11月3日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第307弾!  2019年11月3日(日) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第308弾!  2019年11月3日(日) たかやん

チーン
朝起きて、最初にすることは「お父さん、お母さん、嵒さん、神さん、おはよう!今日もよろしくねーっ!」チーンと鳴らし、線香をあげること。母さんのお陰で、父さんや嵒さんや神さんにも毎日、何度も挨拶ができるようになった。

朝勉
少ししか時間がなかったのだが、英語と数学をちょっぴり。そして読書。朝ごはんを作り始める。今日は日曜日なので、空も学校がお休みで・・・・みんなゆっくりなのだ。

山田鍼灸治療院
昨日の高校生との試合で体は思ったよりも疲れていた。腰に大分違和感があったので、朝教え子の山田鍼灸治療院に連絡をした。9時から鍼を打ってくれるということで・・・鍼を打って貰った。

10時45分
東宝調布に向かって、走り出した。調布保谷線を使えば50分もかからない訳で・・・・楽勝だった。到着は11時半。試合は12時からなので、無事に30分前に到着したということだ。

東北大戦
昨日は石神井の後輩達。今日は東北大の仲間達との戦いである。僕らの相手は予想通り、西谷・石川。川西・高邑で負けたことのある因縁の相手だった。この二人、伸びのあるボールを打つ昭(西谷)と伸びのないボールを打つ克志(石川)に調子が合わず、最初の2ゲームを落としてしまったのだが・・・そこからスイッチが入り、6ゲーム連取して6−2で快勝したのだった。この勝ちを含めて、対抗戦は北大が東北大に勝った訳で・・・おほほほほ。

スーパードライ
4時間テニスをした後は恒例の宴会。僕は車で来ていたので、家からスーパードライを持参していたのだが・・・ノンアルコールがあるというので頼むと、何とスーパードライが登場。みんながガンガン飲む中、僕と達也(鈴木)の二人だけはスーパードライで乾杯したのだった。

亀!?
川西さんと昭を矢野口の駅に送り、雨の中、調布保谷線を走った。空いていたのであっという間に我が家に到着。暫くすると、空から「ひばりが丘に迎えに来て」とういラインが入ったので、駅前で待っていると・・・・
空が笑顔で「見て、見て!」と何やら見せてきた。なんじゃろなと思って見ると・・・そこにはビニール袋に入った1匹の亀が居た訳で・・・家に戻り、亀の水槽を作りはじめた空父であった。

教師を目指す人へのメッセージ  第591弾!    本音のコラム

萩生田氏と英語民間試験      前川喜平(現代教育行政研究会代表)

1日に萩生田文科大臣は、大学入試共通テストへの英語民間問題試験の導入延期を発表した。「就任以来高校生のことを一番に思いながら慎重に検討を行ってきた」「自信を持って受験生にお薦めできるシステムになっていない」「官邸に報告はしたが、最終的な決定は私がした」
これらの説明は、それまでの萩生田氏の姿勢を明らかに矛盾する。「当初のスケジュールとおり実施することを前提に全力で取り組む」大臣就任以来一貫してそう繰り返していたからだ。
10月24日にはテレビ番組で経済格差や地域格差について聞かれ「自分の身の丈に合わせて頑張って」と、明らかに教育の機会均等の理念に反する発言をした。謝罪と発言の撤回はしたが、英語民間試験については「ぜひ予定どおり実施したい」と強調した。
 延期発表2日前の10月30日、首相官邸に近い読売新聞が「英語民間試験延期論が政府内で浮上」と報道。衆院文科委で真偽を問われた萩生田氏は「承知していない」としつつ「円滑な実施に向けて全力で取り組みたい」と改めて決意表明していた。31日の1日のうちに180度方針が変わった。支持率低下を恐れた首相官邸の指示によることは疑いない。
 抗議活動を続けた高校生諸君、これは君たちの勝利である。
*前川喜平の本音のコラムが面白いです。嘗ては文科省のトップにいた正義感溢れる男が悪徳政治家達をぶった切っているからです。教壇で児童生徒を前にしている若い先生やこれから教師になろうとしているみなさんにも是非読んで欲しいコラムです。教師の仕事はただ単に「教科」を教えるだけではありません。今の「日本社会」が「世界の中で」置かれている状況や、政治の世界で何が行われているのか、あなた方自身が学んで子ども達に伝えることも「仕事」なのです。「政治を学ばない子どもたち」は「政治に関心を持たない大人」になり、今の日本のような投票率が低い社会を生み出します。そして、その結果、安倍政権のようなとんでもない政権が誕生してしまうのです。政治に無関心な大人を大量生産してはいけません。政治は「教師の給料」や「教師の勤務時間」「教師の勤務内容」にも繋がっていることに気がついてくださいね。

今日の写真1
東北大と北大のOB対抗戦はもう50年くらい続いているそうです。50年前と言えば、僕が高校1年生ですから、本当に長い間続いてきたんですね。学生の頃、本気で戦ってきたライバルだから、OBになっても戦えるんです。みんな青春を思い出しながら・・・・

今日の写真2
左から石川克志(東北大3年)川西龍一(北大3年)西谷昭(東北大1年)高邑朋矢(北大1年)昭和48年の対抗戦は僕と昭は1年生でしたが、この4人全員がレギュラーで戦っていたのです。今日の僕らの作戦は「克志時々昭」という分かり易い作戦でいく予定だったのですが、龍一が途中で「嫌だ、俺は西谷と打ち合って勝ちたい」と我儘を言い出し・・・『分かりました。でも、無理しないでくださいよ。』と「昭ときどき克志」もありと方針を変更したのです。しかし、龍一の動きは予想以上で・・・僕らは6−2で完勝したのでした。はい。

今日の写真3
そして、テニスの後は宴会です。みんな大いに飲んだのですが・・・僕と達也(東北大の1年後輩)はこのスーパードライを頂きました。ジョッキで飲んだので、本当のビールみたいで・・・楽しかったですねえ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

20191103-1.jpg 20191103-2.jpg 20191103-3.jpg