6月30日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第181弾  2019年6月30日(日) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第181弾  2019年6月30日(日) たかやん

駅立ちのお知らせ
明日、予定していたひばりが丘北口での5時〜9時の駅立ちですが、朝の5時6時の予報が雨の確率が高いので、延期の可能性が高いです。参院選が近づいているので、益々立ちにくくなりますねえ・・・。

8月2日
母さんの四十九日は富山で行います。それまでは我が家にいるので、会いたい人は是非来てください。前もって連絡をくれると有難いです。

朝勉507
6時過ぎ・・・目が覚めて、今日は「英会話」の暗誦。覚える量が大変なことになって、僕の脳みそは限界にきている。

7時過ぎ
姪達が母さんに挨拶しに来るというので、急いで用意する。完全に睡眠負債になっているが、姪達の母に対する「優しい気持ち」を考えると、休んではいられない。本当に優しい家族なのである。ここ数日間、バタバタしていた上に、雨だったので母さんの部屋に洗濯物が大量に干してあったりで・・・急いで片づけたのだった。

買い物
空とひとみが上野まで買い物に行くというので、東久留米まで送っていった。その帰りにビバホームで低い椅子とクッションを買った。母さんにお線香をあげる為の準備である。

14時
博子さんが綺麗なお花を持って、お線香をあげに来てくれた。僕と同じ年で、お母さんを見送った経験のある博子さんは、長い間、手を合わせてくれたのだった。そして、僕らは自分達の母親について、語ったのだった。

お迎え
西武線で事故が起きたとかで、上野に行った空達は、東武東上線で帰ってきた。志木駅まで迎えに行き、その後いなげやに買い物に行った。いなげやのポイントが5000円を超えていたので、その5000円で国産牛を買って、ちょっとだけ幸せな気持ちになった訳で・・・・

貴美加
五中10期生の貴美加が家族4人でお線香をあげに来てくれた。「お通夜と告別式に行けなくてごめんね」と貴美加。そんなことより、母さんの顔を見に来てくれた貴美加一家の気持ちが嬉しかった。感謝、感謝である。

治部と光さん
石神井高校のテニス部の同級生、治部(石田秀之であだ名が治部)と2年先輩の丹羽光さんが、母さんの葬儀に来てくれた。光さんは僕の西戸山小中の親友の丹羽創のお兄さんで、石神井高校テニス部の2年先輩のインターハイ選手である。光さんのお母さんは僕の母さんもよく知っているのだが、まさか葬儀に駆けつけてくれるとは・・・治部は治部で暫く会っていなかったのに・・・・二人にはビックリである。そして、感謝の気持ちで一杯である。


そして、夜は塾。朝からひっきりなしに動けることが幸せである。一度でも休んだら・・・起き上がれないという自信がある。(笑)今日も3学年揃ってのテスト対策となった訳で・・・幸せな2時間があっという間に過ぎていったのだった。

ユンケル
2年生男子のお母さんから「ユンケル」の差し入れがあった。肉体疲労時の栄養補給という奴である。早速、飲み干して・・・元気になったのだった。

教師を目指す人へのメッセージ   第466弾!   担任の仕事

さて、昨日のK小学校のストップウォッチ先生の続きです。ストップウォッチ先生は、まず、最初の懇談会で保護者にこう話しました。
「自分はとにかく忙しいので、子供達に話かけられても聞いていられない、なので家で子供達の話を聞いてやってください。」と。
 “全く理解できない発言です。子ども達の話しや困ったことをきくのが担任の役目なのに
それを最初から放棄しているのです。「とにかく自分の手を煩わすことはしないでくれ」そう言われた保護者たちが、そのストップウォッチ先生に不信感を持つのは当たり前です。それがベースにあると基本が雑になるのは当然ですね。そのくせ、自分のクラスの生徒は優秀だと言われたいので、まず規律を徹底してまもらせているのです。軍隊のように子たちを教育していく”・・・保護者達にそう思われても仕方ありませんね。
 ここからが問題です。「虐め問題」「虐待問題」と一緒で、管理職がその実態を把握しながら、放置するか、それとも子ども達を救い出すか・・・それこそが、管理能力の別れ目です。無能な管理職は「隠ぺい」を考え、「波風立たない」ようにしようとします。保護者の対応を教頭に丸投げする校長もいます。自分が対応して失敗すると、自分の評価が下がる、だから教頭に振るのです。
ストップウォッチ先生を担任にしてしまった責任は管理職にありますが、ストップウォッチ先生のような人ほど、子どもの前の顔と管理職の前の顔が違います。それが分からないようでは、管理職の能力もストップウォッチ先生レベルですが・・・。
ストップウォッチ先生を採用した市教委にも責任はあるのですから、自分の評価など気にせずビシっと指導すべきです。それでこそ、校長の評価は上がります。
 「自分はとにかく忙しいので、子供達に話かけられても聞いていられない、なので家で子供達の話を聞いてやってください。」そんなことを平気で保護者に言える教師は新座には勿論、日本中、いや世界中どの国にも必要ありません。僕は新座で21年間、中学校の教員をやってきました。心の中でそういうことを思っていた教師はいたかも知れませんが、保護者の前でそういう言葉をいってしまうような馬鹿教師は見たことも聞いたこともありません。
 ストップウォッチ先生に『お前が忙しかったら、俺はその10倍は忙しかったぞ!』そう言ってやりたいくらいです。「忙しい」と言っている人ほど、能力がないってことなんです。ま、本当に忙しくても、子ども達と一緒にいる忙しさを楽しむのが教師の仕事です。このストップウォッチ先生のように子ども達と一緒に生きることが嫌いな人は「教師」という職業を選んではいけないのです。「先生」「先生」と呼ばれるうちに、自分が偉いと「勘違い」する「馬鹿の典型」です。これから「教師を目指す」あなた方はそういう「馬鹿」にだけはならないでくださいね。「人の振り見て我が振り直せ」ですよ。

*ストップウォッチ先生へ
僕は子ども達を虐待する教師は決して許しませんが、「悩みを相談する」後輩にはちゃんとアドヴァイスします。「失敗したことを認め」「やり直す勇気を持った」後輩を見捨てることはありません。クラスや部活での「虐め」は絶対に許しませんが、その子がどんなに他の子を苛めたとしても、その「虐めっ子」が独りぼっちになったとしたら、生まれ変わろうと本気で思ったら・・・その子を見捨てることをしない・・・それが僕の生き方でした。人は誰でも変わることができます。あなたのようにまだ若い人であれば、いくらでも変わることができるのです。あ、若いというのは僕より若い・・・という意味です。
変わるのが無理であれば、教師はやめてくださいね。それが世の為人の為です。

今日の写真1
今朝の血糖値は97でした。昨夜もノンアルコールビールを飲んで寝たからかも知れませんね。

今日の写真2
姪の家族が、母さんに挨拶をしてくれているところです。明日、宮崎に帰る前に母さんに「さよなら」をしてくれたのです。

今日の写真3
一番下の子が僕に抱っこさせてくれました。しかも、かなり長く・・・無邪気な赤ちゃんに好かれるということは・・・僕に邪気がない・・・そう思うことにしましょう。久しぶりに赤ちゃんを抱っこできて、幸せでした。これも母さんのお陰です。姪と母さんに感謝、感謝。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

20190630-1.jpg 20190630-2.jpg 20190630-3.jpg