12月16日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第350弾!  2019年12月16日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第350弾!  2019年12月16日(月)  たかやん

駅立ちのお知らせ
今回の駅立ちは明日12月17日(火)の東久留米東口からのスタートになります。保谷、新座、志木と立って、ひばりが丘北口は23日となります。清瀬は24日、25日で26日は再び朝霞台の予定です。雨が降らなければ、それが最終日になります。180弾!181弾を配布します。誰に会えるか楽しみです。

川掃除のお知らせ
今年最後の川掃除は12月22日(日)になりました。9時に栗原1丁目公園に集合です。そこから馬喰橋まで土手を掃除し、馬喰橋から川の中に入ります。(若者が・・・)そこから神宝大橋まで川を遡りながら、川の中、土手を協力しながら掃除します。神宝大橋で休憩して、最後は栗原1丁目公園で解散します。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。
黒目川を綺麗にして、太平洋のマイクロプラスチックが少しでも減るようにしましょう。子ども達の参加もお待ちしています。これからの地球レベルの環境問題を考える、きっかけになれば嬉しいです。連絡先 090−6497−5737  たかやん携帯まで

たかやんの応援団の皆様へ
いつも応援ありがとうございます。たかやんの応援団では、来年2020年2月9日(日)告示、2月16日(日)投票の市議会議員選挙で9日(日)の朝、ポスターを張ってくれる方、9日(日)〜15日(土)の間、選挙カーを運転してくれる方、ウグイス(カラス)、電話かけなど選挙をお手伝いしてくれる方を募集しています。また、お知り合いの方を紹介して頂ける方も大歓迎です。連絡をお待ちしています。
たかやんの応援団団長、一瀬猛彦(五中1期生)090−6497−5737(たかやん)

5時半
今日から試験休みで空は学校がお休み。お弁当を作らなくていい空ママはぐっすり眠っている。みんなを起こさないように、そっと活動をはじめる。朝ごはんを食べて、隙間時間にお風呂に入って・・・隙間時間に朝勉をして・・・市役所に向かう準備をしたのだった。

坂道ダッシュ
今日もチャリで坂道ダッシュ。今日の目標は腰を浮かせずに坂を登り切ること。少し息が切れたけれど、最後まで登り切れて、ちょっとした達成感を感じながら、六中に向かったのだった。

裏門
今日も裏門から六中の中を通ろうと思ったのだが・・・門は閉まっていた。ちょと予想はしていたのだが・・・不登校で教室に行けない子や具合が悪くて遅れて来る子達は困るだろうなあと思った。児童・生徒の安全の為というかも知れないが、犯罪者がその気になれば門などは軽々と乗り越えてくるだろう。まさか鍵をかけていることは無いと思うが、大事なことは児童・生徒の安全の為に門は開けておくことだ。校舎内で事件が起きる可能性が0ではないからだ。警察車両や救急車が出入りする為にも、門は開けておいた方がいい。

議運
9時からは議運。追加議案があるので、議運のメンバーは9時から会議。語る会からは俊さんが代表で出席した。

9時45分
本会議が始まった。最初の議案で俊さん(市民と語る会)が賛成討論➡カサジ(共産党)が賛成討論➡亀田さん(公明党)が賛成討論。次の議案で野中さん(公明党)が賛成討論、次の議案で白井さん(公明党)が賛成討論、そして補正予算に対しての思い切りの反対討論を僕(市民と語る会)が行い➡賛成討論を野中さん(公明党)が行って・・・補正予算は可決されたのだった。最終日だというのに、自民党(政和会)に元気がない。討論を全く行わないのだ。どうしちゃったんだろう・・・。

マイナンバーカード
補正予算の中のマイナンバーカード関連予算は338万5,000円。国はマイナンバーカード交付強化を求めてきていて、10月末で14.4%の交付率を令和5年までに80%にしろと言ってきている。誰が言って来ているのか、あの「桜を見る会」では自分達に都合の悪い紙情報はシュレッダーで破棄し、バックアップしていた電子データは消去してしまうような政権、国がそう要求しているのだ。冗談ではない。我々の大切な個人情報が流出する可能性が高いマイナンバーカードを国の言いなりになって、交付されてたまるか!今現在紛失した通知カードは6432件。紛失したカードは132件もある。その内、盗難は10件。番号の変更手続きは大変らしい。そんな怪しいものに手を出してはいけない。
神奈川でも大量の個人情報が流出した。我々は自分達の個人情報を守る為に、マイナンバーカードを作成しないという選択肢を大事にしたい。
補正予算ではそんな感じの反対討論をしたのだった。(いつも原稿がないので、多分こんな感じかなと)

