11月8日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第312弾!  2019年11月8日(金) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第312弾!  2019年11月8日(金) たかやん

川掃除のお知らせ
今月の川掃除は23日(土)に行います。詳しい時間は後程連絡します。集合場所は栗原一丁目公園。そこから土手を掃除して、下流の馬喰橋まで行きます。そこから、川の中と土手の二手に分かれて、栗原一丁目公園まで川を遡り掃除して、公園にゴミを一旦置いて、神宝大橋まで掃除をして・・・休憩。そこからは全員で土手を掃除して、再び栗原一丁目公園に戻ってゴミを下ろし解散です。黒目川を綺麗にすることは勿論ですが、海に流れ出るプラごみを少しでも減らし、マイクロプラスチックを減らす運動に参加しませんか。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。夕方、石神集会所で反省会があります。

昼寝
皇居広場で昼寝をしていると・・・隣に寝ていたのが美智子さんでビックリ!美智子さんに「どういう訳だか、我が家の息子は皇室ファンなんですよね。」と言うと、「あら、それは嬉しい・・・」そこに五中4期生の宏美とアッコ、オタンコ、昭、賢一、ババツが登場して・・・・美智子さんに「僕の教え子達なんです」と言うと、「みなさん、こんにちは。」と笑顔で挨拶してくれたのだった。そこで目が覚めた訳で・・・不思議な夢だった。

朝勉
6時から、基礎英語の復習を聴き始めた。同じ英語でも聴き取りやすい英語と聞き取りにくい英語があるのは、日本語と同じ。

縦笛
東久留米に行く途中の道で、空がいきなり「縦笛」を吹き始めた。どうやら、今日は音楽のテストがあるらしい。音楽は「学年1位」だから、その座を譲りたくないのだろうが・・・・突然、縦笛を吹き始めた空に笑ったのだった。

駅立ち
スーツ姿で駅立ちをしている人がいた。暫く見ていたのだが、誰も受け取ってくれない・・・。まあ、駅立ちではよくあることなのだが・・・現実はなかなか厳しい訳で・・・その厳しい現実に向き合わないと駅立ちは続かないのである。僕が東久留米に立つのは18日(月)の週からになりそうである。

パリパリ蕎麦
今朝の朝食はパリパリ蕎麦。母さんから空ママが受け継いだ味のパリパリ蕎麦。母さんの味を思い出しながら、母さんを思い出しながら、美味しく頂いたのだった。


昨夜から腰が痛かったので、朝一で山田鍼灸治療院に行き鍼を打って貰った。多分、昨日思い切り打ち過ぎたのだろう。思ったよりも、体はガタがきているのだなあ・・・。

庭コート
という訳で・・・テニスコートには行かずに、庭にコートを作ることにした。そう、壁打ちが出来るようにしたのだ。壁打ちが出来るように庭を改良して・・・気持ちのいい汗をかいたのだった。

198弾!
そして、隙間時間は197弾!198弾!の作成に時間を使った。最終校正は来週になり、今月の駅立ちは18日(月)スタートになりそうである。


夜は塾。中学生達との本気の時間はあっという間に過ぎていった。全員の質問に答えて・・・・超難関校の入試問題を解き、分かり易く解説し、みんなで英単語のtrainingをし、1600語をどうやって記憶していくか・・・を教えて・・・一日で一番楽しい時間はあっという間に終わってしまったのだった。

父さんの誕生日
今日、11月8日は父高邑新太郎の誕生日です。生きていれば97歳。大正11年生まれの父さんは57年の短い人生でしたが、それは、それは強烈な印象を僕に残してくれました。そして、僕に生きる力をつけてくれたのです。
僕は苦しいことがあると、必ず父さんの詩集の中の言葉を思い出しました。そして、僕は高邑新太郎の息子なのだから、何があっても絶対に大丈夫!そう思って生きてきたのです。
僕が21年間「学級通信」を書き続けてきたのも、この日記を書いているのも、「一生懸命」を書いて、駅に立てるのも、全て高邑新太郎の影響です。そして、弱い者虐めが大嫌いなのも、父さんと母さんのDNAです。そして、そのDNAを子ども達に伝えていくのが僕の役割だと思っています。自分の子ども達は勿論、僕と出会う全ての子ども達に伝えていきたい。そう思っています。

