12月22日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第356弾!  2019年12月22日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第356弾!  2019年12月22日(日)  たかやん

駅立ちのお知らせとお礼
明日12月23日(月)は4時45分〜9時15分でひばりが丘北口、24日(火)は5時半〜8時半で朝霞台、25日(水)は5時半〜8時半で清瀬駅北口、26日(木)は5時半〜8時半で清瀬駅南口に立つ予定です。180弾!181弾を配布します。誰に会えるか楽しみです。

川掃除のお知らせ
今年最後の川掃除は本日無事終わりました。来年1月は12(日)の予定です。9時に栗原1丁目公園に集合です。そこから馬喰橋まで土手を掃除し、馬喰橋から川の中に入ります。(希望者がいれば・・・)そこから神宝大橋まで川を遡りながら、川の中、土手を協力しながら掃除します。神宝大橋で休憩して、最後は栗原1丁目公園で解散します。途中からの参加、途中までの参加も大歓迎です。11時頃に終わる予定です。夕方5時から反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。雨の場合は朝8時の段階で決定しますので、不明の場合は連絡ください。
黒目川を綺麗にして、太平洋のマイクロプラスチックが少しでも減るようにしましょう。子ども達の参加もお待ちしています。これからの地球レベルの環境問題を考える、きっかけになれば嬉しいです。連絡先 090−6497−5737  たかやん携帯まで

たかやんの応援団の皆様へ
いつも応援ありがとうございます。たかやんの応援団では、来年2020年2月9日(日)告示、2月16日(日)投票の市議会議員選挙で9日(日)の朝、ポスターを張ってくれる方、9日(日)〜15日(土)の間、選挙カーを運転してくれる方、ウグイス(カラス)、電話かけなど選挙をお手伝いしてくれる方を募集しています。また、お知り合いの方を紹介して頂ける方も大歓迎です。連絡をお待ちしています。
たかやんの応援団団長、一瀬猛彦(五中1期生)090−6497−5737(たかやん)

5時半
今日もゆっくり起きた。駅立ちがない日は神経が緊張していないのだと思う。お風呂に入って・・・気分よく「風呂勉」。朝後はを食べて・・・いい感じのスタートになったのだった。

9時
リヤカーにトング、軍手、胴長、ゴミ袋、箒・塵取り・・・・等を入れて、栗原1丁目公園に向かうと・・・直弘が来ていた。今日は文夫、栄治が仕事でこれないので、どうなることかと心配していたのだが・・・その後、直也、涼ちゃんと涼ちゃんパパ、宣樹が次々と登場してくれて、いい感じの川掃除になったのだった。

直弘
久しぶりに文夫がいないので、川の中に入ることを覚悟して来たのだが・・・・『俺が入るよ』と言うと、「タカヤンが入るんなら、俺が入ります」と直弘が3年振りに冷たい川の中へ・・・・その言葉に凄く感動したのだが・・・直弘は川の中から次々と重たそうなものを取り出す訳で・・・みんなで大笑いしたのだった。

涼ちゃん
小学校6年生の涼ちゃんと話した内容が面白かった。「ブレグジット」からスタートして「EUの移民問題」「グローバリズムの問題点」「地球の環境問題」「温暖化」「世界の低レベルな指導者たち」と話は尽きることなく・・・・彼女の視野の広さに驚いたのだった。

3時間
結局、掃除は12時くらいまで続いた。いつもなら11時には終わるのだが、大物を引き上げたせいか、気がついたら3時間近く経っていた訳で・・・・

駿介先輩
「テレビつけて!駿介先輩が走ってる!」と空。テレビを付けると、画面に懐かしい顔がアップになった。駿介先輩は空が1年生の時の3年生。空が大好きだった先輩が仙台育英のキャプテンとして全国高校駅伝で走っていたのだから驚いた。そして、家族みんなで応援して・・・仙台育英は2位から最後にトップになって優勝したのだった。やったね!


