3月8日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第67弾  2019年3月8日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第67弾  2019年3月8日(金)  たかやん

川掃除のお知らせ
3月3日(日)に行う予定だった黒目川の川掃除は24日(日)に延期します。みんなで海に流れていくプラスチックを減らして、海の生物をマイクロプラスチックから守りましょう。
川掃除は9時に栗原1丁目公園に集合です。途中までの参加も途中からの参加も大歓迎です。栗原一丁目公園からスタートし、土手の上を馬喰橋まで掃除し、そこから川の中に降りるチームと土手を行くチームに分かれて、神宝大橋まで遡ります。最後に栗原一丁目公園まで土手を掃除して、終わりです。11時頃には終わります。
夕方17時から石神集会所で反省会があります。反省会だけの参加も大歓迎です。
連絡は090、6497、5737 たかやん  までお願いします。

朝勉393
今朝も高校の化学で朝勉スタート。受験生に付き合うのだから、どれだけ勉強してもこれでいいということはない。頑張りどころである。

トレーニング201
転倒して痛めた筋肉がまだ回復していない。右肩、右胸を痛めてしまったので、テニスも暫くできないかも知れない。できることをやっておくしかない・・・。


今日は県立の合格発表の日。僕はこの日にいったいどれくらい泣いてきただろう。「合格した」子ども達と一緒に泣いたこともあれば、「落ちた」子ども達と一緒に泣いて・・・・。そんな僕のDNAを受け継いでくれた先生が五中にいたことが嬉しい。空は「落ちた」報告に五中に行った。大好きな担任の先生の前では平気な顔をしていたらしいのだが・・・学年主任の先生の前では、泣いてしまったらしいのだ。その先生が空と一緒に泣いてくれたのだ。僕はその話を聞いて、泣いてしまった。苦しかった空の気持ちを感じてくれた先生達の感性が嬉しかったのだ。

友だち
空は自分が落ちてしまったのに、友達のことを心配していた。倍率が凄く高い高校に挑戦した、同じ部活の友達のことを。そして、一番難しい県立高校に挑戦した友達のことを、そして陸上部の仲間たち、そして、空と同じように落ちてしまったクラスの仲間たちのことを空は心配していた・・・「僕は何度も落ちたからいいけど、初めての子はキツいと思う」空はそう言った。僕は今日ほど、空のことが逞しく思えたことはない。自分の辛さよりも、友達の辛さを思いやれる男に空はなってきたのだ。今回の受験で何度も失敗したからこそ、友達の苦しさを思いやることができたのだろう。そんな空を僕は誇りに思うのだ。常にチャレンジしたことも格好いいし、それに負けずに未来を見ていることも格好いい。何よりも、友達の辛さを共感できることが嬉しいのだ。今回の受験で大きく成長してくれた空をこれからも見守っていきたい。そして、英検1級を目指す空のライバルになりたいと思うのである。

13時半まえ
今日、3番目の助川さんが質問をしている。お休みの方は4名。一般質問は質問している議員以外は発言できないから、どうしても緊張が続かないのだろう。僕も花粉症の薬を飲んでいた時はそうだったし、今でも時々フッと眠たくなる時はある。そういう時はパソコンが役に立つ。こうやって、実況を書くのもいいし、昔の発言を調べて、自分の一般質問の準備をするのもいい。眠気をフッ飛ばすには、自分の脳みそを覚醒されればいいのです。


夜は塾。中学受験生と大学受験生との塾。もの凄く刺激的で楽しい3時間があっという間に過ぎて行ったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ    第355弾!   点滴

点滴
昨日の亮の点滴は長かった。「インフルエンザと盲腸だね」とお医者さん。『盲腸?』「そう脱水症状起こしてますから、点滴を打ちますから・・・」40度の熱が続き、吐き気で何も食べられなかった亮。2日間で口に入れたものはリンゴジュース2杯だけ。点滴するのも無理はなかったが・・・
時々目を開ける亮。「ちゃんといてよ」と擦れた声で・・・『ああ、いるから眠ってろ』と父。代わってやりたいが、どうしようもない。点滴は5時間以上続いた・・・。
「入院した方がいいね」と院長先生。「嫌だ」と亮。『泊まっちゃお、亮』「帰りたい」笑う院長先生。結局、亮は夜、家に帰ってきた。
朝、熱は下がっていた。何のかんの言って、ホッとした父であった。
*昔の学級通信を見ていると、自分の家族のことや教え子達のことが沢山でてきます。学級通信なのですから、自分のクラスの子ども達のことを書くのが当たり前です。でも、こうして25年前の学級通信を読んでいると、今の空と同じように、僕がどれくらい長男の亮のことを愛していたか・・・大事に思っていたかが分かるのです。そして、亮が僕のことをどれだけ頼りにしてくれていたか・・・愛していてくれたかも伝わってきます。子ども達も子ども達の親にも、そのことは伝わっていたと思います。
 昔は色々なことが許されていたのですね。こんな僕を許してくれた、校長達の大らかさに感謝、感謝です。

今日の写真1
昔の学級通信は自分の字で書いていました。とても綺麗な字とは言えませんが、パソコンで書いたものよりも、味があっていいかも知れません。

今日の写真2・3
7時からの小学生の娘との時間は刺激的だった。小4の模試でこんな問題が出ていることに衝撃を受けました。これを小学生に分かるように説明するのには、小学校受験のエキスパートになるしかない。そう思いました。そして、この娘の後は大学受験生との英語と化学が待っていました。自分にそれだけのことがやれるのか・・・大学を卒業して、3年の担任をやる以上のことが待っているのではないか・・・そう思いました。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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