1月24日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第24弾  2019年1月24日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第24弾  2019年1月24日(木)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は今度の日曜日、27日(日)です。9時に栗原1丁目公園に集合です。11頃まで行います。スタートは栗原1丁目公園で馬喰橋まで土手を掃除し、そこから川の中に入り、神宝大橋まで向かいます。(川の中に入りたい人は前もって言ってください。胴長を用意します。)途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。午後5時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
090−6497−5737  たかやん

朝勉349
今朝も「歴史」と「経済」と「英語」を少々。ドキドキして、全然、身は入らなかったが・・

レーニング157
朝起きて、直ぐにチューブトレーニング。それからご飯の後にスクワット。そして、隙間時間にストレッチ。

記憶に残る1日
僕らは朝から緊張していた。空がどうしても行きたいと言っていた高校の合格発表が数時間後に控えていたのだ。昨日9時間に渡って行われた2次試験は、空なりに何とか切り抜けた訳で・・・その感触から、僕自身が8割〜9割は合格すると思っていた。緊張しながらも「幸せ」な時間だった。

10時
そして、その瞬間がやってきた。掲示板に空の番号は無いと分かった瞬間・・・僕は血の気が引いたような状態になった。空の気持ちを考えたら、胸が苦しくて、苦しくて・・・どうしようもない状態になったのだ。それは学芸大に落ちた3年前とは全然違う、どうしようもない気持ちだった。

帰りの車
家族みんなが無言だった。ルームミラーで空を見ると、空は頭を傾け、目を閉じていた。苦しい事実を何とか受け止めようとしているように見えた。

血圧
今まで血圧を心配したことは一度もなかったが、今日だけは酷い状態だということが自分で分かった。それくらい、ショックだったのである。この日の苦しさは、きっと一生忘れないだろう。そして、空にも忘れないで欲しいと思うのだ。同じように苦しい思いをした仲間が沢山いたことを。そして、今日の苦しみを空の家族みんなが味わったということを。自分が大学に落ちた時よりも、もっと大きなショックを僕は感じていた。空母も同じだった筈だ。空の苦しさを想像しただけで、胸が苦しくなって・・・どうしようもなくなったのだ。
それでも、立ち止まっている訳にはいかない。空も僕らも未来に向けて、一歩一歩、歩き始めなければならないのだ。

教師目指す人へのメッセージ    第309弾!   視野3

 貧乏な生活を経験することはとてもいいことでした。塾の電気が止められたり、危うく水道まで止められそうになったり・・・ヒヤヒヤの生活でした。
 そんな時に、「選挙」に出ようとしたのですが、「供託金」の30万円が払えるかどうかというギリギリの立候補になりました。選挙に「お金がかかる」ことは知っていましたが、自分は「お金をかけないでやろう」と思いました。その理由はいくつかありましたが、お金を掛けられなかったのも理由の一つです。
 選挙事務所を作ろうにも、そんなお金はなかったし、看板を作ろうにも作るお金はなかったし、選挙カーを走らせようにも、全くお金がなかったのですから、無理な話でした。
 公選葉書すら作れず、画用紙を切って作ろうとしたくらいでした。襷も手作りで、ポスターも1枚10円で白黒コピーだったのは、実はそういう理由があったのです。僕は9768円で初めての選挙を戦い、25票差で落選しました。あの時、僕のポスターを貼ってくれた教え子達とひとみと亮には感謝、感謝です。
 そして、「負け」を経験させてくれた「選挙」の仕組みにも・・・あの時、間違いでも「当選」という結果だったら、今の僕はありません。何の努力もしないで「政治」という別の世界に入ることは、僕の人生にとって、何もプラスにならなかったでしょう。
 「負け」を受け入れ、努力をすることが僕には必要だったのです。「中学生のこと」「中学校のこと」には日本では一番強い議員であっても、「政治の世界」では小学校1年生レベルにも達していなかった、ということに気づいた瞬間でした。

今日の写真1・2・3
僕の初恋の女の子加織ちゃんです。二つ年下で、足が滅法速くて、頭が良くて、可愛くて・・・大好きでした。親友の妹だったのですが・・・「好きだ!」とも言えず、終わってしまいました。今どこでどうしているのでしょう。会ってみたいですね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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