11月10日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第314弾!  2019年11月10日(日) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第314弾!  2019年11月10日(日) たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は23日(土)に行います。詳しい時間は後程連絡します。集合場所は栗原一丁目公園。そこから土手を掃除して、下流の馬喰橋まで行きます。そこから、川の中と土手の二手に分かれて、栗原一丁目公園まで川を遡り掃除して、公園にゴミを一旦置いて、神宝大橋まで掃除をして・・・休憩。そこからは全員で土手を掃除して、再び栗原一丁目公園に戻ってゴミを下ろし解散です。黒目川を綺麗にすることは勿論ですが、海に流れ出るプラごみを少しでも減らし、マイクロプラスチックを減らす運動に参加しませんか。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。

朝勉
今朝は5時半起き。天気がいいのでランニングをしようかな・・・と、思ったのだが・・・先に朝勉。パソコンに向かっているうちにお腹が減ってきて・・・ランニングの予定はキャンセル。朝ごはんの用意をしたのだった。

福生
禮子おばちゃんに会いに、兄の車に乗って福生まで行った。牛浜の近くで「志向庵」というお蕎麦屋さんに入り、美味しい「天もり蕎麦」を頂いた。そして、久しぶりにおばちゃんの家に・・・そこには懐かしい写真が一杯あって・・・

庭コート
この間作った庭コートの向きを、横から縦に変えて・・・サービスも打てるようにした。動ける場所が広くなったので、十分に汗をかけるようになり・・・大満足。いい感じである。

駅立ち
今日も隙間時間に「駅立ちの準備」をした。駅立ちには色々な準備が必要なのである。一番大切な準備は「議会で発言すること」だが・・・それ以外にも色々とやることはある訳で・・・のんびりと遊んではいられないのである。

真夜中の教室
「お父さん!このtangentの問題なんだけど・・・」ホワイトボードに三角関数の問題を書きはじめる空。
『え?明日テストなの?』「いや、テストはないんだけど・・・」『頑張るねえ・・・』ホワイトボードに空と並んで立ち、三角関数の問題に取り組み始めたのが0時半。「あ、わかった!」暫くすると、どうやら理解してくれたようで・・・空父は解放されたのだった。


教師を目指す人へのメッセージ  第598弾!    星空

続合唱コンクール
とても楽しい合唱コンクールでした。どのクラスもそれぞれの個性があって、みんなが「仲間」なんだな・・・そんな感じでした。中田先生のお話の通りに、色々なドラマがあっただなと思いました。4組より大きな声を出していたクラスがあったのには驚きました。でも、やっぱり一番楽しかったのは・・・「日本昔話」。4組の真剣な顔、とても素敵でしたよ。男の子が歌ってくれない・・・とんでもない。あんなに頑張っていたじゃないですか。4組には4組のドラマがあって、そしてあの「日本昔話」が出来上がった。そういう事って、とても素敵なことなんだなと思います。仲間は多い程良い。だから、もっともっと4組のドラマを作って欲しい。そして、沢山の仲間を作って欲しいと思います。(貴広君が1日も早く仲間に入って欲しいな)  島 ヒロミ
*この時のビデオ見たいですねえ。1年4組のビデオ・・・探してみよっかな。

