8月13日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第225弾!  2019年8月13日(火) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第225弾!  2019年8月13日(火) たかやん

川遊びのお礼と川掃除のお知らせ
8月4日(日)第21回「わいわい川遊び」は無事終わりました。みなさんのお陰で実に楽しい「川遊び」になりました。来年も8月の第一日曜日に第22回「川遊び」を行う予定です。来月9月の川掃除は15日(日)の予定です。
 9時に栗原1丁目公園に集合です。トング、軍手、ゴミ袋はこちらで用意します。栗原一丁目公園から下流に向かって、遊歩道を掃除し、馬喰橋まで行きます。そこから、川の中に入り、川の中と土手を同時に掃除しながら、栗原一丁目公園まで戻り、一旦ゴミを置きます。
更に、神宝大橋まで遡り、そこで水分補給しながら休憩します。そして、最後は遊歩道を栗原一丁目公園まで戻って、全てのゴミを捨てて終わりです。
 途中からの参加も途中までの参加も大歓迎です。夕方17時から石神集会所で反省会があります。多くの方の参加をお待ちしています。
連絡先は090−6497−5737  たかやんです。

朝勉552
今朝もパソコンを使っての「経済」と本を使っての「英語」の朝勉。そして、ちょっぴりの「高校数学」結構、楽しかった訳で・・・。

素振り2
小雨降る中、今日も素振りとtraining。そして、ストレッチ。汗をかいてお風呂に入って・・・風呂勉。体を動かして、脳みそを使って、いい感じである。

墓参り
午前中、家族全員で所沢へ・・・。空ママのおじいちゃん、おばあちゃんのお墓参りに行ったのだ。勿論、ココアも連れて・・・

昼寝
お母さんに美味しいお蕎麦を作ってもらって・・・お腹が一杯になってしまい。ちょっと、寝ていたら・・・スコっと眠ってしまった。久しぶりの昼寝である。お陰で、本は読めず、仕事もできなかったが、少し疲れが取れた気がしたのだった。

日韓関係3
まるで幼稚園児の喧嘩である。ムンジェインも安倍晋三も我慢ができないのだから、どうしようもない。韓国のデモは「安倍政権批判」をしているのであって、日本人を非難しているのではない。日本の阿倍政権批判勢力と方向は同じである。幼稚園児たちの喧嘩によって、被害を受けている人達は多い。韓国旅行が大好きな日本人も日本旅行が大好きな韓国人も沢山いるのだ。幼稚園児が大人になるのには時間がかかるんだろうから、外交力のある人間をトップにしないとねえ。

教師を目指す人へのメッセージ    第510弾!   そして・・・

 1時間目の英語は実は音楽だったのだ。時間割のミスである。慌てて音楽室に行く子ども達。そこいら辺からおかしかったのだ。今にして思えば・・・・
 そして、運命の3時間目がはじまった。『黒目川へ行くぞーっ!』「おーっ」毎年恒例の“春の野に出て”の授業である。黒目川の土手は実に楽しい。犬のウンコもゴロゴロしているが、何といっても草花の宝庫なのである。
 「たかやん、あの子達来ないよー。何か落としたみたい」『ふーん。じゃ、ちょっと待ってよっか。10分間フリーだ。』「やったあー!」土手を駆け降りる子ども達。俺は後ろを向いて、遅れてきた子ども達の方へ歩き出した。そして、1分も経たないうちに事件は起きた。
 誰かが走ってきた。「先生、大変。おじさんに石が当たって、おじさんがもの凄い怒ってる!」『・・・・』(何で、そんなことが起こるの・・・?)
 「誰が投げたんだ」と怒るおじさん。『誰が投げたんだ?』「ハセガワが投げたんだよ」
『恒志―っ!!』ポカンとする恒志。そして、俺の隣でうなだれる真弓。川に投げようとして、届かなかったのだ。ガーン!「ごめんなさい。本当にごめんなさいね!」と泣きながら謝る真弓。顔から血を流すおじさんを連れ、俺は堀之内病院へ行った。そして、おじさんが俺の教え子のお父さんであることが分かって・・・・おじさんの傷は浅かった。目も大丈夫だった。本当によかった。俺は安心して学校に戻ったのだった。

理科の授業
パンジー、ドウダンツツジ、菜の花、スズメのカタビラ、ナズナ、ホトケノザ、ハコベ、ハマダイコン、オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ・・・今日は13種類の花の名前を覚えた。やっぱりいいなあ。“春の野に出て”は・・・

筆箱事件
理科の授業が始まる前に行方不明だった健吾の筆箱が出てきた。『誰がやった?3秒以内にこたえろ!』シーン。『目を瞑れ!正直に言ってみろ!』シーン。はじめから知っている癖に脅す担任。なかなか言えないんだよなあ。こういう時って・・・。でも、もうしないって約束したから怒ってないよ。崇。明日から元気にいこうぜ!


俺はいったい何度泣いただろう。悪いことをして叱られて、涙を流す。確かに悪いことをしちゃあいけないんだろうけど、子どもって涙を流せば流す程、心が綺麗になっていく気がする。真弓と崇の涙を見て、そんな風に思った担任であった。
*「一生懸命」幻の学級通信 第8弾! 新座第六中学校 1年4組 1991年4月17日

*この通信は4組が僕のクラスになって、8日目の通信です。でも、読めば分かるように、既に僕のクラスになっています。1週間でもう4組は出来上がっていたのです。この日だけで色々な事件が起きました。「投石事件」は忘れられません。長谷川恒志といういたずら小僧と長谷川真弓という真面目な女の子。事件を起こしたのは真面目な女の子でした。土手の上から川に向かって石を投げたのですが、川に届かず・・・おじさんの顔面に当たってしまったのです。そして、そのおじさんが五中時代の教え子のお父さんで・・・・「いやあ、五中で息子がお世話になりました」「先生の理科の授業だったんですね」「大丈夫ですよ」「わざとじゃないんですから、余り叱らないでください」となった訳で・・・・目も大丈夫だったので、「不幸中の幸い」でした。
そして、真弓と崇の涙も覚えています。それは、それは綺麗な涙でした。教師をしていると、そういう涙にも出会うことができるんです。堪らない瞬間です。

今日の写真1・2・3
水稲の出穂、開花4日間の変化です。写真の左側は酒米の美山錦、右側が飯米のコシヒカリです。美山錦はすでに開花期を過ぎ、乳熟期に入り、穂が頭を垂れ始めました。コシヒカリは多くの水田で開花期を迎えています。午前中に内穎と外穎が分かれ、おしべが外に出て、受粉が始まります。これが開花です。幸運にも写真にそれを収めることができました。順調に実ってくれることを願います。
北大庭球部、1年後輩の崇からのプレゼントです。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・





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