11月11日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第315弾!  2019年11月11日(月) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第315弾!  2019年11月11日(月) たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は23日(土)に行います。詳しい時間は後程連絡します。集合場所は栗原一丁目公園。そこから土手を掃除して、下流の馬喰橋まで行きます。そこから、川の中と土手の二手に分かれて、栗原一丁目公園まで川を遡り掃除して、公園にゴミを一旦置いて、神宝大橋まで掃除をして・・・休憩。そこからは全員で土手を掃除して、再び栗原一丁目公園に戻ってゴミを下ろし解散です。黒目川を綺麗にすることは勿論ですが、海に流れ出るプラごみを少しでも減らし、マイクロプラスチックを減らす運動に参加しませんか。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。

朝勉
今朝は5時半起き。6時から英語を聴き始め・・・・7時過ぎ、空を東久留米に送って・・・・朝ごはん。

朝練
ご飯の後は、庭コートでテニス。汗をかくまでテニス。雨の後だけど、庭コートは出来る訳で・・・汗びっしょりになって、お風呂に入ったのだった。

お風呂掃除
ダスキン武蔵野から男性が二人登場。我が家の御風呂掃除をしてくれた。毎年、この時期になるとお願いしているのだが、お風呂がピカピカになり・・・気分よしである。

福生
兄と二人で大好きだった禮子おばちゃんのお葬式に向かった。道路が思ったより空いていて・・・おばちゃんの家に着いたのは12時前。大好きだった正照おじちゃんに手を合わせて・・・

従姉妹
悲しい時間だったけど、従姉妹たちや従姉妹の息子、娘達と会えたいい時間でもあった。「ひさ子おばちゃん怖かった!」「あたしもお尻叩かれた」『そうなの?』「うん」僕にとって、禮子おばちゃんは超優しいおばちゃんで、怒られたことは一度もないから、従姉妹や従姉妹の子ども達は随分割りにあわなかった訳で・・・。
禮子おばちゃんの家は一時猫屋敷と呼ばれるくらいネコが居たのだが・・・その原因も母さんだったことが分かって、ビックリ。「チビ、チロ、トラをおばちゃんが我が家に預けて・・・」『普通、いきなり、猫3匹預けるか?』「その3匹をおばちゃんが何年かして持って帰って・・・」「それからネコ好きになって、飼い始めたんだよね」「ここが足の踏み場がないくらい、猫のトイレで・・・」『それって、お袋のせいじゃん!』「狂暴な猫がいて、7針縫ったことあったよねえ」『それも、元をただせばお袋じゃん!』
もう、みんなで大笑い。新宿の我が家で飼っていた猫たちをお袋はおばちゃんに預けたことなど、俺は全然知らなかった訳で・・・・昔、正照おじちゃんが禮子おばちゃんと正樹ちゃん、葉子ちゃんと一緒に歩いていて、数人の男たちにおばちゃんがからかわれて・・・正樹ちゃんがふと振り返ると、男たちが全員倒れていた話とか・・・おじちゃんの武勇伝もたくさん聞けたし、葉子ちゃんの長男の翔太がレスリングの世界選手権に行った時の話や母校の先生になって、高校1年生と毎日格闘している話を聞けて・・・楽しい時間を過ごすことができたのだった。
おばちゃんもおじちゃんも、賑やかな僕らを見て、きっと喜んでくれているだろう。そう、思った。

4.44%
安倍内閣の支持率が44.4%だという。勿論、メディアが忖度しまくって、盛りに盛っての数字だろうから、時差債は4.44%くらいだろうが・・・。この格差社会で国民の4割以上が「嘘つき内閣」を支持している訳はないだろう。一番の嘘つきは安倍晋三だろうが、嘘つきに忖度しているメディアも嘘つきである。
「外交能力もなく」「経済にも疎く」「国民を貧しくし」「富のあるものとアメリカには卑屈になる」「愛国心もなければ」「道徳心もない」そんな内閣を支持しているのは、せいぜい4.44%である。


