1月1日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第1弾! 2018年1月1日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第1弾! 2018年1月1日(火)  たかやん

初日の出
空と二人で初日の出を見ようと栗原橋まで行った。そこには五中4期生の圭吾が居て・・・久しぶりの再会。それから僕らは前通り橋まで行き、初日の出を見たのだった。

朝勉327
初日の出を見てから、お雑煮を食べて・・・超難関校の数学をやっていると、空が「これはねえ・・・」と言って、横取り。そして、あっという間に答えを出して・・・『正解だ!凄いな。』という訳で・・・新年早々、空にやられてしまったのだった。とほほほほ。それから、僕は2時間、数学に燃えたのだった。

母さん
それから、母さんの所へお正月の挨拶に行った。喜ぶ母さん。天ママが作った栗きんとんを美味しそうに食べて・・・笑顔になった母さんをsnowでまた笑わせて・・・ツーショットを撮ったのだった。

トレーニング137
スクワット、チューブトレーニング・・・今年最後のトレーニングはそれだけで終わったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ   第285弾!  記憶に残る生徒達5

 我が家に居候は数えきれないくらいいたのですが・・・紀は我が家に丸々2年いました。その時期は中3から高1だったと思います。不思議なのは、紀は僕のクラスでも僕の学年でも、テニス部でも赤団の応援団でもなかったということです。
 その紀が何故、所沢の我が家に居候をするようになったのか・・・多分ですが、赤団の応援団の会議に紀がついてきた・・・そんなキッカケだったかと思います。紀は剣道部で嵒の教え子で、3年2組で松江(高校の先輩)のクラスでした。要するに僕の兄ちゃんの部活に入って、僕の姉ちゃんのクラスの子だったのです。
 その紀を2年1組の子達と剣道部の2年生は「紀先輩!」と言って慕っていました。その紀先輩に僕はギターを習ったのです。当時は千春と剛の時代で・・・僕は紀のお陰で、ギターがグングン上手になり・・・学活で歌いまくりました。
 僕は三人兄弟の末っ子で、ずっと弟が欲しかったのかも知れません。猛彦とも幼馴染だった紀は僕にもの凄くなついてくれました。そんな紀が僕は可愛くてしょうがなかったのでしょう。
 紀は長女の雪を自分の妹のように可愛がりました。お風呂にもいれ、肩車をし、よく遊んでくれました。気がつくと紀は父さんからも母さんからも愛され、僕の田舎にも行くようになっていました。そう、完全に家族だったのです。だから、ここに書いていいものか迷いました。紀は所沢の我が家に居候し、野寺の我が家に居候し、大人になっても畑中の我が家に居候し、新堀の塾にも居候していました。それはもう居候の世界ではありませんでした。「家族」そのものでした。
 いったいどれだけの時間を僕は紀と過ごしてきたのでしょう・・・。下手をすると、実の娘よりも長い時間、一緒にいたかも知れない・・・それくらい、一緒にいました。何しろ、24時間一緒に居た時間が長かったのです。紀は僕のバイクの後ろに乗っている時間が長かったので、バイクの運転の仕方は勿論、車の運転の仕方もソックリなのです。僕は誰かのバイクの後ろで寝たことはありませんが、紀のバイクの後ろに乗った時だけは寝ることができました。それくらい、信頼できる運転だったのです。
 今も、雪や亮のいい兄貴でいてくれる紀ですが、僕にとっては息子というよりは、弟ですね。僕と紀がやってきたことはここに書ききれませんが・・・嫌な思い出は一つもありません。楽しい思い出だけを作ってくれた紀に感謝、感謝です。

今日の写真1
前通り橋から見た初日の出です。空と塾の子ども達と五中の3年2組の子達と五中陸上部子達と全国で頑張る全ての子ども達の合格を祈りました。

今日の写真2
2019年初めての母さんの笑顔です。去年はお正月の4日から「母危篤」だったのですから、本当によく頑張ってくれたと思います。大正女は強いのです。今年も僕に沢山の笑顔を見せてくれたらと思います。

今日の写真3
我が家の末っ子です。鼾をかいて寝ています。安心しきっているのでしょう。今年もココアにとって幸せな年でありますように・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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