追加議案
11時50分。並木傑市長が壇上で追加議案の説明をしている。市長は大変だ。議案の説明を自分で読み上げないといけないのだから・・・・

お昼抜き
今日のお昼はお弁当を持ってこなかったので、俊さんと二人でお昼抜き。二人で水とコーヒーを飲んで済ませたのだった。

異議あり!
121号122号123号の補正予算に関して、共産党と市民と語る会は反対した。内容は市議会議員・市長・教育長のボーナスアップの議案である。「財政難と言って、福祉予算をカットしておいて、議員、市長、教育長のボーナスをアップするのは市民に説明できない・・・」とカサジが反対討論をして、それに市民と語る会も賛同したのだ。カサジと同じ意見だったので、討論はしなかったが「異議あり!」と叫び、反対したのだった。

意見書
12月議会の締めくくりは議員提出議案。「市民と語る会」は公明党が提出した2本の議員提出議案に賛成し、共産党が提出した4本の議員提出議案には賛成討論をした。
議第21号議案は「桜を見る会の疑惑の真相解明を求める意見書」その賛成討論では「多くの国民が不信感を抱いている。我々は2月に選挙ある、特に自民党の方達は、この意見書に賛成をして欲しい。」と、訴えたのだが・・・自民党のみなさんは黙り込んで、まさかの反対をしたのだった。これには本当に驚いた。新座市民を舐めてはいけない。「腐った頭に忖度してどうするのだ!」そう言いたかった。
兎に角、今期の最終日だというのに、自民党の議員は一度も討論を行わなかった。議会で意見を言わないで立ったり座ったりするだけなら、小学生だってできるってできるぞ。昔はちゃんと討論していたのに・・・いったいどうしちゃったんだろう・・・・。

ありがとう!
議会が終わって・・・議場で写真を撮りまくった。最初は俊さんと・・・そして、公明党の亀田さんや川上さん達と・・・本当にお世話になったのだ。そして、秀さんにも「ありがとう!」と言って、みんなにさよならしたのだった。

打ち上げ
3時半過ぎから俊さんと二人で打ち上げ。お昼を抜いてお腹ぺこぺこの二人は「野菜食べ放題」で80分間食べまくった訳で・・・実に楽しい「打ち上げ」になったのだった。

180弾・181弾
そして、「出来たよーっ!」と印刷屋さんから連絡が来た。ダッシュで取りに行く。「たかやん、次からはネットでカラー印刷な」とお父さん。『はい。』今までずっと僕の一生懸命を刷ってくれていたお父さんは今年一杯で印刷をやめる気なのだ。「もう体がしんどい」というお父さんに『すいませーん!明日中にお願いしまーす!』と無理をさせていた訳で・・・次回の一生懸命からは、本当にカラー印刷になるかも知れない・・・・。お父さん、お疲れ様でした。そして、長い間、ありがとうございました。


夜は塾。1年生と3年生との塾。「今日学校でやらかしちゃって・・・」『何やったの?』「学校にお菓子持って行ったのがバレて・・・」『誰かがチクったってこと?』「そう・・・」
『そういうヤツいるよねえ・・・で、生徒指導が入った。』「うん」『説教と反省文』「それ」『学年集会』「うん。親に電話が行った。」『それで子どもが死んでいるのに、相変わらずそんなことやってるんだ・・・』「え?誰か死んだの?」『そうだよ。中二の子が、休み時間にハイチュウ食べて、学年の教師達に説教されて、反省文書かされて・・・親に電話がいって、学年集会で謝罪させると言われて・・・10階から飛び降りたんだ。』「えーっ!」『だから、そんな下らないことで悩むんじゃねえぞ。』「でも、高校に推薦して貰えないって・・・」『法律を犯した訳じゃないんだから、そんなくだらんことで推薦をしなくなったら、もう学校じゃないよ。』「そっかあ」
中一の息子は弟が間違えて兄ちゃんのバックにお菓子を入れて・・・それを学校で食べてしまった訳で・・・腹が減ったら、食べるよねえ中学生なら・・・喉が渇いたら飲むよねえ・・・人間だもの。『ただ、授業中に食べるのは失礼かもね・・・ここじゃあ大丈夫だけれど・・・』我が塾ではみんなで飲んだり食べたりしているのですよ。人間ですから、お腹も空くし喉も渇きますよ。
体罰はいかん!と言うが、お菓子ぐらいで死なせるよりは、お菓子ぐらいで「推薦取り消し」と悩ませるよりは、ゲンコツ1つでチャラの方がいいんじゃない?それで怒る親、いるかね?教師が本当に怒らなければいけないのは、「弱い者虐め」をした時だ。人を傷つけた時は本気で怒って欲しい。お菓子ごときに本気になってどうするのよ。陵平の時は授業中ではなく休み時間にベランダで食べて死に追いやられたのだ。どうしても許せなかったら、「馬鹿野郎!!」「ふざけるな!!」と本気で怒ればいい。それでチャラにしてやれよ。それだけだって、子ども達の心には何かが残るもんなのだ。君達にとって大事なことは子ども達がそれを繰り返さないことじゃないの?生徒指導で一番いけないのは、ダラダラした時間をかけた陰湿な指導なんだよ。そういうことをやるから、今度はその仕返しがチクった友達にいくんだろうが・・・通報者の安全が第一なのだよ。それが理解できないようじゃあ、生徒指導の前に、君たちが「指導」だね。
俺が今現場に居たら、若い後輩達にはきっとそう言うだろうなあ・・・。