堀之内病院の帰りに亮が久しぶりに来てくれた。どうやら「尿管結石」が再発したらしい。可哀想に妙なことが遺伝するものだ。あの痛みは想像を絶するものだから・・・・上手く出て行ってくれるといいのだが・・・

反省会
17時からの反省会には猛彦が来てくれた。五中1期生3年4組の猛である。その猛彦の話が面白すぎて・・・みんなで盛り上がりに盛り上がって・・・気がついたら8時半を過ぎていて・・・9時に解散したのだった。

教師を目指す人へのメッセージ  第639弾!   そりゃないよ・・・

1時間目は国語。最近、どうも眠そうな顔をする奴が多いので、ちょっとしたゲームをやった。最初は文法「助動詞」プリントを集中して読み、質問に答えるという単純なゲームだ。
罰ゲームは雑巾がけ。7組の前まで行き、4組の前を通り、1組の前まで行って、帰って来るという・・・結構ハードな雑巾がけトレーニングである。
これに引っかかったのが、淳司、喜子、こころ・・・
次は「走れメロス」10分読んで後の質問に答えるゲームだ。
『暴君ディオニスは最初に誰を殺したか』という質問に当たったのは勝崇。「妹?」
『残念でした。分かる人?』「はい」と由美。『どうぞ・・・』「妹の婿」『やるねえ・・・』「そりゃないよ」と勝崇。『行ってらっしゃい!』と俺。『メロスの親友、セリヌンティウスの住んでいた町の名は?喜子』「・・・・・」可哀そうに、喜子は2回目の雑巾がけの旅へ出かけたのであった。走れメロスでは、豊、健太郎、晴美、至良、啓輔といったメンバーが汗を流していた。
*そりゃあないよねえ・・素人が国語の授業をやると、こんなことが起こる?いやいや、そういう問題ではありませんね。反省、反省。

ウッシー別府を走る
「ねえ、見た見た?ちょっとだけど写ったんだよ、ウッシー」「うん、見たよ」階段を昇る女の子二人の会話はもっぱら、昨日の別府マラソンのウッシーのことであった。結果は明日にならないと分からないけれど、凄いなあと思う。2時間30分で40キロを走っちゃうんだから・・・うーん、凄いよ。
*牛木先生。あだ名はウッシー。凄い先生でした。駅伝大会に子ども達と一緒に走って・・・一人で全区間を走ったのですから・・・

アーサー・アッシュ
偉大なプレーヤーが亡くなった。黒人初のウィンブルドンチャンピョン、アーサー・アッシュである。彼が来日した時、話す機会があって、俺はこういう質問をした。
『もし、貴方が学校の先生でテニスコートが1面で、そこに50人の部員がいたら、どういう練習をするか』という質問だった。彼はこう言った。「そいつはクレイジーだ!」俺は大まじめに聞いたのだが、彼は笑ったそう言った。アメリカと日本。コートの数が根本的に違うのだ。彼は紳士だった。彼と会った当時の彼はアメリカのデビスカップの監督だったが、俺にも子ども達にも分かり易くテニスを教えてくれた。子ども達はみんなアッシュのファンになった。僕らと一緒に写真を撮ってくれたアッシュ。握手をしてくれたアッシュ。その時の子ども達の笑顔を俺は忘れることができない・・・・。
『一生懸命』幻の学級通信 第207弾 新座市立第六中学校2年4組 1993年2月8日
*アッシュと会った子達は、その後全国大会で大活躍しました。本物のスーパースター
でした。


今日の写真1
久しぶりに黒目川に入ってくれた直弘です。川の中のプラスチックを何とかしないと、海のマイクロプラスチックは減りませんから・・・

今日の写真2
木を切って、川の中に落とした人がいて・・・そのままだと大水が出た時に危険なので、、みんなで引き上げようとしているところです。

今日の写真3
写真で見ると、何てことない木なのですが・・・川の中から引き上がるのは本当に大変でした。でも、何とか引き上げて・・・みんなで笑顔でパチリ!今年最後の川掃除にふさわしい写真かもです。
**この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

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