8月3日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第215弾!  2019年8月3日(土) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第215弾!  2019年8月3日(土) たかやん

川遊びのお知らせ
明日、8月4日(日)に毎年恒例の「わいわい川遊び」を行います。9時半受付開始。10時スタートです。栗原一丁目を中心に、川掃除をした後、魚とり教室、お魚教室、ボート、カヌー遊び、スイカ割などで午後3時くらいまで、半日楽しみます。お昼には石神集会所で“子ども食堂”やります。「冷や麦」「ソーメン」などが無料で食べられます。(50名まで先着順)参加希望者は090−6497−737 たかやんまで。

朝勉542
今朝は布団の中での朝勉になった。朝風呂に入るまで、亮の隣で久しぶりにそういう時間を過ごした訳で・・・・

5時過ぎ
朝風呂に入る為に無理やり起きた。そして、兄貴と一緒に露天風呂へ。今日一日の予定を決めたのだった。

6時
母さんの遺影のセッティングをしに、舟見の家に兄貴と亮と雪の4人で行ったのはいいが・・・「おかあさんどこ?」「え・・・忘れた?」「マジか!」ダッシュで取りに帰って・・・お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、叔父ちゃん、父さん達の遺影を下に降ろして、綺麗に掃除してから、順番を入れ替えて、母さんの遺影を父さんの遺影の隣に上げると・・・汗だくになっていたのだった。

7時
みんなで朝食。バーデン朝日での最後のご飯もなかなか美味しかった。僕らはバーデン朝日の朝ごはんを満喫したのだった。

Tシャツ
朝ごはんを食べて、売店でTシャツを買った。とうとう着替えが無くなったのだ。まさか、3日間で、そんなに汗をかくとは思わなかったのだ。汗をかくと温泉に入りたくなる訳で・・・持って行った大量のTシャツが全て洗濯物になってしまった訳で・・・・とほほほ。

7時45分
8時になると掃除が入ると言うので、ダッシュで温泉に向かった。そして、広い湯船に独り浸かって・・・3日間の疲れを癒したのだった。

チヨリン
9時前、代表でチェックアウトした。感じのいい受付の女性は「千代」という名札を付けていた。普通苗字を名札にはつけないので、「何て読むんですか」と聞くと、「せんだいです」というから「そうですよね。で、下の名前は」「りんです」「そうですよね。センダイリン・・・う〜ん。チヨリンってことはないですよね」「はい、あだ名でそう呼ばれていました。」
チヨリンは玄関前まで出て、僕らの出発を笑顔で手を振って見送ってくれたのだった。

祐二
帰る前に親友の祐二の家に寄った。小学生の頃からの悪友で、二人で悪い事ばかりやって遊んでいたので、ばあちゃんは僕が祐二と遊ぶことや、祐二の家でご馳走になることを嫌っていた。でも、母さんは祐二と遊んでも、祐二の家でご飯を食べても怒ったことはなく・・・その祐二が昨日は母さんの四十九日の法要に来てくれた訳で・・・「昨日はありがとう」「じゃ、行くね!」と言いに行ったのだが・・・祐二は不在で、代わりに奥さんが収穫した大量のじゃがいもを頂いたのだった。

ガソリンスタンド
お世話になった野島さんのガソリンスタンドでガソリンを入れた時に、「議会報告」を渡すと、「嬉しい!」と喜んでくれた。舟見の人に喜んでもらえるとは・・・それが、とっても嬉しかった。

スーパードライ
ホテルで冷やしておいたスーパードライが6本。余りの暑さに水分補給をしなくてはと、飲む飲む・・・飲むと超「罪悪感」で一杯になるのだが・・・ビールを飲みながら「高速」を運転する「幸せ感」も100%になる訳で・・・体は疲れていても、飲んで、話しながら、幸せを感じて、最後まで運転したのだった。ノンアルコールビールはスーパードライに限るねえ。

準備
みんなで母さんにただ今を言って、雪と亮を家まで送って・・・明日の「川遊び」の準備に取り掛かる。何もしないで「大イベント」が明日になってしまったのだ。確認しなくてはならないことが色々ある上に、レギュラーメンバーが欠けることが分かり・・・「小道具」を探して・・・・探して・・・

雪と亮
「こんな風に三人で寝るの何年振り?」「何年振りもなにも、記憶にないくらいじゃない」
「小さい頃、どこかに泊まりに行くことなかったもん」「そうだったか・・・」昨夜は雪と亮の間で寝かせてもらって・・・凄く幸せを感じていたのは、そういうことだったらしい。


教師を目指す人へのメッセージ    第500弾!    夏休みの思い出

 21年間の教師生活に悔いは全くないのですが、自分の子ども達に対しては、今でも申し訳ない・・・そう思っています。一緒に「旅行」に行ったことがありません。一緒に「遊園地」に行ったこともありません。一緒に「食事」に行ったこともありません。
 一緒に「大会」に行ったことはあります。一緒に「田舎」に連れて行ったことはあります。
一緒に「田舎」と言っても、練習があるので、真夜中に出発して、徹夜で運転して、後部座席でパジャマで眠っている子ども達を田舎のお母さんのところに連れていき、「じゃあね!」とそのまま一人で帰って来てまた「部活」。そんな生活をしていました。雪と亮が小学生の頃、夏休みは母さんに任せていたのです。
 当然、子ども達の夏休みの思い出に「父」はいない訳です。ディズニーランドにも、海にも山にも「父」はいませんでした。
 だから、今回の富山への2泊3日は、僕にとっても、いい「思い出」になる筈です。
僕が「教師」でいた21年間、クラスの子たち、テニス部の子たちとの夏休みの「思い出」は山ほどありますが、自分の子ども達との夏休みの思い出は、殆どない・・・そんな、悲しい「夏やすみ」にならないように、僕の子たちのように父親との「思い出」がない、そんな子ども達を作らないように、家庭を大切にして欲しいと思います。

今日の写真1
この赤ちゃんは、小さいお兄ちゃんの小さい頃と同じ目をしています。そう、小さいお兄ちゃんの次女の次女のさくらなんです。小さいお兄ちゃんは次男ですし、祖父、長作も次男、父新太郎も次男ですから、次男の次男の次男の次女の次女がこの子です。本当に可愛いです。

今日の写真2
長女の雪の友達がロビーまで来てくれて、「もう親戚のようなもんだね」とみんなで記念写真を撮りました。初めて会ったのに、初めてのような気がしませんでした。娘の友達と会うのは何十年振り・・・・嬉しかったですねえ。

今日の写真3
フロントのチヨリンです。その旅行が楽しいものになるかどうかは、最後にどんな笑顔が待っているかで決まるような気がします。バーデン朝日は食事も温泉も申し分なかったですが、フロントのサービスも100点満点でした。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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