10月1日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第274弾!  2019年10月1日(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第274弾!  2019年10月1日(火) たかやん

駅立ちのお知らせ
本日10月1日(火)5時半〜8時半、東久留米東口での駅立ち無事終わりました。明日2日(水)は5時半〜8時半で保谷駅北口、3日(木)は5時半〜8時半で新座駅南口、4日(金)は志木駅南口で5時半〜8時半、次の週に清瀬駅北口、南口、朝霞台で行う予定です。

2時
まさかの2時に目が覚めてしまった。目覚ましは4時半。もう少し寝ることにして・・・起きたのは4時。そこから、ゴソゴソと動き始めたのだった。

お風呂
朝からゆっくりとお風呂に入ることが出来た。お風呂の中で「駅立ち」のイメージトレーニングをしたのだった。

5時半
予定通り、東久留米東口に立った。「ありがとう!」という人が多かったが、「久しぶりですね」という人が同じくらいいた。それくらい、待ってくれていたのだと思うと申し訳ない気持ちで一杯になった。前回、5時半前に行ったのに、駐車場が無くて・・・断念したことをちょっぴり後悔したのだった。

ひろえちゃん
向こうから笑顔で手を振ってくれた女性がいた。「まさよしの妹のひろえです」『うっそーっ!』その子は六中で最期に担任した男の子の妹だったのだ。当時は中一だったか、中二だったか・・・『昔の面影残ってるーっ!』とハイタッチ。まさよしのお母さんにも会えて、本当に幸せだった。

幟効果?
今朝も「幟いいですね!」と言われた。ただ、「たかやん」と書いてあるだけの幟なのだが・・・大きな幟なので目立ったのかも知れない。

昨日は20人、今日は10人程、初めて「一生懸命」を手にしてくれた方がいた訳で・・・もしかしたら、「幟効果」なのかも知れない。

千田先生
東久米駅で五中一期生の晶子から「千田先生が亡くなったんですよ」と聞いて驚いた。千田修子先生・・・・昭和52年に僕が五中に赴任した時の先輩である。真面目な先生だったので、僕のような不真面目な後輩と一緒に同じ学年に4年間もいたのだから、大変だったに違いない。随分、迷惑をかけてしまったと反省している。これで、当時の五中3学年は神さん、原せん、嵒、千田先生・・・と4人が亡くなってしまった。残っているのは、2組カサジ、3組帯刀先生、4組俺と5.6組の副担任の柴崎先生だけになってしまった。おっと、熊さんを忘れていた。元気だといいのだが・・・・

8時半過ぎ
お迎えが来て、今日の駅立ちが終わった。送り迎え付きの「駅立ち」である。駅立ち日和だったし、何て幸せな駅立ちだろう。暑くもないし、寒くもないし、花粉も飛んでいいないのだ。空を見送ることもできたし、沢山の笑顔に会えて、本当に幸せな駅立ちだった。

消費税
国民を欺くために、増え続ける「社会保障」だの1000兆を超える「国の借金」だの、嘘ばかり並べて、増税しなければならないと思わせ、実は「大企業」と「金持ち」の減税そのものが「目的」なのだから、酷い話である。国民は馬鹿にされているのである。
しかも、「軽減税率」だの「ポイント還元」だの、分かりずらいシステムを作り出すのだから、「経済脳」もなければ」「数学脳」もない。デフレで「増税」なんて、聞いたことがない。勿論「外交脳」もない。「馬鹿なの?」と安倍晋三に言いたくなる。こんな政治をいつまでも続けさせてはいけない。日本という国が亡びる前に、安倍自民を政権から引きずり降ろさなければ・・・・・。

賑やか
我が家の小さな仏壇に昨日から「神さん」が加わった。そう、神宮司久子が我が家に降り立ったのだ。僕が昔撮った写真を父さん、母さん、嵒兄貴の隣に並べてみた。神さんは懐かしい笑顔で「ありがとね」そう言って僕に微笑みかけている。仏壇はいい。なんか、4人に毎日守られている感じがしていい。我が家の小さな仏壇は、賑やか、賑やかである。

