11月7日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第311弾!  2019年11月7日(木) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第311弾!  2019年11月7日(木) たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は23日(土)に行います。詳しい時間は後程連絡します。集合場所は栗原一丁目公園。そこから土手を掃除して、下流の馬喰橋まで行きます。そこから、川の中と土手の二手に分かれて、栗原一丁目公園まで川を遡り掃除して、公園にゴミを一旦置いて、神宝大橋まで掃除をして・・・休憩。そこからは全員で土手を掃除して、再び栗原一丁目公園に戻ってゴミを下ろし解散です。黒目川を綺麗にすることは勿論ですが、海に流れ出るプラごみを少しでも減らし、マイクロプラスチックを減らす運動に参加しませんか。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。

5時半
朝勉開始。イヤホンを付け、7時まで静かに脳みそを使った訳で・・・

東久留米
道路は混んでいたが、空は余裕で階段を上がっていった。やはり電車にギリの時は運転に神経を使う訳で・・・余裕が大事である。駅には誰も立っておらず・・・そろそろ俺の出番だな。そう思った訳で・・・

アドバンテージ石神井
天気が良かったので、今日も練習へ。クラブハウスには石神井の1年先輩の宮下さんが居て「やるか!」ときたので、「やるぞ!」と言って、壁打ちの後、恒さんとの練習が始まった。恒さんとの練習は楽しい。気心が知れているのもあるが、何と言っても途中で「学校」の話が出来るのがいい。
暫くすると、宗ちゃんと太田さんが「ダブルスやりましょう!」と言ってきて・・・僕と恒さんで組んで試合をした訳で・・・途中でアドバンテージが1回あったのだが、その時に「アドバンテージ石神井!」と懐かしいコールをしたのだった。高校時代、先輩達の団体戦の審判に上がると、いつも「アドバンテージ石神井!」「ゲーム石神井!」とコールしていたのだ。今から50年前の話なのだが・・・コールをすると、その時の気持ちになるから不思議な訳で・・・・幸せな気持ちになったのだった。
ダブルスで勝った後は宗ちゃんとの練習。これがまたハードだった訳で・・・・体重が2キロは減った気がしたのだった。

JCOM
デスクトップパソコンがネットと繋がらないので、JCOMのカスタマーセンターに今日も朝から電話。3日間、どうしても繋がらないので、大泉のJCOMに電話。そこでも留守電に繋がり・・・それでも、伝言を残すと連絡が来た。来なかったら、解約してやろう・・・と、思っていたのだが、その方がまたえらく感じの良い方で・・・解約の気持ちは全く無くなり・・・・大泉のJCOMが土曜日の夕方に来てくれることになったのだった。

学年順位
空の中間テストの結果が返ってきた。学年順位は「上から一桁だった」というから、「俺も一桁だったよ!下からだけどね」と言うと・・・笑われた。高校1年の丁度今頃、僕の学年順位は下から6番。まさに一桁である。そんな僕から見たら、水泳をしながらの空の学年順位は立派なもので・・・・最近は勉強を楽しみはじめたようだから、まだまだ伸びそうで、楽しみである。


19時からは塾。高1の娘との塾は「数学」に燃えまくった・・・・中学校時代に受けられなかった数学の授業と高校で受ける授業の両方を同時展開する。取り返せない中学時代の授業を何とか取り戻すことを意識しながら、娘と頑張ったのだった。
後半は集団の塾。校長会テストを持ち寄り、弱点を分析しながら・・・・今後の対策を考える。そして、質問に答えていく・・・・。最後はみんなで「英単語」と「英熟語」のtrainingをして終わったのだった。


教師を目指す人へのメッセージ  第595弾!    子の寝顔

 子等は可愛く   子等は可哀し   わが手にまつわり  わが膝にたわむれ
 
奇妙なる質問をし   わが答え聞くまでやまず

 子等は愛すべし   我が生命の延長にして   わが過去の 再現なりせば

子等は いぢらしきかな  この世にたのむは  わが力 のみにして

われをしたう 一すぢの心ゆえに

子等は たのもしきかな  わがなし得ざる 望み あまたもつ 唯一のわが分身なりせば

子等は眠りぬ   つくづくと その寝顔の 愛らしきかな
                                      高邑 新太郎


亮はネコのももと一緒に寝ています。まるで兄弟のように毛布にくるまって眠っています。雪は口をパカっと
開け、少し鼾をかいて眠っています。僕達が小さかった頃、父さんは今夜の僕と同じように、僕らの寝顔を見て、この詩を書いたのでしょう。
父さんが死んで10年以上経ちました。時の流れを感じます。
父さんは僕達に沢山の思い出を残してくれました。いつも仕事、仕事で・・・そして酒と麻雀で僕らは旅行にも「一度しか連れて行って貰わなかったし、父さんに遊んで貰うことも少なかったけど、それだけに父さんとのキャッチボールや将棋や碁や麻雀はとってもよく覚えています。
僕も父さんと同じように生きてきました。家に居る時間の何倍も学校に居て15年経ちました。
今夜、雪と亮の寝顔を見て・・・もう少し生きていたいなあって思いました。ずっと、いつ死んでもいいと思って生きてきましたが、もう少し、思い出を作ってやりたいなあって思いました。せめて、父さんが僕らに残してくれた思い出と同じくらいの何かを残してから、死にたい・・・そう思いました。
父さん、こどもの寝顔って、本当に、本当に愛らしいですね。        ともや
*当時の僕が子ども達のことをどう思っていたかが分かる文章です。ちょっと恥ずかしい気もします。でも、父さんの詩を読んでいると、恥ずかしいと思うことが恥ずかしい訳で・・・父親の子ども達へのストレートな愛が感じられて、僕は幸せだったなあ・・・そう思うのです。


『一生懸命』幻の学級通信 第130弾! 新座市立第六中学校1年4組   1991.10.26 から

今日の写真1・2・3
昨日の続きです。この子達はみんな、本当に必死で練習をしてきた子達です。毎日、毎日苦しい練習に耐えて、こうしてライバルたちと戦っているのです。それは違うユニフォームの仲間達との戦いでもあり、同じ練習をこなしてきた、同じユニフォームの仲間達との意地と意地のぶつかりあいでもあるのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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