8月25日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第237弾!  2019年8月25日(日) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第237弾!  2019年8月25日(日) たかやん

朝勉
時計の針は5時。枕元のスタンドをつけて・・・読書。このところ、読む本の数が増えてきた。懐かしいペースである。子ども達にも本を沢山読んで欲しいなあ・・・。

37歳
今日は長男亮の誕生日。テニス、サッカー、ギター、将棋、囲碁、麻雀・・・・小さい頃から俺のやることは何でもやってきた亮が、もう37歳。今は頭まで俺と似ている。俺の夢は、もう一度亮とテニスをすること。ダブルスも組んでみたいし、出来ることならシングルスもやってみたい。心配だった心臓病は手術で乗り越えた亮。親のせいで、沢山苦労させてしまったけれど、これからは自分自身の為に生きて欲しい。

素振り14
今日もラケットに重りをつけて素振り。その後、重りを外して・・・素振り。重りが取れるとビュンビュン振れる訳で・・・メッチャ暑かったけど、色んな人に声を掛けられて、妙に楽しいぞ。

池袋
午後から池袋に出かけた。西武デパートの7階。約20万の買い物をしたのだが、その対応が遅いのだ。あっという間に終わりそうな内容だったのだが、コピーを取るだけなのに7〜8分も待たされて・・・思わず、日本史の一問一答を取り出して、本気で勉強したくらいである。

低血糖
帰りの電車の中で、突然冷や汗が出てきた。そして、手が痺れ・・・(まずい、低血糖だ!)そう言えば、朝ごはんを軽く食べただけで、何も口にせずにでかけてしまった・・・・
電車の中で、「飴かチョコかキャラメル」を誰かに貰おうかなとも思ったが、我慢。石神井公園で降りようと思ったが、ひばりまで何とか頑張り、目の前にあったエレベーターに何とか乗り込む。すると、笑顔で手を振る娘の笑顔が・・・「雪、飴持ってない?」「飴?どうしたの?」「低血糖なんだ」「大丈夫?」地獄で仏とはこのことで、雪と一緒にキャラメルを買って・・・口に放り込んだのだった。そして、二人で歩きながら話をして・・・無事、家に辿り着いたのだった。危ねえ、危ねえ。でも、娘と肩を並べて歩くのって、悪くない。幸せな時間だった。

投票
18時過ぎに二人で投票所に行った。空が投票できるのは2年後。3人で投票所に行くまで元気でいなくては・・・脳がやられたら終わりだから、ポケットの中にキャラメルを入れておくことにしよう。

20%off
今日はウェルパークから20%offのクーポンが来た日。しかもポイント5倍の日。買い物に行かない手はない訳で・・・。消費税の10%がどれだけ、消費を鈍らせるかが分かる。本当にとんでもない税である。「国の借金」も嘘、「社会保障」や「年金」に使われるのも嘘。全ては大企業の減税と大金持ちに対する減税の為の税である。それが「消費税」の本質なのだよ。「消費税」のコマーシャルを国民の税金で垂れ流す安倍政権に国民はNOと言わなくてはならない。

埼玉知事選
そして、埼玉県民は自公推薦の候補を選ぶことはしなかった。N国党が足を引っ張ったとも言えるが、そこが立候補しなかったとしても、野党連合が勝っていただろう。埼玉県民の良識が示された選挙だった。よかった、よかった。

教師を目指す人へのメッセージ  第522弾!    図書館へいらっしゃい

 四年前の今頃のこと、神奈川県鎌倉図書館のツイートが話題になった。「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい」「一日いても誰も何も言わないよ」「学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね」
 この都の内閣府「自殺対策白書」は十八歳以下の子ども達の自殺を42年間累計した結果、夏休み明けの9月1日が突出して自殺の多い日だと伝えていた。それを知ったある司書さんが書き込んだのがこのツイート。僕はこれを読んで内心叫んだ。「そうだよ。図書館があるないか!」行くことが死ぬほどつらいなら、そんな学校に行ってはいけないのだ。
 同調圧力を強める学校に苦しむ子ども達は増えている。不登校は14万人を超えたが、不登校は「問題行動」ではない。小・中学校の教育は「義務教育」と呼ばれるが、子どもには学校に行く義務はない。保護者も子どもに登校を強制することはできない。家の中に居場所のない子もいるから、図書館は最高の逃げ場所だ。
 すべての子ども達に伝えたい。「学校は行かなくてもいいんだよ」「死ぬほどつらいんだったら、行っちゃだめだよ」「学校の代わりに図書館なんかどう?」と。
*8月25日 東京新聞朝刊「本音のコラム」 前川 喜平(現代教育行政研究会代表)

この話は夏休みが終わる前に子ども達に伝えたいので、今日書きました。文部科学省のトップだった人も、僕と同じ考えで安心しました。君たちには「学校に行く義務」はありません。あるのは「学校で学ぶ権利」だけです。学校が本当に辛いところだったら、行くことはありません。図書館には多くの本があります。色んな人の人生が詰まっています。学校では学べないことがそこでは学べます。「決まりを守りなさい」「みんなと同じものを着なさい」「同じ行動をしなさい」「いい学校に行きたければ、先生の言うことを聞きなさい」なんてことは全く書いてありません。学校からはみ出しても、幸せな人生を歩んだ人達のことをいくらでも知ることができるのです。先生達にも同じことを言います。「学校に行くことがどうしても辛くなったら、図書館に行って、本を読みなさい。」そこにはきっとあなた方の生き方のヒントがありますよ。

今日の写真1・2・3
昨日までと違っていることは・・・靴がテニスシューズになりました。やはり、テニスの為の練習ですから、ジョギングシューズが楽でも、テニスシューズで練習しないとねえ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・・

20190825-1.jpg 20190825-2.jpg 20190825-3.jpg