3月18日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第77弾  2019年3月18日(月)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第77弾  2019年3月18日(月)  たかやん

川掃除のお知らせ
今月の黒目川の川掃除は24日(日)に行います。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
川掃除は9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。

朝勉404
今朝は栄養学と読書を少々。英語も少々。「塵も積もれば山となる」のを信じていこう。

トレーニング208
素振り、階段、スクワット、筋膜リリース・・・この筋膜リリースがなかなかいいぞ。

9時過ぎ
市役所に到着。控室には・・・誰もいなかった。9時15分を過ぎでも誰も来ない・・・。俊さんも和平もいつもは早いのだが・・・

9時35分
実は9時から議運があって、俊さんも和平も議運に出ていたのだ。という訳で、本会議は35分からになって・・・・

異動
レターケースに4月1日付の「人事内示」が入っていた。残念だったのは、議会事務局のIさんが異動してしまうこと。建設委員会の担当で、視察では「いきなりステーキ」を一緒に食べた仲(笑)で、本当にお世話になったので、大ショックだった。3月はこれだから嫌いなのである。

委員長報告
議場では4常任委員会の委員長報告が続いている。委員長は大変である。3日間の委員会で審査されたことをまとめて報告しなければならないのだから・・・。
文教の委員長時代に、市民安全部のことをスポッと抜かして報告したことがあったなあ・・・

母さん
少し時間があったので、議会が終わってから、母さんのところに行った。丁度お風呂の前で少ししか話せなかったのだが・・・今日の母さんはちょっと調子が悪く、空の写真を見せても、不思議な顔をして誰だか分からなかったらしい。流石に僕のことはちゃんと分かっていたが・・・これから、そうやって、分かったり、分からなかったりしていくようになるのだろう。そういう悲しみも味わいながら、ゆっくりと母さんを失っていくのかも知れない・・・母さんの手を握りながら、そんなことを考えていた。

フラミンゴ
中二の娘に「コイルの法則」「黄金の右手法則」「女心の法則」を教えていたら、「今日学校で習ったんだ。フラミンゴの法則」と娘。「フラミンゴじゃなくて、フレミングだろ?」というと、「あ、それかも・・・」と娘。長年教えてきたけれど、「フレミング」を「フラミンゴ」と覚えた子は初めてで・・・大笑いしたのだった。
後半は中一になる息子と中二になる息子達。二人とも初めて「たかやん塾」に通うのだが、すっかり息子の雰囲気になってきたのが嬉しい。問題集の使い方を教えたり、数学をやったり、10分で漢字を覚えるtrainingをやったり・・・楽しい90分はあっという間に終わってしまったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ    第365弾!   補助金

 高校の無償化が進んでいます。私立高校の補助金も充実してきました。都立(県立)に行っても、私立に行っても親の懐は痛まない、そんな時代になってきました。親にその情報を正しく伝えることは、中学校(3年生の担任は勿論、1・2年の担任も)の仕事です。
 仮に私立高校に行っても、「朝勉」や「夏期講習」「冬期講習」が充実していれば、都立(県立)高校に通いながら、「塾」や「予備校」に通うより、親の負担は少なくなるかも知れません。同じ偏差値であっても、私立高校の方が授業内容が充実していることはありそうです。問題は「所得制限」と「地域制限」です。両親が揃って働いている場合、その「所得制限」を上回れば、補助金が来なかったり、他県の私立高校に行くと出ない補助金があったりします。偏差値だけで選んでいくと、大学進学の時に大変なことになるかも知れない・・・そういうことも学校は子ども達や保護者に正確に伝える必要があります。
 大学にお金がかかる時代になってしまいました。「奨学金」でもなんでもない「教育ローン」で子ども達の輝かしい未来が縛られてしまう・・・そんな時代が来ることを僕らは想像もしていませんでした。国立大学の入学金28万2000円は僕達の時代の23.5倍、授業料の53万5800円は30倍です。高校が無償化されたことは結構なことですが、大学教育の負担を考えると、高校の3年間で、いかに蓄えを増やし、子ども達に「教育ローン」を組ませないか・・・そのことが重要になります。裕福な家に生まれた子達は学費を気にせず、勉強に集中できるのに、多くの子達は、入学当初からアルバイトを余儀なくされ、大学を卒業した時点で数百万のローンを抱えなくてはならないのですから、高校3年間の貯蓄は子ども達の人生を変える3年間になります。都立や県立に行っても「塾」や「予備校」に大金を遣えば、大学入試の時の備えにはなりません。「補助金」の制度を上手に使うことで、子ども達を「教育ローン」から救うことができるかも知れないのです。勿論、現役で合格することも重要になります。「予備校」の年間費用の平均は70万です。「塾」や「予備校」を上手に使えば、70万浮くという考え方もありそうです。しかし、学校が「塾」や「予備校」の代わりをしてくれたら、それだけで、70万円は確実に浮くのです。
 我々の時代のように「教師」が高校に出向いて、「相談」するのではなく、「親と子」が高校に行き、「相談」する時代になりました。そういう時代だからこそ、高校を研究し、「補助金制度」を正しく伝え、子ども達の未来を子ども達と一緒に考える・・・それもあなた方の仕事なのです。大変ですが、子ども達の未来の為に親任せ、塾任せにするのではなく、正しい「高校の情報」「補助金制度」を伝えてください。
 
今日の写真1・2・3
空の高校の教科書です。1年間でこれだけの知識を頭に入れるのだと思ったら、ちょっと気合が入ってきました。特に英語と化学と数学では負けられない・・・そう思っているからかも知れませんね。高校入試は勿論、大学入試にも強くならないと・・・・。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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