1月14日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第14弾  2019年1月14日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第14弾  2019年1月14日(月)  たかやん

朝勉339
今朝は基礎英語を聞いて終わり。ちょっと体がだるく・・・熱を測ると37度ちょっとあった訳で・・・念のために寝ることにしたのだった。

レーニング147
今日はスクワットとチューブトレーニングだけ。

駅立ちの予告3
169弾は完成したのですが今週と来週の駅立ちは出来ないので、28日の週からの駅立ちになりそうです。それまでに、書き換えると思いますが・・・因みに167弾、168弾はHPにアップしてありますのでどうぞ。

イチロー
外野からイチローが投げ、僕が打つという夢のようなことが起きた。相手のチームはイチローを入れて8人で、何故かサードがいなかったので、僕はイチローが投げたボールをこつんと当てて、サードに転がした。そして、全力で走ったのだが・・・足がなかなか動かない。それでも、何とかセーフになったところで目が覚めた。「夢のような夢」だった。

芸能チャンネル
寝ながらテレビを見ていると・・・・どこのチャンネルからも「純烈のなんちゃら」の脱会、芸能界からの引退がダラダラと流されていた。政治のせの字も流さずに「芸能ネタ」を流すのだから、どこのチャンネルも「芸能チャンネル」である。「純烈のなんちゃら」を知らない人間にとっては苦痛以外のなにものでもない。くだらなさすぎる・・・。

成人式
行くつもりだったのだが、熱があったのでやめておくことに・・・・。塾の教え子達と会えなかったのは残念だったが、こういうこともあるさ・・・と、思うことにしたのだった。


夕方には熱も完全に下がり、普通に塾をやることに。「英語」と「地理」に燃えたのだった。英単語が苦手な子を英単語が得意な子にしていく作戦は・・・・。

教師目指す人へのメッセージ    第297弾!   子どもの幸せ

 当たり前のことですが、子どもの偏差値と子どもの幸せとは何の関係もありません。偏差値の高い高校や大学に行くことは、いいことかも知れませんが、それは幸せを保証するものでないことは、間違いのないことです。21年間、担任した子ども達の今を見てそう思います。
 偏差値教育の怖いところは、偏差値で人の価値を測ろうとする子ども達を「学校」で大量生産することにあります。偏差値が低い子達は、コンプレックスの塊になり、「不幸な気持ち」を持ち続けることになります。偏差値が高い子達は「優越感」を持ちますが、自分よりも更高い「偏差値」を持つ集団にはコンプレックスを持ち、やはり「不幸な気持ち」になります。「優越感」と「劣等感」は裏表なんですね。どっちも人を幸せにはしません。要するに「偏差値」で人を見る子ども達を増やしても、誰も幸せになれないということです。
学校という場所は「子ども達を幸せにするところ」「幸せになる方法を教えるところ」であって、「不幸せになるところ」でも「不幸せになる方法を教えるところ」でもありません。そりゃあ、勉強が出来ることはいいことです。でも、100mを10秒台で走れる子は少ないように、偏差値が80の子は少ない訳で・・・かと言って、100mを10秒台で走れる子や偏差値80の子達がみんな幸せになれるかって・・・そんな話はある訳ないですよね。
 大事なことは、「人の幸せ」を幸せと感じられる子ども達を育てることです。誰かが幸せになることを「幸せ」に感じられる子ども達を育てることです。そして「誰かを幸せにする為に生きることが幸せなことだ」と感じる子を育てることだと思うのです。

今日の写真1
左からババツ、道哉、光一です。1年9組だった道哉は図書室で1年3組の担任だった24歳の僕に引っ叩かれ、眼鏡を飛ばした子です。道哉の眼鏡は可哀そうに、五中の3階にあった図書室の窓から勢いよく飛び出し、地上に落下。壊れてしまいました。有名な笑い話なのですが・・・どうやら、その時に一緒に怒られたのが大だったらしいのです。あの天才大が僕に怒られた?未だに謎です。

今日の写真2
カメとのツーショットです。尚美はテニス部だったのですが、当時の僕は男子テニス部の顧問で、女子テニス部とはほぼ交流が無く・・・何一つ教えたことがありませんでした。カメはアッコ達の「椅子取りゲーム」なるものに強制参加させられていたらしく・・・・「あれは苛めだった」「そうだ苛めだった」と言われてましたが、本人は全く気にもしていませんでした。昔からのほほーんとした優しい子でした。

今日の写真3
右が機関銃アッコで、真ん中が「逆エビ」のタナです。アッコはこう見えても、所北時代にテニスでインターハイに行っている子です。(僕が行けなかったのに・・・)小さかったけど、運動神経の塊だったのです。学級対抗リレーではいつも一番を走っていました。逆エビのタナも五中剣道部で関東大会まで行ってました。「でも先生、若くて格好よかったよねーっ!髪の毛もあって」と、タナに言われて、超嬉しかった担任でした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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