化学
素振りをして戻って来ると・・・・空が珍しく「分からない」と質問してきた。そして、突然「化学」の授業がはじまった。「物質量」「モル質量」「モル体積」「分子量」「式量」「アボガドロ定数」「モル濃度」ホワイトボードを使って、空の質問にどんどん答えていく・・・・。かなりの量だったのだが、朝勉をしていたので、完璧にコツを教えられた訳で・・・次の化学のテストが楽しみである。


19時からは塾。中三の悩める娘に一問一答のやり方を伝授。「習慣」になれば勝ちである。

教師を目指す人へのメッセージ  第558弾!    フンフンフン

由美が理準の扇風機を掃除しながら、鼻歌を歌っている。「フンフンフン」やけに楽しそうに掃除をしている。今日は大掃除。教室では洋志が真剣にやっているし、男子トイレも健吾以外は燃えているし、女子トイレでは幸乃がトイレットペーパーを片手に流し掃除。「うわーっ!綺麗になったー!」と幸乃。変な奴。
音楽室に行くと・・・めずらしく野球をしていない。しかし、広志一人が机の上に乗っかって・・・『この野郎・・・』「俺、向こうの方やって、終わったんだよ」『なんだと!』「いて、いてててて。わかりました。すみません。もうしません!」広志は流し掃除をやることになった。それにしても、今年の1年生は楽しそうに掃除をやる。見ていて楽しい。
かおり、良子、真弓は教室前の廊下、流し掃除に熱中。「やっても、やっても汚い足で歩くから、直ぐ汚くなっちゃう!」とかおり。
*昔の六中は、元気に掃除をしていました。今の六中は「無言清掃」とかで、静かに掃除をしているようです。どっちでもいいんです。綺麗になれば・・・どっちでもいいんです。掃除の楽しさを伝えられれば・・・・

「朋矢!とん助、どこへ行ったあ!!」「あの野郎、又どこかへ遊びに行ったな」「まったく大掃除になると、直ぐ何処かへ逃げるんだから・・・」
トム・ソーヤーじゃないけれど、俺は大掃除から逃げるのが得意だった。あれから20年、『おーっ、いいぞ、いいぞ!みんな今日は気合が入っているなあ〜はっはっはっ』と歩きまわりながら、大掃除をサボる担任であった。
*六中では向井進、斎藤一男の二人の影響で、子ども達と一緒に掃除をするようになったのですが、この1年4組ではこんな感じだったんですね。

応援団
今年の体育祭の応援団に立候補したのは尚代と紗都子。最初はやる気満々だったのだが・・・『今日4時間やるってさ。』「えーっ、もうやだーっ!。絶対にやりたくない」と尚代。「チョームカつく」「もう嫌っ!」
「ねえ、男子は誰になったの?」『ふっふっふっ内緒さ。』ま、結局、困った時に登場してくるのは弟子って訳で・・・渉、大介、しっかりやってください。
*応援団のメンバーは何となく覚えているのですが、こうやって書いてあると確かな記憶として残りますね。

おやじー!
「今日何時に帰っていいの?」と突然入って来る飯野先生。「オヤジ―」と亜希子。吹き出しながら「馬鹿言ってんじゃねえよ」と飯野先生。「イボジー」と亜希子。今日は2時間で終わり、明日は通知表・・・あ、通知表、何もやっとらん。明日、通知表なかったら、怒る?
*それにしても、あのジャイアンに向かって「オヤジ―」「イボジ―」と呼べる亜希子は凄いです。そして、亜希子の言葉に怒らなかった飯野先生も・・・凄いですね。
『一生懸命』幻の学級通信 第84弾! 新座市立第六中学校1年4組 1991年7.19

今日の写真1.2.3
嘗ての塾生達もみんな大きくなって登場してくれました。共通していることは「笑顔」で登場してくれることです。駅立ちをしていて、一番幸せを感じる瞬間です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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