2月28日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第59弾  2019年2月28日(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第59弾  2019年2月28日(木)  たかやん

川掃除のお知らせ
3月3日(日)に黒目川の川掃除を行います。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。


5時半
空と僕のお弁当作りで空ママが起床したのは5時。僕は静かに、英語のトレーニングをはじめたのだった。

朝勉385
受験当日だというのに、どうも緊張感は全くなく・・・密かに英語のトレーニングをしながら、出かける用意をしたのだった。

トレーニング193
今日はスクワットとチューブトレーニングと素振りに加え、久しぶりに腕立て伏せを入れてみた。手首の怪我はどうやら治ったようだ・・・。

7時過ぎ
三人で所沢方面に向かう。スタートして暫くして、「時計忘れた」と空。流石、僕の息子である。「忘れ物の帝王」のDNAはちゃんと受け継がれているらしい。僕の愛用していた時計も丁度壊れていて・・・『時計なしで頑張るしかないね。教室に時計が付いていることに期待しよう。』と諦めたのだった。スマホのナビがとんでもない道路を指定するので、生まれて初めて通る道路を走り、所沢警察を曲がって、懐かしい学校の前を通ると・・・そこには塾の講師の大集団がいて・・・

市役所
僕らはそのまま市役所に向かった。駐車場について傘を取ろうとすると、『傘がない・・・空が持って行ったみたい』どうやら、空は自分の折り畳み傘ではなく、目の前にあった僕の傘を持って行ってしまったらしい。やはり、入試ということで、緊張していたのかも知れない。

市内視察
建設委員会の市内視察がはじまった。志木駅南口の地下に潜り、新座駅北口のサニーライフの前の道路を見て、堀之内、石神の下水を見て、最後に西堀の浄水場の指令室を見学して、お昼前に視察は終わったのだった。

委員会
午後の委員会は思ったよりはやく終了した。雨が降っていたが、運動不足だったのと、英語の勉強をしたかったので、僕は歩いて帰ることにした。そして、雨と車の跳ね返しにずぶぬれになりながら、我が家に戻ったのだった。でも、英語の勉強にはなったし、運動になったし・・・寒かったけど、いい時間だった。

帰ってこない・・・
空がまた帰って来ない。携帯を持って行かなかったので、何時に帰るか分からない。僕は雨の中、1時間以上、東久留米の駅前で待ち続けたのだが・・・六中の子達しか降りて来ない。冷たい雨の中、歩いて帰るのは可哀そうだと・・・頑張って待っていたのだが・・・塾の時間があるので、家に戻ったのだった。

電話
所沢のお母さんから電話が来た。空が受験した高校から雨の中3時間近く歩いて、自分の脳みそだけを使って、お母さんのところに歩いて行ったというのだ。どうやら、「携帯」も持たず、「時計」だけではなく「PASMO」も忘れたらしく・・・それはいつも持っているバックパックに入っていたらしいのだが・・・。入試の時は「六中バッグで行かなきゃいけない」と慌てて、六中バッグに入れなおして、忘れたらしいのだ。真面目だねえ・・・俺なら、携帯もバッグも全く気にしないのだが・・・それにしても、流石、五中陸上部である。冷たい雨の中、知恵と根性で3時間歩くのだから・・・しかも、「結構、楽しかった」というところが俺の息子である。俺のDNAはちゃんと受け継がれているらしい。


今日は小学校6年生の娘との塾。中学校1年生の「数学」「国語」「英語」の教科書を使って、頑張った。出来ないことが出来るようになる時の娘の表情が堪らない。「いいねえ」「また正解」「今度も〇でーす」と数学はどんどん進んだ。国語の教科書音読も順調で、英単語も書けるようになってきて、お父さんは大満足であった。


教師を目指す人へのメッセージ    第347弾!   忘れ物2

 ある小学生が登校途中に忘れ物をしたことに気がつきました。彼は半べそをかきながら、戻ろうとしました。それを見ていたあるお母さんが機転を利かせて、自分の携帯をその子に貸して・・・その子はお母さんに泣きながら、「今すぐ持ってきて!」と電話をしました。とてもいい話なのですが、あなた方は何かおかしいと思いませんか。
 小学生が忘れ物をしたくらいで、家に戻ろうとして、機転を利かせたお母さんの携帯を借りて「泣きながら」電話をするということに・・・
 その子の先生は子ども達に何を教えているのでしょう。「忘れ物はいけないことだ」そう教えたいのでしょうか。「弱い者いじめ」はいけないことだと本気で教えられない人が「忘れ物」には厳しい・・・人として、どっちが悪いことなのか、先生が分かっていないのです。 
 「いじめ」は見つけにくく、「忘れ物」はみつけやすい・・・でも、その中身は1000倍も違います。「いじめ」は人を傷つけるが、「忘れ物」は人を傷つけません。その決定的な違いを分からない人が「先生」になると、子ども達は「忘れ物」をした時に「パニック」になるのです。そのまま家に戻って、事故にでもあったら・・・想像するだけで恐ろしい訳ですが・・・「忘れ物」を絶対してはいけない!そう思っている程度の「教師」には、そういう「想像力」は働かないのだと思います。
 「忘れ物」は誰でもします。でも、忘れ物をしたことで、人の温かさを感じられることもあるのです。今日も僕は傘を忘れました。でも、議会事務局の方達が使わない傘を探してくれました。中学時代、僕が体操服を忘れると、貸してくれる友達がいました。汗でびっしょりになるのに・・・その友達とは今でも友達ですし、感謝しています。困った時に助けてくれる人のことを忘れることはありません。忘れ物をしなければ、人の愛に気がつかなかったかも知れないのです。
 子ども達が忘れたら、どうやったらその子が助かるか、教えるのが「先生」です。困った人がいたら助ける・・・それが「教育」です。「困った人の自己責任」という教え方をすれば、子ども達もそう思うようになるでしょう。好きで忘れ物をする子はいません。他のことに集中しているから、忘れてしまうのです。「緊張」して忘れることもあるでしょう。それを「悪いこと」だと教えることは間違っています。「忘れ物」をして困るのは自分自身です。でも、「困っている人を助ける」のは圧倒的に正しいことなんです。
 過去に沢山の忘れ物をして困った人程、困った人を見ると、助けたくなるのかも知れません。そういう意味では、「忘れ物」も悪くはありませんね。

今日の写真1
何十年かぶりに「早弁」をしました。それがまた美味しいのなんのって・・・高校時代を思い出しました。

今日の写真2
市内視察です。西堀にある浄水場です。県水75%、井戸水25%に塩素を混ぜ、新座市内に安全で美味しいお水を供給している心臓部です。

今日の写真3
市役所に戻ると、五中4期生の裕美が待っていてくれました。同じクラスに宏美がいたので、裕美なのに「ゆみ」と呼ばれていました。可哀そうなことをしました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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