7月23日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第204弾!  2019年7月23日(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第204弾!  2019年7月23日(火) たかやん

川遊びのお知らせ
来月8月4日(日)に毎年恒例の「わいわい川遊び」を行います。9時半受付開始。10時スタートです。栗原一丁目を中心に、川掃除をした後、魚とり教室、お魚教室、ボート、カヌー遊び、スイカ割などで午後3時くらいまで、半日楽しみます。お昼には石神集会所で“子ども食堂”やります。「冷や麦」「ソーメン」などが無料で食べられます。(50名まで先着順)参加希望者は090−6497−737 たかやんまで。

朝勉530
今日も6時から7時までラジオで英語のtraining。それも実に不真面目に聞いている訳で・・・色々とやりながらの朝勉であった。

風呂勉
朝勉の後は風呂勉。風呂の中での勉強である。大きな声で英語を喋る・・・なんかそれがいいのである。もっとも、暫くして眠ってしまったが・・・・。

夏期講習
今日も夏期講習。マンツーマンの夏期講習なので、中身の濃い時間が過ぎていった。集団も好きだけど、個別は個別の良さがある訳で・・・

郵便局
隙間時間に近くの郵便局へ。母さんが入っていた火災保険の変更手続きをして、郵便物を送って・・・

市役所
8月4日の「川遊び」の許可書を貰いに、そして、出来上がったチラシを渡しに市役所に行ってきた。

176弾!
今日も隙間時間に175弾の校正を少しと176弾の作成。その隙間時間が実に少ない訳で・・・


夜は塾。最初は個別で90分。中三の娘との90分。今日は英語の基礎をしっかりと叩き込んだ訳で・・・娘もそれに応えてくれたのだった。後半は集団の塾。数学と英語に完全燃焼したのだった。

20%
自民党は全有権者の20%に指示されている。あれだけメディアを使って、好き放題やらかしながら20%の指示しかない。それでも議席の占有率は50%を超えている。それが国民の感情も国会議員の意識も狂わせているのだ。2割の意志?なのに過半数の合意を得ていると思い込んでいる訳だ。「国民の大半は我々を支持している」そういう思い込み、そして奢りが個々の判断を狂わせていく。

保守
今の日本が恐ろしいのは「保守」と自称する人達が、安倍政権がとんでもない「改悪」を短期間に次々としていることを後押ししていることである。「消費税」「入管法改正」「集団的自衛権」「種子法廃止」「緊急事態条項」「派遣法改正」「農地法改正」これらのどれ一つとってみても、少し考えれば国民の為になるものは何もなく、詰まりは「保守的」でも何でもないことが分かる筈なのだが、盲目的にいいことだと信じている。それを短期間に国会でろくに議論しないで決めてしまったのに。そして、さらに「憲法改正」「TPP」「日米FTA」と暴走しようとしているのに。安倍=保守ではないのに・・・・。
そして、その暴走をテレビもまた殆ど批判することなく、よいしょ!して伝えているのだ。その姿はまるで戦前の空気と似ている。大袈裟だという人もいるかも知れないけれど、一連の「森加計問題」や今回の「参議院選挙」の前後を見ていると、「大本営発表」を思い出す人も多かったのではないだろうか。余程鈍感じゃない限り、少なくとも、我々と我々よりも上の世代はそう感じる人が多いのではないだろうか。


教師を目指す人へのメッセージ   第489弾!    研修の思い出

 新任研修の一泊研修の時、それは、それは素敵な女性と会いました。初めて会ったのに、見た瞬間に体中に電気のようなものが走りました。そして、一瞬で意気投合したのです。それまでの新任研はくだらない話を聞くだけで、何の意味も感じていなかったのですが、彼女と出会って、それが一変しました。そう、僕達は一瞬で恋に落ちたのです。何度か文通をしただけで、残念ながら、その恋はかないませんでした。かなっていたら・・・今とはまるで違う別の人生と歩いていたでしょう。危ない、危ない・・・・。
 そんな危ない話は置いといて・・・あれは5年次研修でしたか。五中で1年2組を担任していた僕は、学校が楽しくて、楽しくて、研修に行きたくありませんでした。行きたくなくて、最初に行っただけで、後はずっとサボっていました。最後にレポートを出さなくてはいけなかったのですが、ずっとサボっていたので書けそうもありません。(もう、出さなくてもいいや・・)そう思っていた時、嵒が「絶対に出さなきゃ駄目だ」「管理職試験に響くぞ」と僕のことを心配してくれました。当時の僕は文章を書くのは苦手だったので「そんなものなりたくないから、いいよ」と言ったのですが、「俺が書いてやる!」そう言って、嵒はレポートを書いてくれました。その後も僕の5年時研修のレポートは嵒が全て書いてくれたのです。(そんなばかな・・・)
 そして10年次研修。僕は五中で最期の年を迎えていました。3年1組の担任です。忙しくて、忙しくて、テニスの試合もあって、高校訪問もあって、10年次研修をやる暇はありませんでした。当時の10年次研修は10年次にできなかったら、11年次にやるというものでした。五中で僕は「10年次研修は11年次にやる」と言って、そのまま新しい学校、六中に異動しました。六中での担任は1年2組。これがまた面白いクラスで・・・僕は毎日「一生懸命」を書きはじめました。4月に入ってすぐ「10年次研修は終わった?」と聞かれたので「勿論、終わりました!」そう答えました。その後、10年次研修のことを聞かれることは一度もありませんでした。
 つまり、僕は初任者研修の時、恋をしていた以外は、ずっと寝ていて・・・5年次研修は嵒にレポートを出してもらい、10年次研修はやったフリをして行かなかったのです。
 20年次研修はなかったので、僕は21年間で県教委の研修を殆ど受けずに教師人生を終わりました。研修を受けなかった分、子ども達と「実践研修」をしていたということです。
*今、そんなことやる人はいないでしょうね。参考にもなんにもならない詰まらない話を書きました。
 
今日の写真1.2.3
今から9年前の川掃除の様子です。この子たちももう中学生、高校生、大学生になっています。時の流れを感じます。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・


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