の中には色々な教師がいます。授業が上手な先生もいれば、どうしようもなく下手な人もいます。この評価シートをそのまま受け取れば、全ての教師が全ての同僚の授業を最低一度は見ることになります。物理的に無理でしょう。校長くらいです、そんな暇な時間があるのは・・・普通の教師に、全ての同僚の授業を見るチャンスはありません。でも、こういうシートがある以上、適当に評価を付けるしかなくなります。そんないい加減な評価をどう「評価」するのでしょう。そもそも、今の学校には子ども達に「判断力」を委ねる仕組みがありません。くだらない「校則」と「内申」で子ども達の「判断力」が育ちようがないのです。僕が現役の教員なら、全てにAをつけるか、全てにDをつけるか、白紙で出すかでしょう。いずれにしても適当に出します。・・・こんな下らないことに時間を使う暇があったら、勉強が出来なくて悩んでいる子ども達と一緒に勉強をします。コーチを必要としている子ども達と一緒に部活でトレーニングをします。
9.学校は、学習指導要領や県編成要領、新座市指導の手引きに基づき、児童生徒の発達の段階や学力、能力に即した育成に努めている。
*この項目で大切なことは後半の部分です。児童生徒の発達の段階や学力、能力に即した育成に努めていたら・・・・全生徒に大量の同じ課題を課すことはできない筈です。同じ課題、同じ量がいかにこのシートの目指すところからかけ離れているか・・・考えれば直ぐに分かる筈です。
10.学校は、英語(英会話)の授業を充実するなど、グローバル化に対応できる児童生徒の育成(国際理解教育)に努めている。
*この項目に本気だとしたら、教師が率先しなければなりません。全ての教師が英会話くらいできないでどうするのでしょう。グローバルと言うのなら、髪の毛の色や外見で生徒指導などはできない筈です。「髪の毛は黒」でなければならない・・・そう思い込んでいる人達に、この指導はできません。意識改革が必要なのは教師の方です。
 
打ってはいけない!2345
国民の為と言いながら、裏ではその正反対の政治が行われています。働き方改革、農協改革、種子法廃止、カジノ法案、郵政民営化、水道民営化、消費税増税・・・・「子宮頸がんワクチン」も同じです。どんなワクチンにもリスクがあります。製薬会社はワクチンで儲けたい。儲けたいから宣伝をします。「安全で絶対に効きます」と宣伝します。税金を使って「ただということにして」売れたら一番儲かる・・・製薬会社は国会議員に接触します。「安全」で「子宮頸がん」を防げる唯一のワクチンである・・・至れり尽くせりのロビー活動に負けた国会議員達は、国民の為ではなく、それを信じていてもいなくても、税金を使って、ワクチンを「無料」で打てる仕組みを作ります。そうやって、母親達が騙され、女子中高生達が「無料」でワクチンを接種させられたのです。
「子宮頸がんワクチンは唯一がんを予防できるワクチン」ではありません。確かに製薬会社はそう言って売り込みました。しかし、ワクチンの効用書にはそうは書いてないし、それを証明した人は誰もいないのです。一方でワクチンの副反応の被害は甚大です。痛みのある人生を生きるのは辛いものです。
打つまでは健康そのものだった女の子達の苦痛の叫びが届かないようでは人間ではありません!「精神的なものじゃないの?」「摂取により健康被害が生じたとは言えない」という医者や国は、「いじめがあったとは認められない」という、どこかの学校や教育委員会と同じで、被害者に寄り添う共感能力に欠けています。副反応に悩む子達は運動もできなければ、学校にも通えないのです。恋をして、悩むことも出来ないのです。それは人生を奪われたのと同じ事です。グローバリスト達から国民を守るための「安全第一」という「規制」を壊してはならないのです!岩盤規制が今の日本には必要です。子どもたちを守る規制がしっかりしていれば、この悲劇は起こらなかったのです・・。当時、中高生だった女の子達が二十歳を過ぎた女性になりました。一番、楽しい筈の時間が痛みの、その苦しみの時間に代わってしまったのです。その時間はもう戻りません。彼女たちに最大限の償いを・・・それが僕達大人の義務です。そして、同じ過ちを繰り返さない仕組みを作ることが僕たちの義務なのです。「規制緩和」なんか糞くらえ!です。

今日の写真1
今日も川の中に入ってくれた、五中4期生の文夫です。川を遡ってゴミを拾うのは結構、神経と体力を使います。寒い日も暑い日も川の中で頑張ってくれる文夫に感謝です。

今日の写真2
不思議な出会いはこの可愛いお店で起こりました。どうしても素通りできない「いい気」を感じられたのです。僕はパンを食べられないのですが、「焼き鳥ドッグ」を買わなきゃ!!そんな気持ちになったのです。

今日の写真3
今日も父娘で参加してくれた、宣樹と里咲です。畑中から来てくれました。里咲は川の中にも入ってくれました。もう完全にレギュラーです。


*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20180909-1.jpg 20180909-2.jpg 20180909-3.jpg