福生から戻ってきたのは20時前。それから塾。3年生中心の塾だったが、相似の問題を1年生も頑張り、みんなで大いに盛り上がったのだった。運転で疲れても、塾で子ども達と会うと元気になるから不思議である。

教師を目指す人へのメッセージ  第599弾!    空には給食が舞い、4組にはビンタの嵐が・・・

『いったい、何がどうしたんだ!!』というくらい、昨日は事件があった。非常ベルが鳴り、救急車が来て、もうグチャグチャ・・・・そして、4時間目の学活で事件は起きたのだった。

委員会決めの時間だった。由美が議長をやり、こころが書記。そんな中で学級委員に勝崇が推薦されたのだ。嫌がる勝崇。「みんな我慢してるんだから、やれよ」という声。(担任は他のクラスの救急車騒ぎの方へ出張していた。)
黒板の自分の名前を消す勝崇。「何すんだよ」と書き直す男子。また消す勝崇。繰り返すうちにエキサイト。勝崇をポカリとやったのが、健吾、恒志、史彦。泣き出す勝崇。それを見て、担任のところへ走り出す女の子・・・・

もう給食が用意してあった。『何があった?』と仁王立ちの担任。説明する健吾。『それでどうした?』答えられない健吾。。。『勝崇を殴ったのは誰だ!』手を上げる、恒志、史彦、健吾・・そして広志。

何を叫んだか覚えてない。次の瞬間、俺は広志の机を蹴り倒し、広志を張り倒し、恒志をぶっ飛ばし、健吾の頭にカレーピラフをかけていた・・・・泣きだすまゆみ、あゆみ・・・
*きっと勝崇の気持ちを一番に考えていたのでしょう。そして、僕のクラスで「虐め」は絶対に許さない・・・それにしても、カレーピラフとは・・・ニュースになりそうですね。

『それでも俺のクラスかあ!!』『この間、言ったことはみんな嘘かあ!!』担任は爆発した。
非常ベルを鳴らし、それがバレて教室に入ってきた大介。顔が引きつっていた。それを全く無視して、説教する俺。
『てめえら、それでも人間かあ!!』
*そっかあ・・大介は非常ベルを鳴らしたんだ・・・でも、弱い者虐めに比べたら大したことない訳で・・・

可哀想だったのは広志。本当は殴ってなかったのに「つられて、上げちゃった・・・」ということで、ぶっ飛ばされた挙句・・・一将が飴を食べているのを見つかって、理準で怒られているのをガムを噛みながら見に行って、見つかり・・・「ちょっと来い!」と担任以外にもゴツン。そう言えば、一将・・・一昨日は亜希子に「金玉」を蹴られ、泣いていたっけ・・・可哀そうな奴。
*広志がやってもいないのに、ぶっ飛ばされたのには読んでいて大笑いしました。

ああ、それに比べて、今日は何て平和なんだろう。天気もいいし、爽やかな風だし。。。お昼もちゃんと食べられそうだし・・・
昨日は記憶に残りそうな一日だった。担任がクビになる日も近いと思ったね。
『食べ物は大切に・・・』『暴力はいかん・・・』ああそれなのに、それなのに・・・・      ともや
*21年間、親からクレームが来たことも、市教委から呼び出されたことも一度もありませんでしたねえ。


『一生懸命』幻の学級通信 第137弾! 新座市立第六中学校1年4組 1991年11月2日 ともやから
 
今日の写真1
なかなか一緒に写真を撮らせてくれない潤ちゃんと従姉妹の長男の翔太です。翔太は高校の先生で、レスリング界では有名な選手です。

今日の写真2
潤ちゃんを抱いているのはお母さんの文乃。従弟の長女です。僕の頬っぺたを押すと「ポン」と音が鳴る・・・そんな作戦で潤ちゃんの興味を引いているところです。

今日の写真3
そして、最後はこんな写真を撮ることができました。アンパンマンとキューピーが好きな潤ちゃんに「生きたアンパンマンと写真撮ろうぜ」と言って、パチリ。上手くいきました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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