5月12日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第132弾  2019年5月12日(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第132弾  2019年5月12日(日)  たかやん

川掃除のお知らせ
本日12日(日)黒目川の川掃除無事終わりました。みなさん、ありがとうございました!来月の日程が決まりましたら、またここに書きますね。

駅立ちのお知らせ
明日、13日(月)がひばりが丘北口で5時〜9時、14日(火)が清瀬駅南口で5時55分〜8時半、15日(水)が清瀬駅北口で5時55分〜8時半、そして、16日(木)朝霞台駅に5時55分〜8時半に久しぶりに立つかも知れません。駅立ち仲間のみなん、よろしくお願いします。

朝勉459
今朝は5時半起き。空も久しぶりの水泳の大会で早起き。「陸上より緊張しない」そう言っていたのだが・・・空ママが空を立教に送っていく間、少しだけ勉強。川掃除の準備をする。

9時
朝ごはんを食べて、川掃除に向かった。庭の戸が大規模改修工事の影響で少ししか開かなくて・・・リヤカーを出すのに苦労した。何とかリヤカーを出して、栗原一丁目公園に行くと・・・一早と良太君が待っていた。良太君は清瀬からの初登場で・・・いつものメンバーを紹介して・・・みんなで「自撮り」して、川掃除がスタートしたのであった。

自動販売機
掃除をはじめて90分。いつものように神宝大橋で休憩する筈だったのだが・・・自動販売機が故障していて・・・水分補給ができなかった。残念!でも、多くの人が声を掛けてくれて、小学生の女の子も参加してくれて・・・天気もよく、とてもいい川掃除が出来たのだった。

ソファーベッド
新しいソファベッドの配達が予定よりも早く来て・・・ちょっと焦った。でも、実に手際よく設置してくれたので・・・午後からの塾の時間に間に合ったのだった。


2時。2時半からだよーっ!と念を教えおいたのに2時に来てしまうのだから、困ったものだ。それでも、30分遅れて来るよりはいい訳で・・・2時から、受験生との塾がはじまった。
そして、2時半に他の子達が集合し・・・本格的にスタート。そこで凄い質問が飛んできた。「ねえ、ねえ。京都・奈良って何県?」『はい?どういう意味よ。』「だから、京都・奈良は何県にあるのかな・・・と、思って。」『・・・・47都道府県言ってみろ!』「北海道・青森・秋田・岩手・仙台・・・」『ちょっと待ったあ!!仙台は市だろうが!!』「あ、そうだった?」『そうだったじゃ、ねえだろう!!』長い間、色んな子達を教えてきたが・・・「ねえ、ねえ。京都・奈良って何県?」っていう質問は初めてである。親の顔が見たいぜ・・・笑

5時
反省会がはじまった。良太が一番で来て、貢、一早と集まって来て・・・・反省会がはじまった。文夫、直弘、宣樹、賢二と集まって・・・マーちゃん、博さん、関口さん夫妻と参加者が増えて・・・
あっという間に楽しい時間が過ぎて行って・・・僕らは解散したのだった。それにしても、いい仲間達である。


教師を目指す人へのメッセージ   第419弾!    指導死

 「また起きたのか?」教師の「不適切な指導」のために生徒が自ら命を絶つ「指導死」のことだ。連休明けのことだ。連休明けの5月7日の本紙夕刊が報じた。茨城県高萩市の市立中三年の女子生徒が自宅で自殺。自筆で残したメモに、所属する卓球部顧問の男性教師が、部活動中全部印に対し「ばかやろう」「殺すぞ」などと発言したほか、物を床に投げつけたことなどが記されていたという。
 教諭も大筋で事実関係を認め「行き過ぎた指導だった」と話した。市教委は第三者委員会を設置して、教師の指導と生徒の自殺との因果関係を調べる方針だという。
 思い出されるのは、2012年に大阪市立桜宮高校のバスケット部の主将だった顧問の男性教諭から日常的に暴力を受け、それを苦に首つり自殺した事件だ。この事件の教訓が、高萩市の中学校では全く生かされていなかったのだろうか?
 こうした事件が起きると「不適切な指導」とか「行き過ぎた指導」とかいう言葉が使われるが、理不尽な暴力や暴言はそもそも「指導」の名に値しない。およそ人間に対する行為として許されることではない。生徒は教師の奴隷でもなければ家畜でもない。人間なのだ。子どもの権利条約を引くまでもなく、生徒にも人権がある。生徒の人権を尊重しない者に教師の資格はない。
前川喜平 (現代教育行政研究会代表)  東京新聞5月12日朝刊 本音のコラムより
*前川喜平のコラムが好きです。彼の教育問題のコラムは実に的を得ています。共感するところが多いのです。
指導死は体罰によってだけ起こるものではありません。教師の言葉や態度によっても起きます。それが分からないと、いつまでも「指導死」は続きます。教師の冷たい言葉は子ども達の「心を殺す」のです。それを繰り返された子ども達は自ら死を選ぶのです。
「虐められて」死を選ぶ子ども達も、半分は教師が殺したようなものです。「虐め」を見てみぬふりをしたりするのは論外ですが、気が付かない場合も教師としてはアウトです。
子ども達の表面ではなく、目や表情を見て生きてください。髪の毛の色やスカートの長さは素人でも見分けられますが、子ども達の目の輝きや表情の微妙な違いは、本物の教師にしか分かりません。偽物が多くなってくると、子ども達は苦しくなってきます。みなさんは本物の教師になってくださいね。

今日の写真1
今日は朝からもの凄くいい天気でした。川掃除日和でしたねえ。川掃除日和ということはテニス日和でもあるのですが・・・流石のテニスも黒目川には勝てないのです。

今日の写真2
新しいメンバーが参加してくれての川掃除はいいものです。栄治や宣樹が良太のように初めて参加してくれた日のことを思い出しました。

今日の写真3
反省会の最終系です。みんな明日はやいので、早目に解散したのだった。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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