4月6日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第96弾  2019年4月6日(土)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第96弾  2019年4月6日(土)  たかやん

川口
来月14日(日)川口市の藤田貢の応援に行ける人、連絡ください。車を出して貰えると更に助かります。集合場所は我が家になると思います。内容はポスター張りです。連絡待っています!090 6497 5737 たかやん
賢二、文夫、一早、関口さん夫婦、ひとみ・・・あと1人で4台になるのですが・・・もう一台必要らしく・・・あと3人必要です。

駅立ちのお知らせ
選挙の合間を縫って、来週4月8日(月)から駅立ちをしたいと思います。8日(月)はひばりが丘北口、9日(火)は東久留米東口10日(水)保谷、11日(木)新座、12日(金)志木と行えれば嬉しいです。その次の週からは選挙がはじまるので、清瀬の北口と南口はそれが終わってからか、5月になると思います。

朝勉424
今日は英語会話が無い日なので、「経済」のお勉強と、塾の準備に朝の時間を使った。1週間が終わり、子ども達との時間から、次の週の授業をイメージした訳で・・・・

健康診断
高校に提出する健康診断表の作成の為、朝から堀之内病院へ。空とひとみを置いて、僕はテニスクラブへ。ダブルスを2セットやった後、恒さんと練習。それだけで、もうクタクタになったのだった。家に戻って、血糖値を測ると・・・100。いい感じになっていたのだった。

歯科検診
その後は西東京市の「水田歯科」へ。空は歯科検診、僕は定期健診で・・・二人とも、歯は完璧で、「歯磨きもよく出来ています」と誉められたのだった。いやあ、嬉しかったなあ。

教師を目指す人へのメッセージ    第384弾!   弁当

テニス部の子達を見ていて思うのだ。最近、めっきり弁当が減った。『何で弁当持ってこない?』と聞くと、「お母さん作ってくれない」「お金で買うから」という子が多いのだ。
俺の自慢のお袋は、俺の高校時代、毎朝3時半に起きて、弁当を二つ作ってくれた。俺は4時半に起きて、始発で朝練に行った。お袋は、ただの一度も愚痴をこぼさなかった。恩着せがましいことも言わなかった。(ありがたいなあ)と思った。だから、お袋とはなかなか喧嘩ができなかった。たまにやっても、いつも先に謝った。お袋は俺に金はくれなかった。小さい頃から、買い物は随分我慢させられた。でも、どんなものよりも、あの二つの弁当は貴重だったように思えるのだ。弁当を作るのは大変かも知れない。土日くらいはゆっくり寝ていたいかも知れない。でも、弁当作りが大変であればあるほど、子どもは親に感謝する気持ちが湧いてくるんじゃあないだろうか。少なくともそういう家庭では「うるせえな、糞ばばあ!」という子どもは育たないと思うのだが、どうだろうか。弁当作りが辛ければ辛い程、チャンスなんだがなあ・・・。

親父の言葉
昔、高校の練習が余りにもきつかった時、俺は過労から顔がむくみ(もう駄目だ)と思ったことがある。親父はその時、こう言った。「しょんべんが真っ赤になったか?」『うううん。』「じゃあ、まだ平気だ。まだやれる。男はなあ、自分の体の限界って奴を知っておいた方がいいんだ」『うん』俺はその言葉で頑張った。頑張ったら、やれたのである。“気力の大切さ”をこの時、教えて貰った。
 疲れて勉強ができず、成績が学年でペケから6番に落ちた時も、「疲れなんざあいい訳だ。お前はあれだけ苦しい練習に耐えたんだろう。じゃあ、勉強なんか朝飯前じゃないか」それでまた頑張った。現役で北大受験に失敗すると「来年は東大受けるんだろうな」一浪して、北大しか受けず、ドキドキしていると「今年は合格しろとは言わないぞ。ひとよか1年多く勉強したんだから、1番で入るんだぞ」弱気になっていた俺は、その言葉で頑張り、悠々合格。子どもが辛い思いをしている時、励ますか、手を貸して楽にしてやるか、場合によっては難しいと思うけど、子どもが頑張るチャンス、気力を振り絞るチャンスを逃してしまうと、子どもにしてみれば、えらい迷惑な話だ。
 硬式テニス部で休みは1ポイント、遅刻は0・5ポイントマイナス。試合の勝敗でのポイントと合わせてランキングを決め、レギュラー、イレギュラーを決めることになったら、早速親から電話があった。「具合が悪いのに行こうとして困ります」「みんな嫌だって言っています」「そういうことで順位を決めたりしていいんですか」
俺が親ならこう言うんだけどなあ。『風邪を引くのはお前が悪い。スポーツやる人間は自分の健康管理ができなくちゃなあ。』『でもね、具合が悪くなっちゃったら、しょうがないよ。ちゃんと休んで体力つけるんだ・・・・ポイント?1番したになったって、努力すればちゃんと上がっていくさ。』『みんな嫌だって言ってる?でもね、どんな社会でも、休んだり、遅刻したりは通用しないよ。逆に、休まなければ信用されるものさ。』『弱くても、真面目に出ていったら上に行ける可能性があっていいじゃない。』
子どもが辛い思いをしている時、親なら何とかしたくなる。どうしても、楽にしてやりたい。それが親だ。でも、子ども達が自立しようとする力まで奪ってしまったら、何もならない。俺はそう思うんだがなあ・・・・。
*1986年、五中 10期生 2年1組  第160弾!  から・・・
お袋の弁当も親父の言葉も覚えているのですが、テニス部のポイント制度は全く記憶にないのです。人間の記憶って、ホントいい加減ですねえ・・・。読んでいて、今の自分に言われているようで、ちょっと恥ずかしい気持ちになったのは何故でしょうか・・・・。

今日の写真1
ある日の空の落書きです。何てことはないのですが・・・

今日の写真2
五中7期生のテニス部です。五中で初めて全国大会に出た時のメンバーです。僕をテニスの世界に引きずり戻した子達です。

今日の写真3
五中9期生のテニス部です。全国2位になったこの子達が、桶川から新座まで「走って帰ってこい」と顧問に言われて、走った子達です。60キロもあるのに・・・・

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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