3月5日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第64弾  2019年3月5日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第64弾  2019年3月5日(火)  たかやん

川掃除のお知らせ
3月3日(日)に行う予定だった黒目川の川掃除は24日(日)に延期します。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
川掃除は9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。

朝勉390
3月になった。空達中三の受験も終わった。結果はまだ分からないが、終わったことは確かな訳で・・・この1年、高校生になる空と塾の受験生達の為に気合を入れて勉強しないといけない。

トレーニング198
久しぶりに晴れたので、夕方テニスコートへ。壁打ちをして、菅原さんと練習をして、気持ちよく汗をかいたのだった。そして、スクワット、チューブトレーニングをしたのだった。

朝ごはん
今朝も空と並んでの朝ごはん。受験が終わり、よく話すようになった空。ずっとプレッシャーの中で過ごしていたのだろう。この春休みは思い切り遊んで欲しい。

母さんの笑顔
空ママと二人で母さんのところに行った。母さんは眠そうだったが、僕らを見て、とても嬉しそうに笑った。母さんの笑顔はいつ見てもいい。朝から、母さんに幸せを分けてもらって、幸せな気持ちになった息子である。

15時
今日から春休みの特別授業がはじまった。大学入試に向けた、取り組みである。久しぶりの内容が刺激的で、脳みそがフル回転したのだった。面白いねえ、人生は。俺も大学を受けてみようかなあ・・・。

テニス
4時過ぎにテニスコートへ。まだ陽は高く・・・壁打ちをして、体が温まったところに菅原さんが来て、「少しだけ打ってください!」とお願いして、1番コートで汗だくになるまで練習をしてもらったのだった。そのお陰で、血糖値も久しぶりに110台に下がり・・・幸せ、幸せ。やっぱりテニスはいいねえ・・・。

19時
中三の娘との3時間がはじまった。娘がどれだけ頑張っていたのかが「質問の内容」でわかる。娘は3年間分の勉強をやり直そうとしているのだ。「全部を書いて覚えるのは無理だぞ」「見て覚えるんだ」「繰り返して読んで覚えるんだ」そういうアドバイスをしている。
今の学校が出す「課題」とは真逆の「課題」を出しているのだ。僕からの「課題」を娘がちゃんとやってきたことは、一緒に問題をやっていく中で「確認」できる。マンツーマンだからこそできる方法である。数学の複雑な問題も出来るようになってきたのだから間違いない。中学校の3年間で「いじめ」により2年以上も学校に行けなかった娘だが、「学ぶ」ことには実に真面目である。傍から見たら、真面目には見えないかも知れないが、娘の進歩は著しい。それは僕にしか分からない「進歩」である。娘の学校の教師達にも誰にも分からない、もしかしたら親にも見えない「進歩」が僕には鮮明に見えている。僕には娘の「明るい未来」が見えるようになってきた。そのことが嬉しい。


教師を目指す人へのメッセージ    第352弾!   ムカつく

 4組は好きじゃない、けど好き。たかやんは好きだけど、ムカつく。でも、好き。色々して貰ったから。ちとせには何でも言えた。れみにも言えないことを言えた。けーこは凄い人間だと思う。けーこには勝てなかった。ゆみ、&こころ&さるは兎に角、うるさく、ムカつくやつらだった。ゆーきちゃんは死ぬほど好き。りょーたはもっと、もっと、もっと好き。愛してるーっ!!早くプロポーズしてね。兎に角、1年間楽しかった。みんな好きよ!!
PS剛、時計返せ!!(りさ)

 まったく、言いたいことを言う奴だ。コラ、ちゃんと料理つくれよ!亮太のお嫁さんになりたければ、沢山練習することだ。4月から寝坊するんじゃないぞ。ああ、もう心配で、心配で・・・ちゃんと高校に行ってくれよ。頼むよ。

一番最初、こういう紙に“嫌だ”“最悪”と書きました。1年間、先生に学んで、先生のクラスになれて、本当によかったと思います。進路も人一倍苦労をかけてしまいました。第一希望が駄目だった時、本当だったら、嫌になり、投げてしまいそうになったけど、先生のお陰で何度か県立合格を果たしました。本当にありがとうございました。(律子)

僕はね、律ちゃんのチャレンジ精神が大好きです。失敗をバネに頑張る律ちゃんが大好きです。合格したのは実力です。3年後がとっても楽しみです。

3年だけじゃなくて、1.2年も先生に教わりたかった。クラスみんなでサッカーとかバスケとかするのも、1.2年の時はそんなになかったから、凄い楽しかった。欲を言えば、もう1回くらいやりたい。高校に行っても、先生を見習って、一生懸命頑張りたいと思う。(恵子)

「トーム!」も忘れられないけれど、合格発表の電話の声も忘れられない。サッカーやバスコをやっている恵子も忘れられないけれど、ミニスカート姿も忘れられない。(なあ直人)
俺も英語、頑張るからね。手紙くれよな。

『一生懸命』幻の学級通信 第235弾! 3の4  1994年3月16日 ともや より

*りさの最後の一言には笑いました。りさのお母さんはりさの受験前に亡くなりました。お母さんの最後のお願いで、僕は築地のがんセンターの病室で特別に許可を得て、「帰らざる日々」をギターを弾いて歌いました。歌いながら、泣けて、泣けて・・・そして、お母さんに「りさをお願いします」と言われたのです。「先生しかいないんです」とお母さんは言いました。そして、娘は無事合格し、立派に成長しました。もう、25年前のお話です。

律ちゃんの作文は僕のクラスになった子達の半数の子が共感する作文だと思います。僕の第一印象は決してよくなかったのです。「普通の先生」とは違っていたからでしょう。「先生」に「安心」を求める生徒達が「不安」になったのも無理はありません。でも、最後にはこういう作文を書いてくれるのですから、僕は幸せでした。律ちゃんとは東久留米の駅でよくハイタッチします。律ちゃんは今もずっと僕を幸せな気持ちにしてくれているのです。

恵子は4組の女子の中では「上品」で「運動」と「勉強」ができるという珍しい子でした。「先生!恵子のミニスカート、超よくない?」と居候の直人が僕に言ったのでしょう。そして、多分、僕もそれに「同意」したのだと思います。(なんてこった!!)40歳になった恵子に会ってみたいなあ・・・ね、直人。

今日の写真1
僕の練習に付き合ってくれた菅原さんです。新座ローンの先輩達は、みなテニスが強いのです。年齢が僕より上でも僕より強い人が多いのですから、凄いことです。

今日の写真2
夕飯は美味しかったです。これ以外にも色々あったのですが・・・幸せな気持ちになりました。

今日の写真3
都立高校に無事合格した娘とのツーショットです。娘は模試の判定がどんなに悪くても、最後まで僕を信じてついてきてくれました。僕を幸せにしてくれた娘に感謝、感謝です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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