11月19日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第323弾!  2019年11月19日(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第323弾!  2019年11月19日(火) たかやん

駅立ちのお知らせ
本日19日(火)東久留米東口での5時半〜8時半の駅立ちは無事終了しました。明日20日(水)保谷駅北口で5時半〜8時半、21日(木)新座駅南口で5時半〜8時半、22日(金)志木駅南口で5時半〜8時半、25日(月)清瀬駅北口で5時半〜8時半、26日(火)清瀬駅南口で5時半〜8時半の予定です。楽しみにしていた朝霞台は12月1日(日)が朝霞市の選挙の投票日なので、どうしようか・・・ちょっぴり悩んでいます。

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は23日(土)に行います。9時に栗原一丁目公園に集合です。そこから土手を掃除して、下流の馬喰橋まで行きます。そこから、川の中と土手の二手に分かれて、栗原一丁目公園まで川を遡り掃除して、公園にゴミを一旦置いて、神宝大橋まで掃除をして・・・休憩。そこからは全員で土手を掃除して、再び栗原一丁目公園に戻ってゴミを下ろし解散です。黒目川を綺麗にすることは勿論ですが、海に流れ出るプラごみを少しでも減らし、マイクロプラスチックを減らす運動に参加しませんか。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。
夕方、5時から石神集会所で反省会があります。連絡は090−6497−5737 たかやんまで。

4時半
目覚ましで4時半に目が覚める。夢の中で駅立ちに行こうとしていたから、目覚ましがなかったら・・・アウトだったかも。危ない、危ない。

5時半
東久留米東口での駅立ちがはじまった札口が工事をしていて、立ちにくいかなと思ったが・・・そうでもなかった。暗い中、「一生懸命」はいいリズムで消えていった。


今朝の歌も中島みゆきの「糸」。今日は暇な時間にスマホで歌詞を確認しながら、歌った。スルー状態の時は、ずっと歌っていた訳で・・・本当に変な駅立ちである。歌のいいところは、不必要な挨拶をしなくていいこと。不必要な挨拶は相手の顔を覚えられないので、意味がない・・・僕はそう思うのだ。駅立ちの大切なことは相手の顔を覚えること。常に記憶のtrainingをしているのだ。

ペンギンモバイル
という訳で、今日もペンギンモバイルを持って行って駅に立った。バックパックの中にペンギンモバイルを入れておいた。
モバイルワイハイがあるということは、音楽も聴けるし、英会話のtrainingもできるし、経済の勉強もできる訳で・・・立っているから眠くはならないし、無駄な時間が無くなる訳で・・・もう、最高である。今朝はそうやって朝勉をしたのだった。

ポスター
今朝も山本太郎のポスターを張り出した・・・ひばりが丘と違うのは、目にとめる人が多かったということ。そのせいか、初めて受け取ってくれた人が15人いた。「たかやん!違う人かと思った!」と直也が言うのだから、みんなビックリするよねえ。

独占
ラッキーだったのは、誰も居なかったこと。昨日のひばりが丘では後ろにティッシュ配りのお姉さんがいたが、今朝は誰もいなかったので、東口を独占できた訳で・・・独りだと寂しいけれど、昨日と比べると1時間半も短いので、あっという間の3時間に感じたのだった。


10時半からは塾。高校1年生の娘との塾。学校のことで色々な悩みを抱える娘の話を聞きながら、英語の課題を一緒に考えたのだった。お昼も一緒に食べて・・・幸せな時間だった。

一生懸命
夜も塾。中一の息子が「溶解度が分からない」と言うので、一瞬で分かるようにしてやった。そりゃあそうだよね。本職なんだから・・・。そして、中三の悩める子達が来て・・・一緒に人生の課題を考えながら、質問に答えていったのだった。「大切なのは一生懸命努力をすることだよ。一生懸命努力しないで合格しても伸びないんだ。一生懸命努力して、失敗したとしても次で伸びるから大丈夫。一生懸命努力することを今学ぶことが大事なんだよ。一生懸命努力することは、どんな世界でも通用するからね。」そんな話をしたのだった。

教師を目指す人へのメッセージ  第607弾!     義務教育

 21年間の中学校教員時代、子ども達によく「義務教育」の話をしました。「君たちには学校に来る義務はないんだよ」「君たちにあるのは、学校で学ぶ権利だけなんだ。」「だから、その権利を誰からも奪われないし、その権利を誰からも奪ってはいけないんだ」「よく、学校に行きなさい、学校に来る義務がある・・・そういう大人がいるけれど、みんな間違いなんだよ。よく覚えておいてね。君たちには学校に来て学ぶ権利しかなんだよ。」
 不登校の子達はその権利を奪われた子達です。それを奪ったのは友達だと思っていた「苛めっ子」かも知れないし、信頼できる大人だと思っていた「顧問」や「担任」かも知れない。友達だと思っていた子の言葉や態度で、信頼できると思っていた教師の言葉や態度で子ども達の「権利」は簡単に奪われていきます。それは「怠け」や「だらしなさ」や「家庭の問題」で片付けてはいけないのです。
 子ども達は心の中に我々教える立場の人間が想像できないくらいの「傷」を抱えていることがあります。その傷を「癒す」のか、その傷に「塩を塗る」のか・・・人としての分かれ目になります。学校のルールや決まりごとを「金科玉条」とごとく考え、それを守らせることが「教育」だと勘違いしていると、教育の目的を失ってしまいます。そんなもので子ども達が育つことはないし、そんな金科玉条はどこの世界にも通用しないからです。
 教師になる前に、もう一度「義務教育」と子ども達の「教育を受ける権利」を確認してください。それを知らずに教育に携わると、子ども達が不幸になります。子ども達に「教科」を教えられるようになることは教師としての最低のレベルでしかありません。子ども達に「生きる力」を教えられる教師になってください。それが難しかったら、「一緒に生き方を考えられる」「一緒に生き方を悩める」教師になってください。不登校の子ども達が増えてきたということは、間違いなく、そういう教師が必要になってきているということです。そういう能力が今、求められているのです。「学校の枠に子ども達をはめる」のではなく、「子ども達の枠に学校が合わせる努力」をすれば、不登校は減り、子ども達の権利が守られるのです。

1時半
今、1時半。あと3時間で起きなくては・・・明日の準備はできたかな。大丈夫、さ、寝るとしよう。

今日の写真1
今朝の幟はこんな感じになりました。「たかやん幟」と「山本太郎」と「ホワイトボード」の組み合わせです。誰でもなんじゃこりゃ!って思いますよねえ。それでいいんです。これをジャージで歌いながらやるんだから、もう滅茶苦茶です。

今日の写真2
ひばりが丘では長男と長女を見送り、東久留米では次男を見送ることができました。そんなことが出来るのも駅立ちのお陰です。
「行ってらっしゃーい」「行って来まーす」元気に学校に行く後ろ姿を見るのが好きです。

今日の写真3
先月の川掃除に子ども達と一緒に参加してくれたモッコが突然現れてビックリしました。モッコも学校の先生なんです。
「一生懸命を読むたびに心が動かされます」という感想をくれました。ありがたいことです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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