星空
「何しに学校に行ってるんだ!」と父さんに怒鳴られ、『テニスをしに行ってるんです!』とこたえたのは高1の1学期だったと思います。「勝手にしろ!」と言われ、『勝手にします!』と言いました。石神井高校のテニス部の練習はきつく、その当時は地獄のように感じたものでした。
関公園3周のランニングに始まり、片足跳び、両足跳び、うさぎ跳び、カニ、手押し車、スクワット、電気椅子、足上げ、腕立て、ダッシュ・・・それを毎日。本当に毎日やらされました。あの「ガントレ」(体育の寺沢先生の恐ろしいtraining。石神井生は1年間、そのtrainingを体育の授業でやるのです。)が楽に感じるくらいですから、相当なものです。夏の暑い日にも水は一切飲ませてもらえず、2年生の目を盗んで、関公園の橋の下の湧き水をみんなで飲んだりもしました。
授業は眠ってばかりいました。2時間目と3時間目の間に早弁をし、また眠って、昼休みになると2個目のお弁当を食べていました。朝練があるので、起きるのは4時半。(母さんはお弁当を作るので3時半)
冬になると家を出る時も帰る時も、よく星空を見ながら歩きました。(早く2年生になりたいなあ・・)そう思いながら、星空を眺めていました。地獄のような1年でしたが、それに耐えた仲間が8人いました。
練習中、コートの外に出たボールを拾いに行って、肥溜めに落ちた天野。可愛い1年先輩の女子に惹かれて入部した榊原。自転車に乗れず、石神井の校庭で練習しやっと乗れるようになった石田。Trainingの最中に両手両足、腹筋まで攣り、死にそうになった大杉。夏休み、「なんで休んだ?」と部長の高野さんに聞かれ、「アポロの打ち上げを見てました」と正直に答え、みんなを連帯責任でボロボロにした田口。「おーい、また100点だったぞ」とテニスコートで顧問の古川先生に誉められていた優等生の野崎。いくら練習しても、バスケットの方が断然上手かったスポーツマン辻。そして、成績が学年でペケから6番だった私。顧問の古川先生に逆らってばかりいた私。
この8人。僕らの学年での成績上位者が4人、成績下位者が4人いました。成績上位者の野崎と大杉は現役で都立大と早稲田、辻と田口は1浪して東工大と電通大へ。成績下位者の僕ら4人も1浪して法政、日大、武蔵工大、北大に進学しました。「お前本当にバカだったよなあ」『お前には負けるわ・・』そんな会話をしていた馬鹿4人組も大学に入れたのは、あの苦しいtrainingと比べたら、受験勉強は楽だったからかも知れません。
そんな私が中学校の教師になり、五中のテニス部の顧問になり・・・いきなり石神井高校のtrainingを中学生にやらせたのだから酷い話で・・・その猛練習に耐えた中学生達は、当たり前のように短時間で強くなっていきました。もう滅茶苦茶な練習でしたが・・・・。
交通事故でインターハイ予選に出られず、教員を目指したことでインカレ予選を諦めた私は、自分の夢を子ども達に託しました。「日本一になるぞ!」という途方もない夢を僕は子ども達と一緒に見始めます。
五中では全国大会の決勝まで行くも破れました。でも六中でその夢は叶います。君たちの先輩の青ジャージが日本一になったのです。そして、今度は女子でもその夢を追いかけている自分がいます。それが今の緑ジャージの君たちです。さて、どうなることやら・・・・。
*この女の子達は3年生になり、関東中学を初制覇。全国では3位になりました。個人戦でも全国でベスト8、ベスト4と最高の成績を残しました。
『一生懸命』幻の学級通信 第135弾! 新座市立第六中学校1年4組 1991年10月31日 ともやから
 
今日の写真1
兄貴と二人で食べた「天もり蕎麦」です。今までの人生で一番美味しかったお蕎麦かも知れません。禮子おばちゃんも大好きだったそうです。

今日の写真2
僕が大好きだった正照おじちゃんと禮子おばちゃんです。おじちゃんは陸軍中野学校の出身で、喧嘩が滅法強く、明治大学のスキー部で全日本で優勝したこともある、僕のスーパースターでした。禮子おばちゃんは母さんの妹で、それはそれは優しいおばちゃんでした。

今日の写真3
伊勢湾台風か室戸台風が来た時、新宿の公務員宿舎前のヒマラヤ杉が何本も倒れました。そのヒマラヤ杉に乗って、ベロを出しているのが僕です。僕の隣の可愛い女の子がりえちゃん。禮子おばちゃんの末っ子です。僕もりえも末っ子だったので、兄貴や従兄弟達からは「お味噌」扱いだったので、二つ違いのりえといつも一緒に遊んでいました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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