5月10日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第130弾  2019年5月10日(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第130弾  2019年5月10日(金)  たかやん

川掃除のお知らせ
今度の12日(日)黒目川の川掃除を行います。9時に栗原1丁目公園(栗原橋から見て下流右側にある公園)に集合です。途中までの参加も途中からの参加も歓迎です。栗原1丁目公園から馬喰橋まで土手を掃除し、馬喰橋から川の中と土手に別れ、神宝大橋まで遡り、そこで休憩。そこから栗原一丁目公園に戻ります。11時くらいになる予定です。軍手、トング、ゴミ袋はこちらで用意します。気楽に参加してください。夕方17時から石神集会所で反省会があります。今回は川口市議会選挙の反省会も兼ね、ゲストもきます。どなたでも気軽に参加できます。参加希望の方は090−6497−5737 たかやんまで。

駅立ちのお知らせ
本日10日(金)の志木駅南口での5時半〜8時半の駅立ち、無事に終わりました。来週13日(月)がひばりが丘北口で5時〜9時、14日(火)が清瀬駅南口で5時55分〜8時半、15日(水)が清瀬駅北口で5時55分〜8時半、そして、16日(木)朝霞台駅に5時55分〜8時半に久しぶりに立つかも知れません。駅立ち仲間のみなさん、よろしくお願いします。

朝勉457
今朝も4時半起き。今朝も駅立ちをしながらの「朝勉」をしようと思ったのだが、肝心のテキストのコピーを忘れてしまって・・・戻って来てからの隙間時間の朝勉になったのだった。

5時半
志木駅南口での駅立ちがはじまった。今朝も幟を立てる場所で少しだけ悩んだが、イーゼルも新しいホワイトボードも使っての、志木駅での初めての駅立ちになったのだった。

11人
今日の志木駅で初めて「一生懸命」を手にしてくれた人は11人。これもおおきな幟と新しいイーゼルのお陰かも知れない。

7時
大輔と実樹ちゃんが登場。二人で僕の代わりに頭を下げ、挨拶をしてくれたので、僕は向こうから来る人達の顔に集中することが出来たのだった。

8時半
文が来てくれたので、切りのいいとことで駅立ちを終わりにした。そして、そのまま母さんの所に向かったのだった。母さんは今日も調子が良かった。僕らは韓国ドラマを一緒に見ながら、暫く普通の会話を楽しんだのだった。

イーゼル小
今日は小さなイーゼルと小さなボードを買いに行った。ずっと小さな手作り幟だけで駅立ちをしてきたのだが・・・大きな幟を立てていたら、段々楽しくなってきたのだ。3時間の駅立ちも楽しければ幸せな時間な訳で・・・少しでも楽しい気分でやりたいのである。

Training
韓国ドラマを見ながらtraining。キツイtrainingも韓国ドラマを見ながらやれば、楽しい訳で・・・キツイことは楽しいこととセットでやれば楽しいのよねえ・・・。


夜は塾。3時間ぶっ通しの英語。最近、思うのだ。中学校に習った勢いで、高校大学と英語を学んでいれば・・・今頃、英語の達人になれたんじゃないかなって・・・。そして思うのです。まだ、間に合うかも知れないって・・・。なんの勉強であっても、今からでも遅くないって・・・。若さがあれば大丈夫だって・・・。

教師を目指す人へのメッセージ   第417弾!   いじめ

 大学を卒業して、直ぐに新設校の3年生の担任をやらされたことは何度も書いてきました。今、考えると「いじめ」以外の何ものでもないのですが・・・当時の僕は「苦しかった」けれど、そうは感じませんでした。それは「大丈夫だよ」と言ってくれる人がいたからです。 僕には甲神嵒や神宮司久子、そして中村敞一郎がいました。まあ、校長だった敞一郎や学年主任だった神宮司久子はいじめの張本人と言えなくもありませんが・・・・。
そして、3年生の担任というだけでなく、おまけに2年生を1クラス持たされたのですから、学年の「先輩」からだけではなく、理科の「先輩」からも僕は「いじめ」られていたと言ってもいいでしょう。僕が「先輩」の立場だったら、自分が無理をしても新人にそんなことは絶対にやらせなかったでしょうから・・・。
 でも、当時の僕は「苦しかった」けど、何とかなりそうな気がしていました。今の僕が見たら完全に「新人虐め」なのに、当の本人が何故そう感じていなかったのか・・・・それは、多分ですが・・・嵒が居てくれたこともありますが・・・・「学校」という社会を知らなかったからだと思います。「学校」の常識を知らなかった・・・知る前にそうなってしまったのです。
 訳が分からず、3年生の担任になり、3年4組の8歳違いの弟や妹達と必死で一緒に生きて・・・気がつくと、1年が終わって、卒業式で呼名をしていた・・・そんな感じだと思います。そして、その結果・・・誰も味わったことのない「自信」がついてしまったのだと思います。そう、自信がついたのではなく、自信がついてしまったのです。教師になって「2年目」にして、異常な「自信」がついてしまったのです。
 だから、「理科以外の教科をやってくれ」「テニス部と同時に他の部活も見てくれ」「長期離脱したもう一人の理科の授業もやってくれ」と言われた時も、自分なら何とか出来てしまうのではないか・・・・「1年目の苦しさ」と比べたら「屁でもない」そういう「妙な自信」がついてしまったのだと思います。
 その妙な自信は「議会」という世界に入っても続きます。どんなに野次られても、理不尽な攻撃をされても、あの「1年目の苦しさ」と比べたら「屁でもない」と感じてしまう自分いるのです。65年生きてきた人生で、「肉体的苦痛」は石神井高校庭球部の練習と北大水産学部の航海実習がピークでしたが、「精神的苦痛」は五中1年目の1年間でした。勿論、父や教え子、親友を亡くした苦痛も計り知れないものでしたが・・・
 そういう苦しさに耐えてきた自信が、何が起きても「屁でもない」そう感じる今の僕を作ったのだと思います。
 来週の月曜日は5時から9時のひばりが丘北口での駅立ちがありますが、肉体的にも精神的にも「屁でもない」し、それよりも「幸せな時間」に感じる自分がいる訳です。
 若い時に「苦労」をすることは悪いことではありません。「理不尽なこと」を経験することも、それを「自信」に変えてしまえばいいのです。要は何があっても「幸せ」を感じられるような自分になれば、人生は「成功」です。そして、それを子ども達に伝えるのも「先生」の仕事の一つです。

今日の写真1
志木駅南口でいつも思い切りハグしてくれる一男さんです。人間てハグをされると、暫く笑っていられるんです。向こうから見たら気持ち悪いかも知れませんが・・・一男さんとハグした後、暫くニヤニヤしている僕がいました。

今日の写真2
六中で付き添いボランティアをしたディック君は芸術家です。もの凄い絵を描くんです。あの時の1組の子達もみんな大人になりました。彼らとも駅で会えるのですから幸せです。

今日の写真3
母さんの部屋に友達が来てくれて、暫くお喋りをして・・・母さんは嬉しそうでした。やっぱり、家族だけでは人生は寂しいですよね。人生には「友達」が欠かせないのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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