4月19日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第109弾  2019年4月19日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第109弾  2019年4月19日(金)  たかやん

朝勉437
今朝も5時半に目が覚めて・・・お風呂に入って、6時45分から英会話をやって・・・朝ごはん。空を東久留米に送って・・・

母さん
意識レベルがかなり低くなってきたので、母さんは入院することになった。僕らは亮と一緒にサニーライフに駆けつける。母さんは亮の顔を見て、笑顔になったのだが・・・

救急車
母さんは救急車で堀之内病院に運ばれることになった。母さんの部屋に来た救急隊は和光から来た救急隊だった。僕は救急車に同乗して・・・・初めて堀之内病院の地下に入ったのだった。

市役所
兄貴が入院手続きをしている間、僕は市役所に行って、政務活動費の報告書を書いて・・・また病院に戻った。母さんは3階の個室で眠っていた。

4時半〜5時半
母さんの個室で僕はお医者さんが来るのを待っていた。個室なので、英会話のテキストを大声で暗唱していたのだが・・・先生がなかなか来ないので、1時間で全部覚えてしまったのだった。

説明
お医者さんの説明によると、尿路感染症を起こしているので、その治療には最低で2週間、右の肺が肺炎の疑いがあるので、肺炎だと最低1か月は入院が必要ということだった。
帰り際、母さんに何が欲しい?と聞くと、「冷たい青汁」を飲みたいと言った。昨日までは食欲もなく、水分も要求しなかったので、元気になってきている兆しである。


夜は塾。大学受験用の英語に燃える。3時間ぶっ通しの英語だったが、あっという間に感じたのだった。

教師を目指す人へのメッセージ 第397弾!  新座の後輩たちへ5(気楽に読んでね)

新座の後輩たちへ5(気楽に読んでね)簡単なことなんだけど・・・毎日、子ども達の名前を(苗字ではない)沢山呼んで下さい。勉強と同じで、毎日繰り返して呼ぶことで、あなた達の長期記憶に子ども達の顔と名前が刷り込まれていきます。僕の同僚に自分が担任した子(21歳22歳)の名前を忘れた先生がいました。卒業してから僅か6〜7年です。僕は担任をしたことはなかったけど、彼の名前はフルネームで覚えていました。子ども達と本気で一緒に生きているか、いないかは数年後になると分かるのです。自分が名前を覚えていて欲しいように、子ども達だって自分の名前を覚えていて欲しいのです。卒業式の日に、呼名簿を見ないで、子ども達の顔を見ながら呼名できる先生になってください。毎日、本気で子ども達の名前を呼んでいれば、簡単にできます。僕の教え子達は真似して成功していますから、みなさんにもできる筈です。卒業式、子ども達の顔を見ながら、彼らと一緒に過ごした日々を思い出しながら、彼らの名前を呼ぶ・・・担任の先生に呼ばれる。彼らの人生で、たった一度のことになるでしょう。そんな一瞬の為に、どうか毎日、クラス全員の子の名前を呼んであげて欲しいのです。朝の学活での出席確認はそういう意味もあるのです。
*前に、息子の学校で地区パトロールをしていた日…たかやんに会いました。その時に一緒にパトロールしていた保護者さんに、よく名前を覚えているね!!スゴいね!って…私の名前を言って挨拶したからです。そんな先生は、なかなかいないっていう事を話していました。何年たっても忘れないのって、皆嬉しいですね。和子
*この文章は3年前にfacebookに書いた文章とそれにコメントしてくれた和子からのメッセージです。一瞬の為にトレーニングをする。その感覚を覚えて欲しいと思います。


今日の写真1
ストレッチャーで運ばれる母さんです。もう一度、この部屋に戻って来れるといいのですが・・・

今日の写真2
救急車の中の母さんです。久しぶりに救急車に乗りました。和光の救急隊の方に感謝、感謝です。

今日の写真3
堀之内病院の個室に入院した母さんです。ここで治療を受けて、もう一度、好きなものが食べられて、話が出来るくらい元気に復活してくれたら嬉しいです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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