準備
塾が終わってから、明日の駅立ちの準備。180弾と181弾を組んで・・・一応400部用意する。明日の天気予報は雨。少しくらいの雨でも行くつもりである。

教師を目指す人へのメッセージ  第633弾!    頭の使い方が悪い

1時間目の歴史の自習でつくづくそう思った。下関、ポーツマス、ベルサイユ、孫文・・・そういう名前がスラすら出てこないのだ。授業に集中して、その時に本気で頭を使っていたら、あんなにみんなでスカッと忘れることは出来ない筈だ。
周りが喋る。手紙を書く。眠る。そういう雰囲気に負けて何となく授業を受けてきたのがよく分かる。
遊んでいても授業は終わる。手紙に集中していても授業は終わる。同じ授業は二度とない。頭を目一杯使っても、全然使わなくても、授業は進んでいく・・・
頭を目一杯使うことを続けた奴と、目一杯使わない奴とが後で勝負する。これは勝負にならない。
3年になれば、テスト前にチョチョイじゃ済まなくなる。そこで気づいても、もう抜き去られた後なのだ。
遊ぶな。手紙を書くな。そんなことは言ってない。本気で頭を使うことに慣れろ、と言っている。考えて、考えて、考えて、脳みそが汗をかくくらい考えるトレーニングが大切なんだと言っているのだ。そういう考え方をすれば当然、能率はアップし、時間は短縮され、遊ぶ時間も手紙を書く時間も増えてくる、そう言っているのだ。
スポーツでもダラダラと遊ぶような練習をしたって、ちっとも上達しないのと同じだ。短時間でも集中して、本気で体を動かす練習の方が能力は確実にアップするものだ。体も頭も若い今が大切だ。今そのコツを掴めば、後で凄く楽になるのだ。
お前達の集中した時の力は凄い。挑戦している時の目の輝き、とてもいい表情をしている。
なのに・・・である。その能力を高めるトレーニングは下手である。だから、ノート勉ができない。本気で集中していれば、ノートなしでノート勉なんてこともできるのだ。
ああ勿体ない。一体いつまで続ける気だ。そんなに頭の悪い勉強法をあと何か月続けりゃあ気が済むのだ。お前たちの脳みそは、今が鍛え時なのに・・・・
『一生懸命』幻の学級通信 第205弾!新座市立第六中学校2年4組 1993年2月5日
*自分のクラスの自習監督に行くことがあるでしょう。そういう時間を無駄にしてはいけません。子ども達を観察し、子ども達の会話に耳を傾け、子ども達の何気ない表情に思い切り集中するのです。その時に大切なのは「達磨さんが転んだ」です。見ていないような振りをして見るのです。聞いていないような振りをして聴くのです。それがプロというものです。
子ども達を油断させることが出来なければ、子ども達の本当の姿など見ることはできませんよ。

今日の写真1・2・3
今日で最後の俊さんです。議席は勿論隣りです。この8年間、明日香がいた時以外はずっと隣で、相談しながらやっていました。8年間の最終日、俊さんはちゃんと討論をして終えました。市民の代表として、ちゃんと意見を言い続けた8年間でした。一人会派が6年間続いた僕にとって、木村俊彦という人は掛け替えのない相棒でした。お互いの意見を気楽に言い合える仲で、それぞれが主張したいことは主張しましたが、意見が対立したことはありませんでした。お互いに学びあえた8年間でした。俊さん、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとう!!

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・


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