チーン!
「あ、忘れてた!ごめん。お父さん、誕生日おめでとう!97歳だよね」「お母さんは95歳」「嵒さんは・・・75歳?」「神さんは86歳くらいだっけか?」「兎に角、お父さん!誕生日おめでとう!」チーン!!

教師を目指す人へのメッセージ  第596弾!    合唱コンクールの日

 5時半、電話のベルで目が覚める。昨夜はひさびさに母さんが富山から来てくれたというのに、ビール2杯で意識がなくなってしまった。目を覚ますのが、少し辛かった。
 6時15分、約束の時間に15分遅れてコートに立つ。ウォーミングアップもそこそこにダブルスがはじまった。
高邑・道下6−1、6−1島茜・島こころ まだまだケツが青い。
 7時40分、約束の時間に10分遅れて教室に行く。もうほとんどが揃っていた。早速、キーボードを持ってきて、練習をはじめる。
piano・crescendo・decrescendo・メゾフォルテ・breathに注意して、最後の仕上げ。
朝の学活で3年1組の合唱を聴かせてもらった。いい声だった。大人の声だった。1年4組、みんなで拍手をした。3年生も嬉しそうだった。
4時間目、最後の練習をした。由美の指揮がもの凄く上手になった。(センスのある奴っているんだな)と思った。
*子どもに向かって「奴」はないですよねえ・・・。

給食の時間、みんな何となく落ち着かない。恒志もこころもネクタイを締めている。なんか入学式の頃を思い出す。

「名札も校章もない!」と広志。『バカ、自慢するなよ。』と俺。「はははははは」突然、笑い出すのは静香だ。名前とこんなに違う奴は珍しいと思うくらい、大声で笑う。

給食の片づけでサンマ。紗都と良子と俺でジャンケン。昨日に引き続き良子が負ける。それも3連敗での負け。「あたしって弱いね」と笑顔で良子。
*良子は確かにジャンケンが弱かったですね。とっても素敵ないい子でしたが・・・。

幸枝と目が合い・・・笑う二人。(うん?)
*先月の駅立ちで幸枝は同じ笑顔で僕に差し入れしてくれました・・・。

「貧血」と叫んで倒れるフリをする千春。(バカじゃんこいつ)という目の俺・・・
「先生、千春ってね。飯野先生のこと好きなんだよ」と幸乃。『うそっ!お前、健吾の次はジャイアン?すっげえ趣味してんな。』と俺。体育館に行くと、沢山のお母さん達が来ていた。
*倒れる瞬間の千春の顔を覚えているような・・・・気がします。

いよいよコンクールがはじまった。スタートは5組。男子の声が弱い。勿体ないなあと思う。歌ってない男子がいるのにはがっかり・・・6組が終わり、3組が終わり、いよいよ4組。少し緊張する担任。舞台の上のみんなはもっと緊張しているだろうなあ。
課題曲がはじまった。みんな由美に集中している。そう由美だけが頼りなのだ。う〜ん、音程はともかく、なかなかだ。自由曲は可愛かった。男子の音程はともかく、可愛かった。よかった、よかった。
合唱コンクール。色々あったけど、何位になるか分からないけれど、担任は満足だったぞ。
*僕が満足したのなら、きっといい合唱だったのだと思います。

『一生懸命』幻の学級通信 第133弾! 新座市立第六中学校1年4組   1991.10.30 から

今日の写真1・2・3
ここまで来ると、ゴールがどうなったのか気になってきます。3日連続でライバルたちの戦いを掲載します。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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