11月18日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第322弾!  2019年11月18日(月) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第322弾!  2019年11月18日(月) たかやん

駅立ちのお知らせ
本日18日(月)ひばりが丘北口での4時45分〜9時15分の駅立ち、無事終わりました。沢山の笑顔、ありがとうございました。明日19日(火)は東久留米東口で5時半〜8時半で行う予定です。20日(水)保谷駅北口で5時半〜8時半、21日(木)新座駅南口で5時半〜8時半、22日(金)志木駅南口で5時半〜8時半、25日(月)清瀬駅北口で5時半〜8時半、26日(火)清瀬駅南口で5時半〜8時半の予定です。楽しみにしていた
朝霞台は12月1日(日)が朝霞市の選挙の投票日なので、どうしようか・・・ちょっぴり悩んでいます。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は23日(土)に行います。9時に栗原一丁目公園に集合です。そこから土手を掃除して、下流の馬喰橋まで行きます。そこから、川の中と土手の二手に分かれて、栗原一丁目公園まで川を遡り掃除して、公園にゴミを一旦置いて、神宝大橋まで掃除をして・・・休憩。そこからは全員で土手を掃除して、再び栗原一丁目公園に戻ってゴミを下ろし解散です。黒目川を綺麗にすることは勿論ですが、海に流れ出るプラごみを少しでも減らし、マイクロプラスチックを減らす運動に参加しませんか。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。
夕方、5時から石神集会所で反省会があります。連絡は090−6497−5737 たかやんまで。

4時
目覚まし無しで4時に目が覚める。駅立ちの時は、何かが違うのである。特に初日のひばりが丘は早いので、気合が入っているのかも知れない。

4時半
顔を洗って、軽く朝食を食べて・・・着替えて、ひとみと一緒にひばりが丘へ。大きな幟と小さな幟、ホワイトボード、ポスターをセットして、駅立ちがはじまったのだった。

4時45分
駅立ちがスタートした。勿論、まだ暗く・・そして寒かった。人の流れは緩やかで、まばらである。それでも、1時間で1束は消えていった。5時台に多くの高校生達が登校していった。昔の自分を思い出した。1年生の頃、朝練に間に合うようにと5時12分発の荻窪行きに乗っていたような・・・途中から自転車にしたけれど、高校1年生の部活は昔も今も辛い訳で・・・そんな彼らを応援したい気持ち100%で立っていた。勿論、早朝から仕事の方達に対しても同じ気持ちである。

朝勉
今朝は駅立ちしながら「英会話」。駅立ちしながら勉強する馬鹿は多分、俺しかいないだろう。それでも、ひばりが丘は知っている人が次々くるから、なかなか時間がなかったんだけど・・・それでも、時々テキストを見ては、頭の中で英会話を繰り返したのだった。


今朝の歌は中島みゆきの「糸」。何故か分からないけれど・・・延々と歌いながら駅立ちをしていた。駅立ちの一番の敵は「寒さ」「雨」「腹痛」「尿意」なんだけど・・・今朝は寒さと雨に見舞われて・・・おまけにトイレにでも行きたくなったら、アウトだから、歌を歌って誤魔化していたのだ。

4時間半
4時45分にスタートした駅立ちは9時15分まで続いたので、結局4時間半の駅立ちになった。初日に長い駅立ちをしておくと、次の日からとても楽になる訳で・・・明日からの駅立ちは5時半から8時半と今日より1時間半も短いのである。そう考えるだけで、楽しくなってくるから不思議である。駅立ちは人生に似ているかも知れない。

幸せ
ひばりが丘の駅立ちで一番幸せなのは、子ども達に会えることである。五中・六中時代の教え子達は勿論、塾の子達・・・そして、本当の娘と息子に会えるのである。子ども達に「おはよう!」と「行ってらっしゃい!」が言える親は幸せなのである。

800部
バックパックに800部積んでいったのだが、実際は500部ちょっとしか売れなかった。それでいいのだ。人生と駅立ちはそれでいいのだ。準備したものが余っていい。足りなかったら大変である。いつも、予想よりも多めに持っていく。それでいいのである。明日は東久留米。一応400部持っていくことにしよう。

