2月5日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第36弾  2019年2月5日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第36弾  2019年2月5日(火)  たかやん

6時
昨夜は空と一緒に2時過ぎまで起きていたのだが、6時には目が覚めた。基礎英語を聞きながら、他のことを考える。そんな状態が1時間も続き・・・7時過ぎ、やっと起きてパソコンに向かったのだった。

駅立ちのお知らせ
1月28日(月)から駅立ちの予定でしたが、都合により延期します。
169弾!はHPに掲載しましたので、見てくださいね。

朝勉361
今朝は数学と英語。そして、小学校の算数。来月からの新しい子ども達への準備である。

トレーニング169
今日もスクワット・チューブトレーニング・素振りだけのトレーニング。時間はかなり短い。

9時
郵便局へ。途中、バックで出るお年寄りの車を誘導して・・・笑顔を頂いた。朝から、誰かの役に立てたことが嬉しい。

全戸配布
マンションの管理組合への通知を作成、全戸配布した。管理組合の理事長はなり手がない。そりゃあそうだ。時間的に大変で報酬は0なのだから・・・それでも、誰かの役に立っていると思えば、嬉しいのである。

通告
余りにも忙しいので、一般質問の通告書を書き始めることにした。このままいくと、今回の「一般質問」はパスしそうなくらいなのだ。そこで、隙間時間を見つけて、通告を書き始めたのだった。


7時からは受験生たちの塾。今週、都立は出願である。そして、私立のテストがはじまり・・・・
子ども達の人生を左右する発表がある。子ども達が苦しい時ほど、傍に居てやりたい・・・特に不登校の子ども達には・・・・そう思うのである。


教師目指す人へのメッセージ    第321弾!   内申、昔と今

 僕らの時代にも「内申」を武器に生徒に向かう教師はいました。普段の授業で言うことを聞かないから、「評価を下げる。」「絶対に推薦はしない。」というタイプの教師です。僕らの時代、内申を武器にした教師が生徒指導で成功することはまずゼロでしたが・・・。
 僕らの仲間にも「あれ?まだ内申つけてないんだぜ。いいのか、俺にそんなこと言って・・」と冗談を飛ばす奴はいました。勿論、子ども達はそれが冗談だと分かっていました。だから、安心してぶつかっていけたのです。いい時代でした。
 当時の担任(顧問)の教師は、どうやったら自分のクラス(部活)の子達が、希望する学校の基準の内申を獲得できるか・・・そればかり考えていました。
 学力的に大変であれば、朝も放課後も夜も一緒に勉強をして、定期テストで点数が取れるように頑張らせました。点数が1点、2点足りない場合には、教科担当の先生のところに行って、お願いするのは当たり前でした。勿論、内申が足りているのに不合格ということはあります。でも、内申が足りなくて不合格の生徒は当時は聞いたことがありませんでした。
 進路担当として高校に行き、高校の先生と仲良くなり、信頼を得て、何としてでも自分の子ども達(自分のクラスだけではなく、学年は勿論、他学年である場合もありました。)が入れるように交渉するのが、当時の僕らの仕事だったのです。
 だから、子ども達に勉強はさせました。その子がいい加減な点数で入ったり、高校でいい点数を取らなかったら、後輩たちが入れなくなるからです。高校の先生から信頼されるには、本当に「いい子」を送りこまなければならなかったのです。「内申」を何とか揃えて、本番で「点数」を取らせる。子ども達はそうやって志望校に合格していきました。勿論、内申が揃っていても入試で点数が取れなくて落ちた子はいました。でも、「内申」で落ちた子は殆どいなかったと思います。僕は五中でそういう「進路指導」を先輩から学び、六中二中でもそういう進路指導をしてきました。
 今となってはその「進路指導」がよかったのかどうかは分かりません。でも、子ども達が「合格」する為になら、何でもやる・・・(不正はしませんでしたが)という意識があったのは確かでした。ある意味、親より必死だったのです。
 今の親は大変です。自分で高校説明会に行き、自分で確約を取って・・・まるで昔の担任です。僕はその両方を経験できたので、こんなことが書けるのかも知れません。
 昔、生徒達にとって「担任」は受験の一番の味方だったことは確かです。担任は毎日、毎晩、子ども達の名前を100回唱えて、高校の名前も唱えて、合格を祈っていたのですから。子ども達が合格すると抱き合って泣けたのはそういう関係だったということです。うれし涙で泣き、悔し涙で一緒に泣く・・・それが担任だったのです。

真夜中通信2
今日も0時を過ぎました。色々あった一日でした。本当に忙しいったら、ありゃしない・・・。暫くテニスをしていないので、体も心もストレスが溜まっています。毎日、小さな楽しみは数多くありますが・・・改めて、テニスの大切さを感じながら、そして家族みんなが健康であることに感謝して、眠ることにしましょう。
 
今日の写真1
五中の1走は里桜。4位で襷を繋ぎました。県大や関東大会では区間賞を取っていましたから、大会のレベルの高さが分かります。

今日の写真2・3
2走は望来。初めての駅伝だったのに、区間賞だった二中のひまわり選手と僅か9秒差で区間4位でした。いやあ、応援に行きたかったあ・・・。補欠だった子達の走りを自分の目で見たかったのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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