8月30日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記  第242弾!  2019年8月30日(金) たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記  第242弾!  2019年8月30日(金) たかやん

5時
雨のせいか、外はまだ暗かった。昨日一日の疲労が残っているような・・・そんな朝だったが・・・今日もやることが山ほどあるので、気合で起きた。

駅立ち
今日中に入稿して、来週の月曜日から駅立ちをはじめようと思う。9月2日(月)のひばりが丘北口の次は10日(火)東久留米東口になってしまうけれど、新学期に向かう子ども達に会いたいので、行くことにしようっと。

最終校正
午前中は「韓国ドラマ」を見ながら、7月号、8月号の最終校正をした。半分泣きながら、議会報告の内容をチェックする訳で・・・ところが、8月号のデータの書き換えで、我が家のイラストレーターが調子を悪くして・・・8月号は諦めることに・・・とほほほほ。それでも駅立ちは配れなかった6月号と7月号で、なんとかやるとしよう。

確率
「ちょっとだけヒントくれない?」と空が数学の問題を持ってきた。それがまた結構難解だった訳で・・・でも、何故か気合が入り、正解。そして、次の問題も上手く教えることが出来て・・・脳みそが喜んでいた。

素振り18
高校数学の後は今日も素振り。重りを使った後に、軽いラケットで振って・・・いい感じだった。


夜は塾。高校化学に燃えてみた。「え?そんな方法があったの?」「分かった気がする」小学校で理科嫌いになった子達を中学校でいかに理科好きにさせるか・・・そればかり考えて、教えてきたことが、大学入試でも役に立っている。
その後は英語・・・いい感じだった。


教師を目指す人へのメッセージ  第527弾!    席替え

 新学期になると、席替えをやることが多いと思います。1学期から笑顔の絶えないクラスは、何も考えずに「席替え」することで、新しい関係ができて、子ども達にとってもスリルがあって楽しみになります。しかし、1学期に上手くいかなかったクラス、誰かが泣いたクラスは、「席替え」が致命傷になることがあります。それを見抜くのか「担任力」です。
 担任にその基礎力がないと、クラスはどんどん悪い方向へ行きます。常に誰かが泣いているクラスは、担任に子ども達の「表情」を読む力がないことが多いのです。子ども達の「目」の奥に隠れている「気持ち」が全く見えない担任は、平気で無神経な「席替え」をやってしまいます。そして、クラスは一部の我儘な子達のいいように流れていってしまうのです。それは、他の子達にとっては勿論、その我儘な子達にとっても不幸なことです。
 何も問題が無いクラスと問題だらけのクラスが同じように「席替え」をしていい訳がありません。席替えの回数も席替えの方法も考えないと取り返しがつかなくなります。
 
教師は子ども達に「知力」「体力」「協調性」などを求めますが、僕は教師に「担任力」と「授業力」を求めます。クラス担任をして、授業をやる以上、どちらも必要だからです。
 「席替え」に授業力は必要ありませんが、「担任力」は必要です。2学期がスタートしました。クラスに悲しい目をした子がいないか、独りでポツンと座っている子がいないか、仲がよさそうに見えて、実は使いっぱにされている子がいないか・・・普通の目を持っていれば、直ぐに分かるものです。「先生」とか「担任」とかいう「肩書」に満足してサボっていると、クラスはどんどん崩壊していきます。どんな時も、いくつになっても教師としての「目」を鍛えてくださいね。
 
今日の写真1.2.3
いやあ、正面から見ると分かりませんが、横から見ると、お腹が出ているのが分かります。これじゃあ、駅に立てないので・・・土日に腹を凹ませますね。うふふふふ。

*この日記を読んだ全ての人が幸せな気持ちになりますように・・・

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