10月10日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第283弾! 2019年10月10日(木) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第283弾!  2019年10月10日(木) たかやん

駅立ちのお知らせ
本日10日。志木駅南口での5時半〜8時半の駅立ち、無事終わりました。沢山の笑顔、ありがとうございました。清瀬駅北口、南口は台風が去った後の15日の週になります。174弾〜177弾を配布します。

4時
駅立ちの緊張からか、自然に目が覚めた。体は結構疲れている筈なのだが、心が駅立ちのワクワクに勝てなかったらしい。

5時20分
予定よりも10分早く志木駅南口に到着。前とは全く違う駅に立っているようで新鮮だった。そして、174弾〜177弾と脱原発ウォークのチラシを配布したのだった。

人の流れ
今までの南口とは余りにも人の流れが違って・・・立ち位置も視線も今までとは別ものになって新鮮だった。そして、人の流れが余りにも速くて、量も多く・・・残念ながら「英会話」をゆっくりやっている余裕はなかった訳で・・・一日分しか暗誦できなかったのだった。

8時40分
予定より10分大目に駅立ちは終わった。今回の駅立ちも初めて手にしてくれた人が多く、感謝、感謝である。来月には大屋根もかなり出来上がるんだろうなあ・・・

嬉しかったこと・・・
今回の駅立ちで嬉しかったことがある。それは立教中学校の子ども達のことだ。実は僕の小さな看板を立教中の生徒が倒してしまったのだ。一瞬、どうするかなと思ったのだが、直ぐに元に戻そうとしてくれた訳で・・・『ごめんねえ!』「すみません」『ありがとうね!』「あ、はい」と頭を下げてくれたのだ。実はその後にももう一度、同じことがあって、その子も立教中の子で・・・同じように直ぐに元に戻してくれたのだ。そして、彼もまた僕にペコリと頭を下げて「すみません」と言ったのだ。僕が笑顔で「ごめーん!」「ありがとう!」と言ったのは言うまでもない。本当に気持ちのいい子ども達であった。そして、僕は立教中が前から好きだったのだが、彼らを見て、前よりもっと好きになったのだった。

寒かった・・・
今朝の駅立ちは寒かった。いよいよ冬の駅立ちの雰囲気になってきた。楽な駅立ちは終わろうとしている。寒い中での2時間の駅立ちより、気候のいい時期の4時間の駅立ちの方が楽なのである。来月の駅立ちから、ホカロンや手袋も用意しなくては・・・。

昼寝
朝ごはんを食べ、パソコンに向かっていたら・・・とっても眠くなって・・・韓国ドラマを見ながら・・・眠ってしまった。テスト勉強と課題の提出で「睡眠負債」に陥っている子ども達の気持ちがよく分かったのだった。


19時からは高校生の娘との塾。中学時代、授業を殆ど受けられなかった娘に数学の授業をする。娘の授業をしながら思った。不登校の子に「学校に無理に行かなくたっていいんだよ」とよく言うが、それで一生学ぶチャンスを失う子も沢山いるのではないか・・・経済的に少しでも余裕があり、ネット環境が整った子達は娘と同じように学ぶチャンスはあるだろう。でも、そうでない子達は・・・そのまま見捨てられ、高等教育も受けられず、社会の底辺でしか生きられなくなっているのではないか・・・そんなことを心の片隅で思いながら、力いっぱいの授業をしたのだった。そして、娘もそれに応えてくれた訳で・・・幸せな90分だった。
後半は中三の娘達との塾。定期テストが終わり、北辰テストが返ってきたので、テストの質問に明け暮れた訳で・・・数学と理科の質問が多かったなあ・・・・。これまたあっという間の幸せな90分だったのです。

台風
少しだけ台風対策を夜のうちに・・・玄関に土嚢を用意して、庭の片づけをして・・・台風情報に集中したのだった。


教師を目指す人へのメッセージ  第567弾!    男は背中で女は胸で・・・

この間、友達と飲んでいたら「男は背中で教える」『うん』「女は胸で教えるんですよ」『ふーん、うまいこと言いますねえ・・・』と、まあ、こんな会話があった。ふむふむ、とりあえず父さんの背中を思い出してみる。大きくてガッシリとした背中が見えた。さて、母さんの胸は・・・うーむ、これがハッキリとは思い出せない。雰囲気は分かるのだが、細かいところが分からない。
そういう意味ではないことは分かっているのだが・・・俺も少し背中を意識しないとな・・・
男の背中に女の胸・・・女の背中も悪くはないような・・・まいっか。
*今でも父さんの背中はハッキリと覚えています。でも母さんの胸は・・・やっぱり雰囲気しか思い出せないんですよねえ・・・。「たかやん、色んな胸を見過ぎたからでしょ?」4組の子達だったら、きっとそう言うでしょうね。

朝礼台の下
女子のダンス練習の時、雨が降ってきたので、朝礼台の下に避難した。(子ども達は濡れているのに・・・)伊東先生も入ってきて『やあ、いらっしゃい!』そしたら、今度は教頭先生もまで入ってきた。
「懐かしくありません、こういうの・・・」と伊東先生。『そう、子どもの頃、好きだったよね、こういうところ・・・』「よく掘りましたよ、こういう穴」『俺は木の上に作ったよ。これくらいの砦。』「押し入れにもよく寝ましたね」『そういうところが好きだった・・・』
子どもは狭いところが好きなのかも知れない。そういう気持ちをちょっぴり思い出した担任であった。
*『一生懸命』幻の学級通信 第99弾! 新座市立第六中学校1年4組 1991.9.17
*この時の教頭先生は誰だろう、朝礼台の下に入って来る教頭先生って誰だろう・・・と、考えたのですが、多分ですが、続(つづき)先生だったような気がします。とっても、素敵な格好いい教頭先生だった印象があります。僕は伊東先生も続き先生も大好きでした。


今日の写真1
工事中の志木駅南口はこんな感じになっていました。このホワイトボードに目がいくかどうかは分かりません。でも、何人かの人がチラっとでも見てくれたのは確かなことです。

今日の写真2
立っている僕の目線からはこんな風に見えます。右から来る人はほぼ無くて、正面から来る人が70%〜80%
だったと思います。

今日の写真3
5時20分からスタートして、3時間20分立ちました。志木駅南口では最長だったかも知れません。
とても、新鮮でいい駅立ちでした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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