10月29日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第302弾!  2019年10月29日(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第302弾!  2019年10月29日(火) たかやん

朝勉
今朝も5時半朝勉スタート。6時、ラジオを付けて基礎英語1〜英会話を聞く。そして、7時になって・・・

7時過ぎ
空を東久留米まで送る。いよいよ明日は模試。どんな成績が返ってくるのかな。高1の時に1分も勉強せず、学年でペケから6番。クラスで最下位だった僕とは比べるまでもないのだけれど・・・・

ココア
朝ごはんを食べてから、ココアを連れて病院へ。そして、そのまま陸上競技場に向かったのだった。

駅伝
五中駅伝部を応援しに、陸上競技場に向かった。小雨降る中、スタートは9時50分。10分前には着くことが出来た。
女子駅伝は三中が強かった。そして、五中の女子も頑張って・・2位に入り県大会へ。男子は二中が速く、五中男子は三位と健闘したのだった。五中ばかりに注目してしまったが、どこの中学校も必死で走り、出られなかった子達も大雨の中でずぶ濡れになりながら、声を枯らして応援していた姿に涙がでそうになった。みんな、風邪を引かないでね。大会を運営していた先生達もお疲れ様でした。

ゴールテープ
三中の女子が優勝したのだが、ゴールテープが無くて可哀想だった。沢山の駅伝大会を見てきたが、ゴールテープがない駅伝は初めて・・・雨だったからかなあ・・・。ゴールがどこだかわからず、走っている選手も多くいて、可哀そうだった。

立教
駅伝で立教高校の渡辺先生と話をしていたら、西村先生(立教中学)の話になって・・・声が聞きたくなって、電話をしてしまった。西村先生は東京教育大学庭球部の卒業生で、石神井高校庭球部の僕の恩師、古川溥の大学の後輩。その関係で関東中学や全国中学で一緒に大会を運営し、大会運営のいろはを教えてくれた大先輩なのだ。僕が学校を辞めてからもその信頼関係は変わらず・・・立教大の教育講演会に講師として、僕を呼んでくれたのも西村先生だった。
そう、僕のことを買ってくれて、ずっとお付き合いさせていただいているのだ。西村先生の自宅に電話すると、懐かしい奥様の声。残念ながらゴルフの練習に行っていて不在とのことだった。しかし、家に戻ってから電話がかかってきて・・・結構な長電話をしてしまったのだった。お元気そうでよかった、よかった。

筑波大
電話の中で話題になったのが、全国学生王座での筑波大の大活躍。何と、筑波大女子が全国学生王座に出場し(関東から全国に出るだけでも凄い)優勝したというのだ。13連覇した早稲田が関東予選で敗退したとしても、強豪慶應と関西大がいる中での優勝は凄いとしか言いようがない。筑波大のみんな。初優勝おめでとう!

亜細亜大
ずっと応援してきた亜細亜大学の子達はどうしただろう。暫く亜細亜大学にも行っていないから、ボールも寄付できていない・・。うーむ。亜細亜大学に行って長久保先生にも会わなきゃだ。


夜は塾。質問に答えた後は子ども達と一緒に基礎英語を聴きながらのディクテーション。これが結構難しい訳で・・・あっという間に子ども達との時間は終わってしまった。

塾2
数学Aの質問が突然来た。『お腹空いてるから先に食べても・・・』「先に教えて!なんで3!で割るのかが分からない。」『A.B.Cを同じものとして見るんだ。だから、□で置き換えるんだ。』それは、A.B.C.D.E.Fの6文字を並べた時に、Aの右側にB.Cが来る場合は何通りかという問題で・・・・6!を3!で割ってから2倍するという問題。「2倍するのは分かるんだけど・・・3!の意味はなに?」それが終わると「次は5番やって・・・」「その次はこっちの2番の3番ね」空父が夕飯にありつけたのは、11時半を過ぎていたのだった。とほほほほ。

教師を目指す人へのメッセージ  第586弾!     つまらん

学校に来るそうそう校長室へ。「テニス部の活動が朝早すぎ。帰りも遅すぎるという電話が匿名であった。」とのこと。朝のはよから、自分の子どもは放ったらかしで、ひとの子の面倒をみて、文句を言われたんじゃ、かなわんと思う。大体、匿名というのが気に食わない。気合が入らない。自分の子どものことなのだから、堂々と名乗ればいいのに・・・この頃は父親までが詰まらないのが多くなってきた。
雨が降りすぎる。洗濯物は乾かない。テニスができない。ランニングするとビショビショ。犬の散歩もビショビショ。運転もし難い。気分が乗らない。ああ詰まらん。
*酷いですねえ。「父親までが詰まらないのが多くなってきた」なんて書いてしまうのですから・・・もう少し書き方もあったでしょうに。それにしても、我が家の子ども達には本当に可哀そうなことをしました。特に長女の雪とこのクラスの子達とは同じ学年でしたので、一緒にいる時間がこの子達の方が遥かに長かったのです。多感なこの時期に、一緒に居られなかったことは、もう取り返せない訳で・・・・

原子の手
どうしてMgには手が2つあって、ClやHには手が1つしかないのか不思議に思った。なんでH₂は爆発するとH₂Oになるのかがよく分かった。でも、どうして合わさるのに反応熱が出ないんだろう。(尚代子)

今日やった授業で謎が解けて、胸がすっとした。もっともっと化学式が知りたくなった。(史彦)

今日、ウォーミングアップで元素記号をやった。まだ覚えてないから、早く覚えようと思った。(洋志)

今日の実験でのまとめでは、先生の説明で疑問だったところがよく理解できた。また実験したい。(美由紀)

今日の授業で前にやった実験の答えが明らかになった。なるほどそうなのか、と思った。(智治)

今日の実験のまとめでは先生の説明で疑問なところもよく理解できた。ふむふむ次の実験が楽しみだなっ!(よしこ)

今日の授業は集中したが、何だかよく分からなかった。(幸子)

少し難しくて、理解できなかったところがはじめあったけど、段々分かってきた。もっと、色々なことを知りたい。
(幸枝)

今日の実験のまとめは面白かった。Mgには2つも手があるのに、どうしてClには1つしか手がないのか不思議に思った。けど、これが化学の世界かも知れない。(由美)
*この感想の中に今日の授業は集中したが、何だかよく分からなかった。と書いてくれた幸子に感謝です。こういう子がいてくれると、授業のレベルが上がるのです。分からないのは子どもが悪いのではなく、教える方に力がないのです。
『一生懸命』幻の学級通信 第117弾! 新座市立第六中学校 1年4組  1991年10月9日 ともや  から

今日の写真1
スタート前のウオームアップ直後の一瞬です。「襷は渡すんじゃない。繋ぐんだ。」そう言って、この子達を育てた良介先生の言葉を思い出しました。1区を走る子達は、どれ程の重圧を感じながらこの場に立っていたんでしょう。

今日の写真2
スタート直前の一瞬です。見ている方もドキドキします。この1区を走る子達に全てが掛かっていると言う人もいるくらいですから・・・。

今日の写真3
そして、スタートの瞬間です。この子達が1年生の時からずっと見てきましたが、3年生になって、これが最後の地区駅伝だと思ったら、それだけで泣きそうになりました。(みやびーっ!行け―っ!) 明日に続く
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・


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