7月28日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第209弾!  2019年7月28日(日) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第209弾!  2019年7月28日(日) たかやん

川遊びのお知らせ
来週8月4日(日)に毎年恒例の「わいわい川遊び」を行います。9時半受付開始。10時スタートです。栗原一丁目を中心に、川掃除をした後、魚とり教室、お魚教室、ボート、カヌー遊び、スイカ割などで午後3時くらいまで、半日楽しみます。お昼には石神集会所で“子ども食堂”やります。「冷や麦」「ソーメン」などが無料で食べられます。(50名まで先着順)参加希望者は090−6497−737 たかやんまで。

朝勉535
目が覚めたのは4時半。静か―に、だーれも起こさないように、英語と経済のお勉強をしたのだった。

読書
午前中はずっと本を読んでいた。英語の本を2冊、そして脳科学の本を1冊。「新聞記者」は昨日全部読んでしまったので・・・午前中はエアコンの効いた部屋で本を読みまくることにしたのだった。

久美子
お昼過ぎに久美子が来てくれた。40年前、中三の時の修学旅行で僕に煙草をやめさせた久美子である。教師に煙草をやめさせる生徒も生徒だが、生徒にタバコをやめさせられる教師も教師である。あれから40年近くが過ぎたが・・・それ以来煙草は吸っていないのだから、「久美子との約束」は僕にとって重大だった訳で・・・・。
久美子は勿論、母さんに「お線香」をあげに来てくれたのだが・・・・。僕らはスーパードライで乾杯しながら2時間以上話をしたのだった。

チラシ
夕方はココアの散歩をしながら、「川遊び」のチラシを配って歩いた。近所で小さな子どもの居る家庭や川で遊んでいる親子連れに手渡ししたのだ。その中には六中テニス部の教え子も居た訳で・・・ちょっと楽しかったぞ。

お団子
久美子が持ってきてくれたお団子を食べた。甘いかと思ったら、それ程でもなくて・・・久しぶりだったので、パクパク食べてしまった。

心配
23時過ぎ、練習に行っていた国体予選間近の空が「耳が痛くて泳げない」と帰ってきた。少し前「顎が痛い」と言っていたのだが・・・何が原因か心配で堪らない。「顎関節症」か「中耳炎」か・・・変な病気でないといいのだが・・・。明日、病院に行って診てもらおうと思っている。

怪我と病気
スポーツをやっていて、辛いのは怪我と病気である。大船渡高校のスーパー高校生が決勝戦で投げられなくて、若い監督が色々言われているらしいが、大きなお世話である。その内、分かるだろうが、「投げたくても投げられなかった」のだろう。若くても監督とチーム全員には「信頼関係」があるのだから、それを信じて応援してやるのが筋だろう。外野がどうこう言うのはおかしい。球児たちにとって「甲子園」が全てではないのだ。プロが全てではないし、メジャーが全てではないのだ。

教師を目指す人へのメッセージ    第494弾!     朝日新聞

 僕の人生は大学3年の時、函館時代に読んだ「朝日新聞」の記事で一変しました。「朝日新聞」に連載されていた「今学校で」を読んで、体中に電気が走ったような気持ちになったのです。その記事の内容は「今学校で」という本になって出版されています。その記事を読んでいなかったら、僕は100%「教師になろう」とは思わなかったし、読んで時期が後1月でも遅かったら、物理的に「単位」は取れませんでした。まあ、何度も書いてきたように、その時点でも「教職の単位を取ってなかった」ことに変わりはなく、ほぼ「不可能」に近い状態だったのですが、「不可能」ではなかったのです。
 そこから、実に「奇怪な手口」を使って、何とか「教職の単位」をとることには成功し、教員採用試験にも何とか合格したのですが・・・・。
 昭和52年、教師になって、その本を全巻(確か1巻〜6巻くらいだったかなと)買って読んでみたのですが、それ程のショックは感じませんでした。きっと、大学3年生の時の僕の精神状態が、当時の小中学生達の「悲鳴」に反応できる状態だったのでしょう。詰まり、大学1年生の時に読んでも「反応」しなかったかも知れないのです。
 なぜ、貧乏だった大学3年生の頃、新聞を取っていたのかも大いに疑問なのですが、北海道にいながら、「北海道新聞」ではなく「朝日新聞」だったのかも不思議です。「朝日新聞」を読んでなかったら、今の僕は全く存在しないことになります。それ程の新聞なのに、今は「朝日新聞」ではなく「東京新聞」を読んでいるところも不思議です。いつから「人生の恩人」を読まなくなってしまったのでしょう。
 それ程、僕は小さい頃から「朝日新聞」を読んでいました。新聞は「朝日」と決まっていたんです。それは教師になってからもずっと続きました。子ども達にも「天声人語」を読みなさい。「天声人語」を毎日ノートに書くと、小論文は勿論、国語や社会の入試対策になるよ。そんなことを言っていた記憶があります。
 それなのに、それなのに・・・「東京新聞」の本音のコラムが面白いです。曜日によって、書く人が違うのもいいものです。東京新聞ですから、望月衣塑子記者の記事も楽しみにしていますが、今は「前川喜平」のコラムが面白いです。
 新聞記事で人生が変わることもあったのよ・・・・・というお話でした。はい。

今日の写真1・2・3
母さんにお線香をあげに来てくれた久美子とお団子です。僕のクラスではなく、3年4組の川島勝治のクラスだったのに、何故か僕のクラスの女子より一緒にいる時間が長かったような気がします。普通だったら、1組の女の子達が黙っちゃいない筈なのですが・・・女の子は勿論、男子からも文句はでなかったのは久美子が天然だったからでしょう。今、考えると誰からも攻撃されなかったのだから不思議です。まあ、二人きりでいたことはなくて、99%は紀と直子と一緒でしたが・・・・。*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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