7月4日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第185弾  2019年7月4日(木) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第185弾  2019年7月4日(木) たかやん

参議院選挙
雨で駅立ちを延期している間に、いつの間にか参議院選挙がはじまってしまった。「憲法改正」に繋がる可能性のある、「消費税増税」に繋がる、大事な選挙なのだが、テレビはどうでもいいことばかりを「垂れ流して」いる。安倍晋三に「忖度」しているとすれば、現代版「大本営」である。

朝勉511
今日の朝勉は「経済」と「英語」。緊縮財政が何故いけないのか・・・消費税がなぜ「超不平等で」アウトなのか・・・そんな当たり前のことを再確認して・・・英検のtrainingをしたのだった。

父母の出番
今朝は父母で揃って、空の高校まで送っていった。足が痛くて歩けないのだから、しょうがない訳で・・・ただ、行き帰りで2時間かかるので、空ママにも「来てよ」と言って、来てもらった訳で・・・朝から母さんの話が沢山できたのだった。

位牌2
母さんの位牌の大きさをどうするか・・・父さん、おばあちゃんの位牌の大きさと比べて、少し小さいのにしようかなと兄貴と相談していたのだが、「お父さんとお母さん、どっちが偉いなんておかしいよね」という話になり、父さんと同じ大きさにすることになったのだった。

市役所
駐車場係のおじさんに少し腹が立った。市民に頭を下げるでもなく、笑顔で接する訳でもなく、「命令」するように指示棒を出すのだ。しかも、近くの駐車場が数台空いているのに、多くの車を第二駐車場に誘導していたのだ。「空いているのに、何故行かせないの」と聞くと「工事やってるから」という返事。「ちゃんと空きを調べてやってくださいよ」と一言言わせて貰った。市役所の中の窓口は感じがいいが、市役所の外の窓口の感じは実に悪い。多くの市民がそう感じる筈だ。


高二の娘との久しぶりの塾。レポートを一緒に進めながら、学校の話を聞く。喧嘩していた友達と仲良くなった話を聞いて、安心したり・・・理不尽な「教師の発言」を聞いて、頭にきたり・・・娘との90分はあっという間に終わってしまったのだった。
後半は1年〜3年の集団対応塾。3年生には「英語の確認テスト」をやらせながら、突然「はい、2年生から問題が来たよ」「英語やりながら、数学やるよーっ!」とめちゃ振り。「制限時間は1分ね」「今度は絶対に正解する!」と3年生の闘志を引き出す。「1年生もやれるところまでやってみよう」と1年生にも2年生の数学の質問を体験させる。
同時に二つのことをやって、脳を刺激するのも「たかやん塾」の特徴である。


教師を目指す人へのメッセージ   第470弾!   相談室

 今は市内どこの小中学校にも「相談室」なるものがあります。「先生」にも色々な人がいるように、子ども達が言う「相談室の先生」にも色んな先生がいます。僕は何人も知っていますが・・・・子ども達に「寄り添い」、子ども達の「痛み」に共感できる「相談室の先生」は意外に少ないかも知れません。
 困るのは、子ども達に寄り添うのではなく、「担任」や「学校」に寄り添ってしまうタイプの「相談室の先生」がいることです。そういう先生達は、「子ども達に寄り添う」ことが出来ないので、当然「痛みに共感する」こともできません。「相談室」の目的が、子ども達を「学校に来させる」「教室に帰す」ことになってしまうのです。
 勿論、心を痛めた子ども達が「学校に来られる」ようになり、「教室に戻れる」ようになることは大切です。子ども達には「学校で学ぶ権利」があるからです。しかし、それはあくまでも「寄り添い」「痛みを感じ」「子ども達の心が穏やかになる」ように、担任やクラスの子ども達の「発言」や「態度」に変化が出た「結果」でなければなりません。
 今の子ども達は「相談室の先生の発言」でも傷ついている子がいるのです。学校やクラス相談室、そして家庭が全ての子ども達にとって「温かくて」「安心できる」場所になるよう、力を合わせていきたいものです。
 
今日の写真1.2.3
1年2組とあるので、空が八石小の1年生の時に描いた絵です。1年生の時の空の頭の中が見えるようで楽しくなってきます。我が家は勿論、市役所の控室も空の絵で癒されている空父なのです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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