1月22日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第22弾  2019年1月22日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第22弾  2019年1月22日(火)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は今度の日曜日、27日(日)です。9時に栗原1丁目公園に集合です。11頃まで行います。スタートは栗原1丁目公園で馬喰橋まで土手を掃除し、そこから川の中に入り、神宝大橋まで向かいます。(川の中に入りたい人は前もって言ってください。胴長を用意します。)途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。午後5時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
090−6497−5737  たかやん

朝勉347
今朝は「歴史」と「経済」と「英語」を少々。

レーニング155
今日もスクワットとチューブトレーニングそして、ストレッチを少々。

高校入試
5時起きで、お弁当を作る空ママ。5時半起きで用意をする空。7時過ぎに家を出て、みんなで高校に向かったのだった。

(がんばれーっ!)
あちこちで受験生の姿が目に入った。(がんばれーっ!)と心の中で声を掛けた。どの子にとっても人生が掛かった一日なのだ。新座の子達は勿論、どこの中学生も(がんばれーっ!)である。

11時
空の第一希望の一次試験の合格発表を見に行った。中二の時から絶対に行きたいと言っていた学校である。何日も、何日も自分で考えて、考えて書いた願書がどう評価されるのか・・・文章を毎日書いている僕から見ても、かなりレベルは高いと思ったのだが・・・・「ない」と空ママ。『あるよ!』と空父。空の番号7094番はしっかりと掲示されていた。

2万円
二次試験の面接は明日。「受験料を2階で納めてください」と言われ、2階で2万円を支払う。1次試験の1万円と合わせて3万円の受験料である。ふと50年前、早稲田学院を受けてみたかったが2万円の受験料を親に払わせたくなくて、受験しなかったことを思い出したのだった。

空父
教師時代や、塾の教え子達の受験にどんなに慣れても、空の陸上の大会ではドキドキするように、空の受験には少し緊張している自分がいる。それは空父としての仕事はしっかりとやらなければという緊張かも知れない。空の頑張りを祈り、合格を祈り、入学金を準備し、授業料を払い、高校3年間、大学4年間は空を見守るという親としての仕事をしっかりとやらねばと思うのだ。学費は安いに越したことはないが・・・高くても空父は頑張るぜ。


夜は塾。実の娘ではないが、本当の娘のような受験生たちとの時間が過ぎていく。愛する娘たちの「合格」は娘たちとの「別れ」を意味するのだが、絶対に「合格」させなければならない。それが彼女達の父親としての仕事である。合格した後のことは実の親にお願いするとしよう。

面接前夜
一次に合格し、明日は一発勝負の面接。その内容が全く分からない。長い面接だという情報と作文があるらしいという情報だけである。いつもは僕に頼らない空が、珍しく色々聞いてきた。僕は嬉しくなって・・・ブレグジットの説明を始めたのだった。

雪父
今日は長女雪の誕生日。雪は僕が25歳、五中の4期生の担任だった時に生まれた。それは、それは可愛い子だった。空の一次の合格が姉ちゃんへの誕生日プレゼントである。

教師目指す人へのメッセージ    第306弾!   友達について

 中学生でも精神年齢が幼いと「ねえねえ、あの子がね、〇〇ちゃんのこと、こんな風に言ってたよ」と本人が聞いたら、嫌なことを言います。それを言われた本人は言ってくれた子に感謝してしまい、(あの糞野郎・・・)と本当は何も言われてないのに、怒りを溜め込みます。溜め込んだ怒りは、言葉や態度になって現れその子に向かいます、その子は(何もしてないのに、何でそんな風に言われなきゃいけないんだ!)と怒りの連鎖が起きていきます。
 それが伝言ゲームの恐ろしいところですが、Lineを使っている現代の子ども達は現実の言葉よりも更に強烈な言葉を遣って、相手を「攻撃」していきます。
 「本当の友達」だったら、その子の「悪口」を伝えることはしないものですが、精神が発達していない子ども達にはそれができません。
 昔だったら「馬鹿カバチンドン屋、お前の母ちゃんでべそ!!」「そういうお前はへべそ!!」くらいで笑いあえたのですが・・・今の子ども達はお互いの顔を見ずに攻撃しあうので、余計エキサイトしてしまうのです。
 怖いのは「悪口を作って伝える」子を本当の友達だと思ってしまうことです。悪意があってもなくても本当は脚色して伝えているのに、自分の為に言ってくれているんだ・・・と、そのメッセンジャーを「友達」と勘違いしてしまうこが多いのです。そういう人は大人になってもいますけれど・・・「あいつがこんなこと言ってたよ」と、嫌な言葉を伝える人、職員室にもいますよね。
本当は一番信用してはいけない人を「友達」だと思ってしまうのですから危険です。
 どうか本当の友達はそれが人の言葉であっても「人のことを傷つけるようなことは言わないものだよ」と教えてやってください。友達はその子が嫌がるような言葉は伝えないものです。子ども達は「本当の友達」が一人でもいれば元気に生きていけるものです。

今日の写真1・2・3
今日もセネガルからのプレゼントです。崇、ありがとうね!明日も頑張るよーっ!!

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20190122-1.jpg 20190122-2.jpg 20190122-3.jpg