2月18日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第49弾  2019年2月18日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第49弾  2019年2月18日(月)  たかやん

議会
3月議会がはじまった。市長の施政方針演説がはじまった。久しぶりに須田市長の顔を見て、なんか感動している自分がいた。僕の隣には文さん、そして幸弘。よっちゃんも大佑もいる。何か、いい感じじゃないか・・・うーむ、でも、どこかがおかしい。でも、それが何か分からない・・・それでも須田市長の演説に聞き入った。すると、隣の文さんが「質問に行ってこい」と言う。『何聞けばいいんすか!』「自分で考えろよ」と文さん。『マジっすか・・・』三村議長が「市長施政方針演説に対する質疑のある方の挙手を求めます」というから、思わず手を挙げてしまい・・・心臓がドクドクいって・・・そこで目が覚めたのだった。なんか、超リアルな夢だったなあ・・・

朝勉375
今朝も超難関中学の過去問に挑戦。まあ、中学だから出来る訳で・・・出来ると幸せな気持ちになる訳で・・・ただ、それをわかり易く教えるとなると、工夫が必要な訳で・・・そこが一番重要なのである。誰にもわかり易く教えるのが僕の仕事なのである。

美容院
ココアを美容院に連れて行った。行くときは喜ぶのだが、行き先が「病院」や「美容院」だと必死に抵抗するココア。家に戻ってくるときは、嬉しくて、嬉しくて・・・堪らないココアが可愛い。

出願
今日は公立の出願日。空を東久留米まで送った。公立に行って欲しいとも思うが、既に合格している私立に行って欲しいとも思う複雑な気持ちの自分がいる。この間、オタンコは「とうやんの子は私立に行っちゃだめだ!」と言っていたが・・・空の力を伸ばしてくれる学校であれば、私立も公立も偏差値もどうでもいい訳で・・・

準備
明日から3月議会がはじまる。「市長の施政方針に対する質疑」を明日中に通告しないといけないので、今日提出された「市長の施政方針」を市役所まで取りに行ったのだった。
議会事務局に行くと、「お母さま大丈夫ですか」という優しい声を掛けて貰って、それだけで泣きそうになった。心から心配してくれているのが伝わってきたからだ。色々な人から心配してもらって、母さんは幸せである。

寒い
母さんのところに行った。『どこも痛くない?』「うん」『大丈夫なんだね?』「寒い」『え?寒いの?』「寒い」看護婦さんにそれを伝えると、母さんの部屋のエアコンを20度から25度に設定してくれた。そして、「湯たんぽ入れましょうね」と言ってくれたのだ。優しい看護婦さんにも感謝、感謝である。


中二と国文法のお勉強。「文法が全く分からない」というので、動詞の活用からはじまって、そもそもの名詞、動詞、形容詞、形容動詞、接続詞、助動詞助詞、・・・・助詞も格助詞、副助詞、接続助詞、終助詞の違いを説明し・・・、そう言えば、昔そうやって、国語の授業をやったことを思い出したのだった。そして、受験生とは集中的に「歴史」をやりまくり・・・今日の塾は終わったのだった。

トレーニング183
今日もテニスもランニングの時間もなく、・・・スクワットとチューブトレーニングだけ。どんどん衰えていく僕の体である。

教師目指す人へのメッセージ    第338弾!   悔いの無いように・・・

 「4月に子ども達に出会って、3月に子ども達と別れる。」当たり前のように繰り返されることが実はとても幸せなことだと気がついたのは、学校を辞めた後でした。3月に泣いて子ども達と別れても、4月には新しい子ども達が自動的に入ってくるのですから、「幸せ」を感じられなくて当たり前だったのかも知れません。
その21年間の中学校生活で入学式に子ども達と出会って、卒業式で別れることができたのは、五中で3学年、六中でも3学年の計18年。残りの3年間は五中・六中・二中でそれぞれ3年生との1年間だけの付き合いだったということになります。
僕自身は誰にも負けないくらい、子ども達と一緒にいた・・・という自信はあるのですが、卒業アルバムをめくって子ども達の顔を浮かべてみると、もっともっと話せたような気がするのです。もっともっと悩みを聞くことができたと思うのです。
「学級通信」を毎日書き続けることで、自分のクラスの子ども達を見てきた積りですが、もっと愛せたのではないのか、もっと話せばよかった。そう思う自分がいるのです。どうか、悔いの無いように子ども達を愛してください。
自分の子どもでも難しいことですが、共に生きた時間は戻らないので、どうか悔いの無いように・・・・毎日を子ども達と過ごして欲しい。そう思います。


今日の写真1・2・3
議会前には予算書や予算説明書などの書類を大量に読みこまなくてはなりません。それが僕らの仕事です。子ども達の宿題のようですが、その読みこみ方は自由です。そこが宿題と違います。そして、その評価は選挙で厳しく採点されるのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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