7月1日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第182弾  2019年7月1日(月) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第182弾  2019年7月1日(月) たかやん

駅立ちのお知らせ
本日予定していたひばりが丘北口での5時〜9時の駅立ちですが、朝の5時6時の予報が雨の確率が高いので、延期しました。どうやら、今週の駅立ちは無理のようです。天気と参議院選挙の様子を見ながら、どうするかを決めることにしますね。

パトカー
嫌な予感がしていた。東久留米・志木線の前方がガラガラだったのだが・・・何か、雰囲気が危険を感じさせたのだ。そして、僕はブレークを踏んだ。しかし、間に合わず・・・パトカーのサイレンが鳴ったのだ。40キロのところを60キロで走り・・・20キロオーバー。マジかよ!!そこで目が覚めたのだった。夢だったのね・・・。ほっ。

4時過ぎ
昨夜、寝たのは1時過ぎ・・・・・クタクタだったが、4時過ぎには目が覚めるところが、「駅立ち根性」である。特にひばりが丘北口の日は根性が入る訳で・・・・4時過ぎ、外は曇り。雨は降っていなかった。テレビを付けて天気予報を見る。同時にパソコンでも天気図を見る。どう見ても、5時から9時の間には雨が降ると思えたので、4時半の時点で「中止」を決めたのだった。


そして、本当に雨が降った訳で・・・中止して正解だった。天気図を読んで正解である。

四十九日
母さんの四十九日は8月2日に富山で行います。それまでは我が家にいるので、会いたい人は是非来てください。前もって連絡をくれると有難いです。

挨拶
起きて直ぐ、「お母さん、おはよう!」と母さんに挨拶ができるようになったことが嬉しい。施設に入っている間も、入院している間も、それが出来なかったからだ。「おはよう!」「ただいま!」母さんとの毎日の挨拶が幸せである。「お母さん」って何度でも言えるからねえ。

朝勉508
6時過ぎ「英会話」の暗誦に集中する。いつの間にか6月が終わり、今日から7月号である。

7時過ぎ
雨降る中、空を東久留米に送っていく。今日は月曜日。1週間の始まりに中高生達は少し緊張しているように見える。

引っ越し
母さんの部屋の片づけとお礼をしに、空ママと二人でサニーライフへ向かった。サニーライフに向かっていて、ふと、「行っても母さんはいないんだね」と寂しくなった。約束の時間より前に兄貴はもう来ていた。母さんの荷物は少ないので、簡単に終わると思ったのだが・・・車2台、3人で何と・・・片付けと引っ越しに4時間近くかかったのだった。


今回の引っ越しにはかなり頭を使った。軽自動車2台で箪笥、机、冷蔵庫、テレビに大量の本と衣類を朝霞の兄の家と石神の我が家に運ぶという計画である。冷蔵庫やタンスはかなりの重量で・・・積むにも下ろすにも運ぶにも、大人の男二人の協力がないと出来ない訳で・・・
まず、兄と二人で、朝霞の兄の家に冷蔵庫とテレビを運び、その間に、空ママに母さんの部屋を綺麗に掃除して貰って・・・空になった兄の軽と僕の軽に残りのものを積んで・・・2台で我が家へ。そこから兄と協力して、重たい箪笥を運び、母さんの部屋に設置して・・・気がつくと、汗びっしょりになっていた訳で・・・みんな昼ご飯も食べずに、「はらぺこあおむし」状態で、よく頑張ったのだった。それからも、黒部の石材店に電話をして、墓誌のお願いをしたり・・・位牌の手配をしたり・・・結構大変だった訳で・・・疲れた頭を絞ったのだった。

感謝!
サニーライフのスタッフの皆さんと4階の方達、特におばあちゃん達にはお世話になった。母さんのことを本当に親切にしてくれたのだ。そして、堀之内病院の先生と看護師の方達にも感謝の気持ちで一杯である。

大失敗!!
今回の母さんの葬儀で大失敗したことが1つ。それは、母さんのお兄ちゃんの長男の治ちゃんに「連絡」がいかなかったこと。親戚への連絡は兄貴がやっていてくれたので、僕は別のことに神経を使っていて・・・名簿を見た時に、治ちゃんの名前がないことに気がつかなかったのだ。喪主としてというより、人として「大失敗」をしてしまった。治ちゃんは、母さんの大切な甥というだけではなく、僕にとって恩人なのである。そんな、大切な人に連絡するのを忘れたことに気がついたのは、告別式が終わった後。もう穴があったら入りたい・・・くらいである。もう恥ずかしくて、恥ずかしくて・・・治ちゃんに合わせる顔がないのである。ごめんなさい、治ちゃん。本当にごめんなさい。母さんも治ちゃんに会いたがっていたのに・・・


勿論、今日も塾。期末テスト前の中学生と、学力テスト前の中学生の為の塾がはじまった。中三は期末テストが終わったからといって、モチベーションを落とす余裕はない。実力テストが直ぐそこまで迫っているのだ。言ってみれば、重要な練習試合のようなもので・・・・
それでも笑える質問が飛んで来る訳で・・・「ねえねえ、スモールバカチオンてなに?」「バカチオン?」『vacationでしょ?』これにはみんな大笑い。

教師を目指す人へのメッセージ   第467弾!   学級崩壊

市内の小学校で「学級崩壊」という言葉があちこちから、聞こえるようになりました。
5年生で「学級崩壊」したから、1年生に降ろされた・・・とか、4年生で「学級崩壊」したから、低学年に降ろされたとか・・・
 「馬鹿言ってんじゃねえよ!!」って話です。小学校1年生は超重要です。高学年で「学級崩壊」したからと、低学年に降ろされたのでは、子ども達が可哀そうです。
高学年で「学級崩壊」させる教師は低学年では、子ども達の心を「崩壊」させます。そう、「学級崩壊」の原因は子ども達や親にあるのではなく、教師にあるのです。「学級崩壊」したクラスを別の先生が担任したら、「超いいクラス」になった・・・そんな例は中学校でも小学校でも山ほどあります。では「学級崩壊」した担任はどうすればいいのか・・・まず、その教師は「自分のやり方が間違っていた」のだから、「やり方」「教え方」「接し方」「表情」「声」「授業準備」「挨拶」「板書」「学級通信」全てを変える決意をしなければなりません。そして、足りなかった何かが足りた時・・・クラスは蘇っている筈です。
 問題は、「学級崩壊」したのに、何の反省もなく、「悪いのは子ども達」「悪いのは親」「悪いのは学年集団」「悪いのは管理職」と問題をすり替える、「崩壊教師」が存在することです。そういう時は、その「崩壊教師」を「指導」「矯正」する必要があります。それこそが、管理職の腕の見せ所です。
 勿論、ちょっとした「協力」で学級崩壊を防ぐこともできます。嘗ての五中、六中でやったように、「チーム力」「団結力」で崩壊を防ぐのです。若い先生や女性の先生、高齢の先生には「指導力」のある先生が陰で支えます。それも分からないように支えるのが味噌です。時には学年を超えて、支えます。昔の五中、六中はそういう学校でした。兎に角、担任に抱えさせないようにするのです。今のそういう伝統が残っていると嬉しいですね。
 学校も最後はチーム力なんです。素敵なチームと出会えるといいですね。

今日の写真1.2.3
空が小2の時、ココアがやってきました。それ以来、ずっと僕らを癒し続けてくれています。誰かが来ると嬉しくて、嬉しくて、尻尾を振って吠えまくりますが・・・何があっても、人を噛んだことは一度もありません。いい子です。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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