7月15日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第196弾  2019年7月15日(月) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第196弾  2019年7月15日(月) たかやん

川遊びのお知らせ
来月8月4日(日)に毎年恒例の「わいわい川遊び」を行います。栗原一丁目を中心に、川掃除をした後、魚とり教室、お魚教室、ボート、カヌー遊び、スイカ割などで一日楽しみます。勿論、無料です。お昼には石神集会所で「冷や麦」「ソーメン」などが無料で食べられます。(50名まで先着順)参加希望者は090−6497−5737 たかやんまで。

真夜中のウィンブルドン
勿論、フェデラーの柔らかいテニスを応援していた。余りにも壮絶な試合だったので、途中で寝ることが出来ず・・・・ずっと見てしまった。そして、試合はファイナルセットの12−12になって・・・フェデラーは力尽きたのだった。それと同時に、僕らも力尽きた訳で・・・

朝勉522
勿論、今日は英語のtraining。やれるだけやって、研修会に行かないとね・・・フェデラーのせいで寝不足だったけど・・・やれるだけやったのだった。

読書
午前中は「教育虐待」という本に集中した。「あなたのため」は呪いの言葉・・・毒親と追いつめられる子どもたち・・・・「出ていけ」は「死ね」と同じ意味・・・リスクは女子の方が大きい・・・それがあなたのためなのよ・・・何が過度に教育熱心な親を駆り立てるのか・・・スパルタ教育での成功は美談か・・・・結局のところ、親は無力でいい・・・・心に刺さる言葉が次々と出て来て・・・・一気に読み倒したのだった。

浅草
浅草で「英語」の研修会。13時から17時までの4時間の研修会であったのだが、少し早めに行って浅草寺に行き、仲見世をブラブラした。日常とは違う世界がそこにはあった。

研修会
あっという間の4時間だった。登場した講師は全部で5人。講師席の直ぐ後ろに座ったので、何人かの講師と仲良くなった。そして、英語学習に対するモチベーションが高まり方向性が定まったのだった。


家に帰ってきたのは18時45分。19時から塾だったので、夕飯はカツサンドで終了。食べる前にヨーグルトに「おからパウダー」と「酢ショウガ」を混ぜたものを食べたので、血糖値は大丈夫。うふふ。そして、最初の個別対応は「英語」だけに燃えてみた訳で・・・・中三の娘の成長を感じられたのだった。後半は集団の中二・中三の子たちとの塾。連休ということでお休みの子がいたので、マンツーマンに近い形でやれたのだった。

教師を目指す人へのメッセージ   第481弾!   夏休みを迎えるにあたって

 さて、ここからが本題です。その中学校の1学期末の保護者会の資料の中に「夏休みをむかえるにあたって」というページがあります。
日常生活について心がけさせたいこと。
1. 休業中で、時間にゆとりがあるので出来ることを決めさせる。
2. 生活リズムを崩させない。(早寝・早起き・朝ごはん、夜更かしをさせない等。)
3. 他校に行かない。また、必要以上に他校の生徒との接触をさせない。
4. 午後7時以降の外出は控えさせる。また、行き先、帰宅時間を明確にさせる。
5. 無断外出、無断外泊、危険な遊びなどはさせない。
・子どもだけの花火は危険です。保護者の管理の下、責任を持ち見届けてください。
・金銭トラブルが多発しています。ゲームセンターやカラオケの生徒だけの出入りは禁止します。
・SNSや出会い系などのサイトでの問題が増えています。携帯電話やスマートフォン、インターネットに接続できる機器は、保護者の責任で使用させてください。

*この文章を読んでみなさんはどう感じたでしょうか。いちゃもんをつける訳ではありませんが、僕はこう感じました。
1.時間にゆとりがあっても、なくても自分の時間の使い方は普段から子ども達に考えさせたいものです。
2.生活のリズムが崩せるのは夏休みくらいかも・・・夜更かしが出来るのも、真夜中に夜空を観測できるのも夏休みだけかも・・・友達と徹夜で人生を語ることができるのも夏休みだけかも・・・生活のリズムは3日で戻りますよ。
3.この文章が一番気になりました。「自分の学校の生徒だったら大丈夫なの?」と言いたくなります。こんな気持ちで育てられた子達は、隣国と仲良くできる大人になりますかねえ・・・。どの学校にも「よい子」「悪い子」「普通の子」がいるんですよ。そんな当たり前のことも分からないのか?と言いたくなります。
4.午後7時というのはどこから来たんでしょうね。中学生の塾のスタート時間と終了時間を知らないのでしょうか。ナイターで野球やサッカーを練習している子ども達にとって、19時という時間は外での活動前の時間ですよ。
5.無断外泊は分かりますが、無断外出をしない中学生がいますかねえ。危険な遊びしかしたことのない僕に到底理解できません。
*そして、僕が一番感じたことは、学校はこういう文章を出したのだから、この文章に書いてあるようなことをして事故を起こしても、学校は責任を持ちません。そう言っているように感じるのです。要するに後は親が悪い。夏休みの事故・事件に学校は関係ありませんよ。そういう為の布石に感じるのです。
 僕らに夏休みはありませんでした。いつでも、どこでも自分の子ども達が事件を起こし、事故に遭い、困った時には駆けつける。警察に行き頭を下げる。それが僕らの仕事でした。だって、僕らの子どもたちだったのですから・・・・。警察も親より先に僕らに連絡してくれたものです。警察では平謝りに謝り、迷惑をかけた家に一緒に行って、一緒に頭を下げて・・・・一歩外にでると「それでも俺の子かーつ!」とビンタを1発。勿論、それで終わりです。そんなことがザラにありました。
 部活に燃えに燃えていると、子ども達にそういうことは起きませんでしたが、顧問に放っておかれた子どもたちは羽目を外し、事故や事件に巻き込まれることが多くありました。
そんな時、学校に連絡が来るのですが・・・それが自分のクラスの子であれば勿論、他のクラス、学年であっても、兎に角駆けつける・・・それが僕らの仕事でした。
・子どもだけの花火は危険です。保護者の管理の下、責任を持ち見届けてください。
・金銭トラブルが多発しています。ゲームセンターやカラオケの生徒だけの出入りは禁止します。
・SNSや出会い系などのサイトでの問題が増えています。携帯電話やスマートフォン、インターネットに接続できる機器は、保護者の責任で使用させてください。
学校は言いましたよ。保護者の責任ですからね!そう言っているように聞こえるのです。
親が一緒の花火なんて、ぞっとするだけでしょう・・・・そんなセンスの無い文章を、あなた達は出さないでくださいね。

今日の写真1.2.3
今日の浅草です。こんなに混んでいるとは思いませんでした。聞こえてくる言葉の種類の多さにも驚きました。研修会は勿論、英語が多かったのですが・・・・。
*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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