2月12日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第43弾  2019年2月12日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第43弾  2019年2月12日(火)  たかやん

朝勉368
久しぶりに英語だけで終わってしまった。たまにはいっか・・・・。

トレーニング177
久しぶりにランニング。汗をかくということは素晴らしいことで・・・。家の中でのトレーニングだけでは汗もかかない訳で・・・

テニス
久しぶりにコートに立った。宗ちゃんが声を掛けてくれて・・・練習をした後に、ちゃーちゃん、太田さんチームと僕・宗ちゃんチームで戦い、何とか6−4で勝ったのだった。その後、ちゃーちゃんのサービス練習に付き合って・・・久しぶりにコーチングをしたのだった。

お母さん
昨日から食べ物を口に出来なくなっていると聞いて、驚いて母さんのところに駆けつけた。「おかあさん!」「おかあさん!」と呼ぶと、目を開けて笑うのだが・・・直ぐに眠ってしまう。「おかあさん!」「昨日、誕生日だったんだよ。お母さん、ありがとうね!」というと、嬉しそうに僕の手を握って笑うのだが・・・直ぐに眠ってしまう。隣にいた兄が「老衰だって、言われたよ」と寂しそうに呟く。「おかあさん!どこも痛くないの?」と言うと「うん」と頷く母さん。僕の声は聞こえているのだが、直ぐに眠ってしまう母さん。血圧は少し低いけれど、熱も正常範囲で・・・入院することはできないらしい。
延命措置はしないと約束している。「覚悟しておいてね」と母さんに言われたような気がした。お母さんがもう直ぐいなくなる・・・僕は母さんのDNAを持っているのだから、しっかりと生きていかなければならない。そして、母さんのDNAを持っている僕の子ども達も・・・逞しく生きていって欲しい。

白血病
池江璃花子選手が白血病であることを告白した。あの若さでどんなに苦しんだことか。どれだけ泣いたことか。彼女と彼女の両親の気持ちを考えるだけで、胸が苦しくなってくる。健康であることがどれだけ幸せなことか、彼女は我々に教えてくれている。そして、受験で苦しんでいる若い世代にも、「健康であれば何でもできる」「負けるな」と教えてくれている気がする。スーパーアスリートは文章も一流だった。オリンピックに出ても出られなくても、彼女をずっと応援していきたい。

教師目指す人へのメッセージ    第331弾!   笑顔

 親が学校に望んでいるのは、子ども達の笑顔です。いい成績を取ることはいいことかも知れませんが、大事なことは「学校であった出来事」を家で楽しそうに話でくれることです。
子どもが学校で笑顔でいてくれる。それだけで、親は幸せになれます。テストで「100点だったよ」と嬉しそうにしてくれるのも勿論、嬉しいですが・・・70点だって、50点だって、「笑顔」で見せてくれたら、「凄いじゃん」「今度もう少し頑張ればいいさ」と親も笑顔になれます。
学校の先生が「いい成績」を付けてくれたら、そりゃあ嬉しいですが、子ども達の笑顔に比べたら、屁みたいなものです。「いい成績の子」よりも「笑顔の子」の方を親は望んでいるのです。
 「いい成績」でも、笑顔の無い子にはなって欲しくないし、どんなに偏差値の高い高校に入っても、「偏差値で人を見る子」になって欲しくはありません。「偏差値で人を見ること」は自分自身や自分の大切な人を否定するようになるからです。それを教えてくれたのは、小学校しか出ていない母さんでした。学歴で人を見ていたら、僕は愛する人を否定しなくてはいけなくなります。偏差値で人を好きになったり、嫌いになったりする人はいないでしょう。大好きな叔父や叔母を「学歴」で見たことは一度もないし、従弟たちだって同じです。
 第一、「偏差値」で人を見ていたら、愛する教え子達も否定しなくてはならないことになります。そんなくだらないもので人を見ていたら、自分が愛する人達を否定するしかなくなるのです。だから、子ども達に高校や大学を「偏差値」で選んで欲しくないし、そういう「価値観」を持って欲しくないのです。
子ども達が笑顔であれば、「偏差値」なんかどうでもいい。僕はそう思っています。
 
今日の写真1・2
僕の可愛い子ども達です。僕が水槽に近づくだけで、みんな浮き上がってきます。そして、餌を夢中で食べるのです。俺を必要としてくれる生き物がいるっていう感じですかね。誰かに必要とされている・・・そう感じられるだけで、幸せになります。

今日の写真3
左から、太田さん、宗ちゃん、ちゃーちゃんです。太田さん以外は全員2月生まれ。だから気が合うのかも知れませんね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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