4月12日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第102弾  2019年4月12日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第102弾  2019年4月12日(金)  たかやん

川口
明後日14日(日)川口市の藤田貢の応援に行ける人、連絡ください。車を出して貰えると更に助かります。集合場所は我が家になると思います。内容はポスター張りです。連絡待っています!090 6497 5737 たかやん
賢二、文夫、一早、関口さん夫婦、ひとみ、じゃんこ、俺・・・あと1人必要です。誰か、助けてえーっ!

集合時間
14日(日)は我が家に一度集合してから川口に向かいます。集合時間は8時45分。出発は9時です。

駅立ちのお知らせ
本日12日(金)志木駅南口での5時半〜8時半で駅立ち、無事終了しました。次回は5月になります。

4時28分
今朝も目覚ましが鳴る前に目が覚める。体内時計が4時28分に目を覚ませたのだ。4時半には歯を磨いて、顔を洗って、髭を剃って・・・志木駅に向かう準備をしたのだった。

5時20分
久しぶりに志木駅南口に立った。立った瞬間に「一生懸命」を手にした方がいて、嬉しかった。

朝勉430
今日も駅立ちでラジオ英会話を暗唱しながら・・・・。8日分を完全に覚えた。今日は風が吹いていなかったので、駅立ちにも暗唱にも集中できたのだった。

完全防寒
今週になってずっと寒かったので、冬のコートの下にセーターを着て、ネックウォーマーも手袋も持って、ホカロンを貼って出かけたので、3時間立っても、それ程体は冷えなかった。

馬鹿ちんが!!
志木駅周辺は禁煙になっているのに、平気で吸っているチンピラ風の男がいた。「ここは吸えないよーっ!」と言っても辞めないので、「ここは吸えないんだよ!馬鹿ちんが!!」と怒鳴ってしまった。暫くすると、何処かへ消えたのだった。危うく、「糞が!」と言いそうになってしまったが、糞は桜田大臣レベル。糞国会議員のやっていることと比べたら・・・喫煙は「馬鹿チン」で許してやろう・・・

本屋
ココアを美容院に連れて行った後、イトーヨーカドーの本屋に行った。ラジオ講座の5月号を買って、塾生の問題集を買って・・・大満足。

教師を目指す人へのメッセージ    第390弾!   最近思うこと

小児病院
亮が10日間も熱が下がらないので(39度以上になってしまう)とうとう学校を休んで、清瀬の小児病院へ亮を連れて行った。病院に入ってまず、ビックリしたのは綺麗なこと。そして、実に明るいことである。病室の窓には可愛い動物の絵が大きく貼ってあり、受付の女の人も動物の絵柄のセーターを着ているし、看護婦さんも白衣の上に可愛いエプロンをしているのだ。これなら小さな子でも安心するだろうと思った。だって、大人の俺まで安心したのだから・・。明るさと可愛らしさ。今の学校じゃあ、いけないとされていることが小児病院では当たり前のようにあるのだ。
 病院では4時間以上待たされた。よっぽど丁寧に診察したのだろう。結果は「不明」医者曰く、「気に入らないなあ」これと言った症状がないらしいのだ。だから、おかしい。それよりももっとおかしいのは、今まで夜になると39度を超えていた亮の奴が、今夜は熱を出さなかったことだ。病院で薬も注射もなかったのにだ。病気というのはなかなか難しいものらしい。それにしても、病院に行くだけで、治っちまったら漫画だね。

俺は今、関東テニス協会というところで、ジュニア委員という仕事をしている。(勿論、アルバイトではない、ボランティアである。)色んなテニスクラブのコーチと会う機会があるんだけど、魅力的な人が多い。彼らの中で飛びぬけて素敵は人はどんな人かと言うと、もの凄い勉強をしている人。テニスの技術は勿論、子ども達を人間的に成長させるにはどういう教え方がいいか常に考え、前身している人。そういう人に俺は惹かれる訳。彼らは常に子ども達がテニスに興味を失わないように、色んなドリルを考え、そして、常に子ども達をよく見ていて、それぞれの子に合った、アドバイスをするのだ。だから、もの凄く個性的な子ども達が育っていくのだが・・・それでいて、公平なのだ。子ども達が同じことをやっても、コーチが言うことは違って、それでいて公平。凄いなあと思うのである。
 じゃあ、俺はどうかと言うと、9年も教師をやっているのに、授業が進歩していないし、(初めの2〜3年は成長したけど)自分のクラスの子どもの気持ちをいつも考えているかというと、そうでもないし、兎に角、勉強していない訳だ。もっと、もっと勉強して、子どもが興味を失わないような授業をやりたいし、もっと、もっと勉強して、いろんな子どものいろんな気持ちを受け止められるような教師になりたいんだ。
 テニスの技術ってね、この10年前の子どもと比べたら、もう全然違うんだ。それじゃ、学校はどうかと言うと、進歩しとらんのです。20年前と比べてもね。俺はね、教師が努力してないと思うんですよ。昔からのやり方を受け継いでいるだけで、ちっとも開発をしていないんじゃないかって・・・時代が変われば、子どもだって変化してくる訳で、変化してきた子どもをちゃんと掴んで伸ばしていく。これが教師の役割だと思うんです。勿論、そういう学校はあるだろうし、素晴らしい先生はいるだろうけれど、俺はまだこれから勉強するしかないのだ。勉強と言っても、所謂受験勉強なんかじゃない。人の気持ちを掴む勉強、子どもを感動させる勉強、そういう勉強です。もっと大きな人にならなくっちゃ!!
『一生懸命』幻の学級通信 第129弾! 五中10期生 2年1組  1985年 11月19日

*清瀬の小児病院での印象は今でも覚えています。学校にはない、明るさと優しさがそこにはありました。いるだけで、とても「安心」できる空間でした。亮には何一つ父親らしいことをしてないと思っていましたが、これを見ると・・・学校を休んで、病院に行っているのですから、そうでもないようです。清瀬の小児病院は、その後、亮の心臓の病気が見つかり、駐車場でオイオイ泣いた場所でもあります。「いい思い出」と「悲しい思い出」がある場所なのです。学校を、教室を「清瀬の小児病院」に近づけたい・・・そう思ったことを覚えています。

テニス協会では本当に素敵なひと達と会うことができました。僕は若いくせに、周りから「先生」と呼ばれていましたが、そこで「人生の師」と出会ったのです。勿論、五中や六中にも「人生の師」はいましたが・・・・学校という世界だけしか知らない教師でなくてよかった、そう思うのです。そして、思うのです。本当に魅力がある人は、「勉強をした人」ではなく、今も「勉強を続けている人」だということを。大人も子どもも関係ないということを・・・・僕はテニスの先輩達から学びました。

今日の写真1
久しぶりの「一生懸命」を見て、喜ぶ母さんです。あといくつ、母さんに読んでもらえるか・・・なるべく多く、読んでもらえるように書き続けたいです。

今日の写真2
5時半からの予定でしたが、5時20分からのスタートになりました。3時間10分の駅立ちでしたが、共産党の辻さんもいたので、立っている時間は短く感じました。

今日の写真3
突然、文が登場したので驚きました。出張の朝に会えるのは嬉しいことです。元気でさえいれば、こうして娘達の笑顔に会える訳で・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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