4月23日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第113弾  2019年4月23日(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第113弾  2019年4月23日(火)  たかやん

痙攣
夜中の3時、突然、両足が攣った。左足が先に攣って、次に右足が攣った。これには参った。
激痛だったのだ。しかも、なかなか収まらなかった訳で・・・。

朝勉441
今朝も「ラジオ英会話」で朝勉がはじまった。5時過ぎから部屋で朝勉をしている空には負けられない。頑張るぞ!

東久留米東口
空を送って、東久留米東口へ。すると、懐かしい顔が・・・立っていた。駐車場に車を止めて・・・「おめでとう!」と手を出すと、「あ!おひさしぶりです!」と太一。太一は1853票獲得し、見事に当選したのだ。東久留米にも若い期待の星が登場したぞ。楽しみ、楽しみ。

耳鼻科
空の耳鼻科に行った。薬の処方箋だけを貰って・・・その後、大規模改修工事の現場の方と打ち合わせ。今日もテニスは出来なかった・・・


堀之内病院の受付で光と会った。六中テニス部の10期生で、レギュラーとして活躍した男である。ついこの間、オマーンで王妃やサルコジに会ったというのだから、世の中、何が起こるか分からない。久しぶりに会って、大いに盛り上がったのだった。

母さん
個室から4人部屋になった母さんに会いに行くと・・・「果物が食べたい」と更に食欲が出ていたので、ホッとした。兎に角「食べたい!」という言葉は「生きたい!」という言葉に聞こえるのである。入院する前の日は「食べたくない」「飲みたくない」「お父さんに会いたい」と言っていた母さん。それは「生きたい」というより「逝きたい」に聞こえた訳で・・・どうやら、僕の母さんは、もう少し生きてくれるらしい。「おかあさん」「おふくろ」「かあさん」「おかあちゃん」色々な呼び方で読んできたけれど・・・もう少し、呼べそうである。


夕方は塾。個別も集団も実に有意義な時間だった。子ども達が分かるようになるのを肌で感じられる時間が一番楽しい。

教師を目指す人へのメッセージ 第401弾!    A10神経群

 昨日のメッセージにA10神経群の話を書きました。補足すると、A10神経群を刺激すると、ドーパミンという脳内ホルモンが分泌されるのです。「やる気」や「意欲」はこのドーパミンが出ている状態ですから、確かに「最初の授業」は肝心ですね。
 「楽しい授業」「いい先生」と脳が認識すれば、子ども達のA10神経群は刺激され、ドーパミンが出るのです。逆に、「詰まらない授業」「嫌な先生」と子ども達の脳が認識すれば、子ども達の「やる気」や「意欲」は最初から無くなる訳です。
 「課題を出せ」「期日までに出さないと内申下げるぞ」という言葉が、子ども達の脳のA10神経群にどう働くか、少し考える力がある人なら分かるでしょう。
母親が「勉強しなさい!」と言うことが効果が出ないのも同じ理由なんですね。子ども達に「やる気」や「意欲」を失わせていたのは、詰まらない授業であり、心無い「言葉」だったのです。だから、子ども達の学力を本気で上げたければ、まず「楽しい授業」をすることなんです。そして、その教科を「好き」にさせることなんです。
 多くの課題を出させても、子ども達の学力が上がらないのは、そういうことだったんですね。勉強は「やらされるものではない」ということを忘れないでくださいね。
 因みに僕のA10神経群は中学校での最初の「英語の授業」を今でも忘れていません。そして、その時のドーパミンが50年以上経っても、僕に英語の勉強をさせているのです。「やる気」と「意欲」が55年以上続いていることになります。先生の力は凄いですね。


今日の写真1
今朝の東久留米東口に5時から9時まで立っていた、ひきま太一です。僕と同じ無所属の新人です。清々しい笑顔の若者です。東久留米のみなさん、よろしくお願いしますね。

今日の写真2
我がマンションの大規模改修工事は三分の一くらいまで進みました。大きな工事ですから色々ありますが、みんなの協力で無事に進んでいます。

今日の写真3
夕方、母さんのところに行ったら、六中テニス部10期生の光にバッタリ会いました。「今、テニスにはまってるんだよねえ」と光。どうやら、中学時代よりも今の方がテニスに夢中になっているらしい。「たかやんも一緒に試合にでようよ」と光。テニスは僕らの人生を豊かにしてくれていることは確かですね。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20190423-1.jpg 20190423-2.jpg 20190423-3.jpg