ポスター
初めて山本太郎のポスターを張り出したのだが・・・人が集団で歩いて来るので、それに気がついた人は少なかった。というか、いつも僕を見て来てくれる人達は、僕が何を出そうが、僕の顔を見て来てくれるからだ。ポスターよりも本物の方がいいに決まっている訳で・・・それでも、時々山本太郎に反応する人はいたし、「一生懸命」を手にして、山本太郎の街頭演説の写真を送ってきてくれる人が居たりして・・・嬉しかった。


夜は塾。お疲れ気味の受験生達。期末テスト前だから無理もないか。その中にハイテンションが1人。質問をしまくっていた訳で・・・人間、やる気になるとそうなるのよねえ・・・。

準備
塾が終わって、明日の駅立ちの準備。駅立ちに必要なものは「気合」「笑顔」「水」「ハンカチ」「手袋」「ホカロン」「一生懸命」「幟大」「幟小」「ポスター×2」「ホワイトボード」そして「スマホ」どれが欠けても、今の僕の駅立ちは成り立たない訳で・・・。

19日
明日は19日。テレビのチャンネルはどこも「沢尻エリカ」だけれど、日米FTAが衆議院で審議採決されるのは明日の19日である。沢尻の麻薬で騒いでる場合ではないのに・・・・


教師を目指す人へのメッセージ  第606弾!     桜の木

新しいテニスコートをつくる為に、桜の木を移植することになった。木を植えかえるということが、どんなに大変か知らずに、テニス部の子達は、只管穴を二つ掘った。直径2mぐらいの穴は3日でできた。桜の木の方は大変だった。根が太くて長いのである。それこそ、土の中にめり込んでいる感じで、もう駄目かと何度も思った。パジェロにロープを付けて引っ張ったがビクともしない・・・又掘る、又引っ張る、又掘る、又引っ張る・・・・そして、桜の木は倒れた。『絶対に枯らさないぞ!!』みんなで担いで、穴に急ぐ。入らない。入れ直す。真っすぐ立たない。ロープをかけて引っ張る。土を入れる、どんどん入れる。踏み固める。どんどん固める。こうして移植は終わった。植物の根の逞しさを子ども達は自分の目で見た。俺は子ども達の逞しさを見た。「絶対枯れないよね」「来年もちゃんと花が咲くよね」子ども達の優しさを桜の木もきっと見ていたに違いない。そして、きっと来年の春、桜の木は花をつけるだろう。
子ども達の手を見た。みんな真っ黒で泥だらけ・・・俺の手も泥だらけ・・・服も真っ黒、泥だらけ。でも、みんな、何かをやったという感じを味わったに違いない。4日間、辛かったけど、学校では学べないことを学んだ気がする。
*テニスコートをつくる為には、どうしても邪魔な桜の木があったんです。その木を動かせば、試合ができるコートが1面できるとあって、子ども達は燃えました。移植の知識も何もないまま、僕らは練習の合間に穴を掘りまくり、そして移植に成功しました。後で聞くと、桜の木の移植は難しいとのことでした。しかし、桜の木は移植に耐えてくれました。子ども達の期待に応えて、枯れずに成長してくれたのです。そして、春になって、ちゃんと花を咲かせてくれたのです。その桜の木の桜を見た時の感動は今でも覚えています。植物の強さ、逞しさを、美しさを学ばせて貰いました。

『一生懸命』幻の学級通信 第166弾! 新座市立第六中学校 1年4組 1991年12月9日 から

今日の写真1
5時からの予定でしたが、4時45分より少し前にはスタートしていました。一度、この時間にスタートすると次からこの時間に遅れることは出来なくなります。その時間に会えた人を大切にするからです。それが駅立ちです。

今日の写真2
僕のポスターの隣に何で山本太郎のポスター?そう思った人も多かったと思います。僕は山本太郎を応援したいのです。彼の演説をYouTubeで見て、応援したくなりました。これからの駅立ちはいつも山本太郎と一緒に立とうと思っています。彼を応援したい。ただそれだけです。

今日の写真3
一応9時までの積りだったのですが・・・止めようとすると、誰かが向こうから笑顔で登場する・・・そんな感じだったので15分までやりました。その結果、4時間半の駅立ちになったという訳です。僕の場合はコートは着るし、手袋はするし、ホカロンも貼るしで・・・それでも首筋が寒い朝でした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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